中国経済ビジネス・文化・交流そして日中ビジネス!・北京の大学でMBA文化ツー(株)代表秋澤文芳コンサル業務

日中経済ビジネス、KBT観文研 北京第二外大研究生 都日中副理事長・経済ビジネス委員長、中小企業コンサルタント秋澤文芳

#工業は大慶に学べ!今回も且つての大油田の街、「大慶」紹介!(それにしても#いつ頃、出国は可能・・?)

2020年07月23日 18時14分05秒 | 中国ビジネスについて
なかなか中国をはじめ、 海外へは行くことはできませんが
次のような Virtualでの中国内各地の特徴ある視察先
を学んだり、読んだりすることはできます。

今回も 南船北馬として中国縦断する中で、 まだまだあまり
しられてない 地区を紹介します。

今回は工業は大慶に学べ!であまりにも語られつくされた街であるが、
 中部地区にある「大寨」もあまりにも有名である。

今回の この大慶市の面積も結構広く、東京都の約10倍程の

広さであり、四国の面積をはるかに超えた数値である。

人口はというと、240万人余であり、中国内では小規模

の都市と言える。



今回の「大慶」に関しては、今なお、多くの方が油田の町で

であると思っているようであるが、かつてのような町中で

土を掘ればあちこちで石油が飛び出る!などということは

ない。



しかし、今でも町のあちこちで、石油を掘る井戸のような

組み立てられた館・やかた~はみられる。



かつては、夜行列車で行こうとすると、上海から30時間

程度はかかった。そして北京からであれば12,13時間程

であったが、今では高鉄利用で北京より8時間余で大慶迄

行くことができる。



街中を歩いてみると、ただ だだっ広い!何の変哲もない

コンクリートに囲まれた市街地である、と感じる。





「工業は大慶に学べ」という党の方針に則った一種の大

キャンぺーにより、この大慶も国内各地より党員や役所

関係の「視察」も受け、工業の発展のあかしともなる

モデル都市となったが、今現在でも、この街の旅游の

特徴としては「式湯文化旅游」地区として売り出し中だたいけい。

「大慶油田歴史史跡列館」として各地方からの観光客や

視察団体も受け入れ、そのほかにも「大慶石油科技館」

等の視察先もある。



かつて1960年代にはこの街も大いに潤い、石油の輸出も日本

等に向けて大量に運び込まれた中国内でも最も有名な地区で

あるが、日本国内ではまだまだ、無名に近い。



黒竜江省の省都ハルピンと、チチハルやロシアとの国境に

位置する満州里のほぼ中間地点にあるこの特徴ある街へも

是非とも足を運んでほしい。

*日本国内でもネット等で簡単に「新幹線」の切符は購入

できる(但し、予約と支払いだけであるが、 肝心な切符

は、当日、駅の販売窓口に赴き、ネット購入の予約の控え

を窓口に持参し、旅券も提示して無事、本物の切符も受け

取ることができる)。来年、春ごろには私たちもなんとか

海外に出国できればと願っている。

例:北京~瀋陽(乗換)~大慶 へと8時間余~10時間

程度の高速列車の旅であるが、

なんといっても旅の醍醐味は「夜行寝台、座席指定」

    利用の夜汽車が情緒ある。








*東京都日中「経済ビジネスクラブ」ではビジネス、商業、

メディア、交通、旅游等に関する取り組みも行っています。

(経済ビジネス委員会・ AkisawA )





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コンサル業務を週2回承っています。
(KBT観光文化ツーリズム、ARI共同)
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