中国経済ビジネス・文化・交流そして日中ビジネス!・北京の大学でMBA文化ツー(株)代表秋澤文芳コンサル業務

日中経済ビジネス、KBT観文研 北京第二外大研究生 都日中副理事長・経済ビジネス委員長、中小企業コンサルタント秋澤文芳

春節で賑わう中国大陸だが、地方では格差をもろに受けつつある・・

2018年02月04日 21時43分26秒 | 中国の春節で民族大移動 そして

 

次々刻々~今春節各地廟や景勝地(P12)も旅游客で大賑

わいとか。。。そのようななか、現地四川成都では今回の

故郷への移動も老夫婦が妻をおぶって成都から西昌へ帰省

とか、それも20年近くも。

地域によって今も大きな貧富の格差も残るのが中国の現実だ。
春節、正月くらいは誰もが幸せな顔をしてゆとりある生活を

してほしいものだ。しかし、よくよく考えると、豊かになった

と言われる日本でも、同じような状況は起こりつつあることも

確かだ。特に、取り残された都会での、そして地方での老夫婦

世帯の多い地域では・・・。豊かな国の中にも、どこでもこの

ような目に見えない貧富の格差は生じつつあるものだ。

(Pht:1-3Media,45my phtより)

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、屋外
画像に含まれている可能性があるもの:空、山、屋外、自然
画像に含まれている可能性があるもの:2人、帽子、屋外
画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、座ってる(複数の人)、屋外
画像に含まれている可能性があるもの:1人以上
 
 
 
 
 
 
 
 
   こんな現実が今でも残っているとか・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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 参考~地方の農村での現実と今後・・新疆ウイグル
 自治区での体験・・数年前の訪問から・・
 
西端の地。カシュガルそのものは歴史的、民族的、言語的
そして大自然と、沢山の訪れる所があるが、時間の関係も
あり、これまた西部の大都会ウルムチへ3日ぶりに戻った。
 
  ウルムチ市内はまさに北京や上海と同様に大都会と
なっているが、今、中国として
最も求められているのが農村地区の一人当たりの所得の
向上である。西部地区を中心に、中国の農村における一人
当たりの年間収入は3300元程度(2006年当時)であるが、
 
ここ新疆では2400元余である(2006年)。全国31省区市
の中でもワースト5に入る。そのため、地方政府は金融機関
も含め〔下記参照)、農村の開発に躍起になっている。
 
私が訪問した市郊外の三郷地区も農園や公園、農村リゾート
等を造成し、一定の成果をあげたようだが、今は更に加速し
工業団地まで造成し開発を進めている。
 
地方役所も訪れたが地区の開発に日々役所として住民等を集
め積極的な活動を行っていた。
 *写真は掲載できなかったが、日帰り観光として有名な
天池観光地区も、環境に配慮しながら多くの客を誘致していた。
 
イメージ 1
 
 
 
  
  〔いまや巨大な金融機関 信用社)
 
イメージ 2
 
  
 〔訪れた地方政府役場)
イメージ 3
 
イメージ 4
 
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   (公園、リゾート、環境保存等にも力が入る)
 
 


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