日中観光文化研究所・観光文化ツーリズムコラム
写真でみる中国～ の一環、紹介です。
今回の中国シリーズは次のとおりです；
～～今回も、 すべて写真中心のミニコラム～～
１ 河北省の 特区「雄安」新区は本当に実現か？辛苦か・・
先月、訪れた河北省の 「雄県」と「安新県」地区
に予定している 雄安新区へ行ってきた。
（↑ 雄县・ユウ県）河北省新区
深セン～深圳、そして上海浦東地区に続く 世紀の巨大
な計画～習主席の命を懸けた大プロジェクトだ。
しかし30年前の環境と現在では状況も異なれば周辺の
人口構成も当時とは全く異なる。ここ数年年の各地で計画
された経済新区や開発地区はいずれもが「失敗」に近い結果
となっている。
北京、天津から１００キロ余～電車、バスで3時間かかるが、
今後、北京南空港（新設）近辺よりリニアで20分程度？で
結ぶというこの雄安新区だが完成した後の更に5年後、10年
後の姿が今から心配だ。（ポイントは周辺の人口と交通イン
フラだが、今やかつての環境とは全く異なっている）。
？今現在は全くの更地だが、看板だけは大きく目立つ。
（参考）先般の 河北省視察の紹介はRecord コラム等参照 ↓
２ 商売上手な福建省・華僑の故郷 福清市の開発と規制が
すごい！ 庶民と 裁判 今もドロ沼だ・・・！
地方都市にて 今でもみられる光景～
福清市（福州から1時間弱）
先週訪れた地方都市での 開発と規制、発展と保存～。
この建物の正面、そして側面の門付近では今尚、交渉が。
少しでも早く歩み寄りを期待したいものです～官と民＠福建。
この光景はいったい、いつまで続くのだろうか。
近寄ってみると、 「ぜひ、カメラで撮って！」と
せがまれた・・そしてメディアに訴えてくれた、と。
彼らも必死になって地方政府、体制に抵抗している。
３ ちょっぴり気休め、 昼休みだから許せる？光景
（北京市内6号線終点、通州区の地下鉄駅にて）
暑さ・・疲労・・ 昼休みの終点の地下鉄駅にて
ここ数日 天気もすぐれない北京だが
作業員たちも昼は豪快に～昼のひととき 一休み。
４ やっと中国にもエコツーリズム、緑色観光が定着か
中国での変化～庶民の心も変化
自然に触れる旅が人気で 本年25億人の見込みという。
「紅色観光」を強力に推進する中国政府、地方政府
や党等だったが やっと身近な自然の旅～山村での
自然で触れ合う親子等が注目されることになった。
やっと、～郷村観光・旅游～という言葉が定着しそうだ。
（浙江・安吉県 での 光景だ）
５ これからは 中国にこそ 笑顔が似合う
都会も田舎も 特にシニア世代がポイント！
今後は、日本以上の超高齢化時代を迎えるにあたり
笑顔と豊かさをもっと味わってほしいものだ・・。
人の数だけ笑顔がある
いずれも 笑顔が一番だ 北京にて
６ 最後に 国内の話題～都内で唯一の「ユーカリ畑」
都内で ここは唯一ユーカリ林がある 江東区
＠夢の島と 豊洲の芝浦工大脇のユーカリの大木です。
地元「豊洲」地区で大自然を求めて。
巨木や数々のお花も。
ユーカリの木々」もあった。→そこは「夢の島」だ。
夏の日差しと ユーカリの林。 よく似合う。
豊洲街中の 芝浦工大の脇の豊洲運河にも
ユーカリの巨木が2本ある。すぐ裏にはタワー
マンションがそびえ立つ～なんとも好対照だ！
巨大な老木と 新築お洒落なタワマンでは！
本場、シドニーでは夏の期間中（2月）、ユーカリ林が
2か月以上も 燃えているケースもあった。あれから
もう10年が過ぎてしまった。 また訪れたい大陸だ。
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～～ 文化・交流・旅と 海外ビジネス～～
日中観光文化研究所（北京）
観光文化ツーリズム（株）代表 秋澤 文芳
江東区：豊洲（有楽町線）↓ＵＲＬ参照
abtokyoj@gmail.com (国内のみ有効）
090-1555-6754（中国内は Wechat,Line)
URL:http://abcnewstop.main.jp/kbt
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