当初から予想はされていたことではあるが
当然のことながら?有害物質が検出された。
「基準値の 79倍」とはいったいどの程度なのだろうか。
知事からすれば「やはり」こうなったという当初の確信を再確認
したようだ~だから延期したんだ・・と言わんばかりだ。
数字の比較判断からしても 基準値の2倍、3倍でも危険だと
言われるこの世界では、 79倍ともなると即危険で、即
封鎖してもおかしくない数値だ。
しかし、庶民の目からすると、 実態は何に対して、どのような
状況に対してこの70余倍という数値が危険なのか、わからない。
学者の意見もまちまちだ。
判断がそれぞれ異なっている。
要は、 本当に営業上、危険なのか、 それとも何らかの対策を
講じればほぼ通常通りの活動や営業がこの地でできるのか・・?
多方面の方たちの見解も聞いてみたいものだ。
総ての判断は専門家からの提言により、この豊洲の将来が決まるわけ
であるから、その見解と結果を待ちたい。
もはや豊洲は撤退、閉鎖で危険な地区なのか(市場として)・・・
または何か対策があるのか・・・?
政治のしがらみと損得だけでは、決して判断できない問題だ。
最後に何をもって都民ファーストであり、 築地の従業員そして
豊洲、江東区民の今後はどうなるのか、
なるべき速い議論の結果を待ちたいものだ。