福田元総理の登場で更なる可能性を探る日本側。
連日のAPECに関する厳戒体制報道が続く北京だが、標記会談に
関するメディア論評等はほとんどない。
「騒いでいる」のは日本側、という印象。
むしろ中国側は日本政府の相次ぐ失態!を盛んにとりあげ
政治、経済、貿易等が一部混乱状態にあることを、執拗に
報道している。 昨日は、またまた失業問題、失業率をも
取り上げ、日本経済の先行き不透明なことを盛んに?と言って
いいほど報道を続けている。 → ↓
そんな報道を見る限り、中国側は表面的には、両国のトップ会談に
意気込みを見せている、といったことは全く感じられない。
むしろ、日本側の政治経済の不安定さを裏では喜んで?いるように
見える~これは誰もが感じとっていることではないだろうか。
しかし、一方で、民間の交流、とりわけ若者や熟年そして、都市間
の交流は結構盛んに交流をしていることも伺える。メディア等では
全く露出されていないが、ともに「政府」の負担で、双方向での交流
を盛んに続けていることは紛れもない事実だ。 何がこれほどまで
熱心に交流を続けているのか、と思える程だ。(そういう私自身も、
先般、中国側の好意で1週間以上も「接待」をけてしまった。!?)。
この先、果たしてどうなるのかは誰もがわからない、ミステリアスな課題と
なっているが、 双方、もっと前面に問題点を明確に出し合って、もっと直接
的に討論したらどうなのだろうか。すくなくとも、現時点では、双方向の会談
というよりは、全体の受け入れに当たっての厳戒態勢と、来週末から始まる
6日間の「特別休暇」の方だけは,盛んに報道され、市民もこの話題で熱く
なっていることだけは確かだ。
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