中国経済ビジネス・文化・交流そして日中ビジネス!・北京の大学でMBA文化ツー(株)代表秋澤文芳コンサル業務

日中経済ビジネス、KBT観文研 北京第二外大研究生 都日中副理事長・経済ビジネス委員長、中小企業コンサルタント秋澤文芳

中国 庶民の眼 孔子の故郷曲阜へ 新駅と在来線駅~(写真)

2012年10月20日 07時38分22秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅


 (孔子の故郷 曲阜東 新幹線駅にて)

 (新しい 駅舎 曲阜東)

 (在来線 曲阜駅~かつての昔の面影が・・・・)


今回、駅だけの比較になりますが、表記は
 新幹線の駅である新しい 曲阜東駅と
 従来の在来線駅である 曲阜の駅です。

新幹線の駅は、中国内ではどこも街から離れていて(おおむね30分以上、街から
離れていて不便極まりない)、通常は路線バスで両駅が結ばれています。
 私自身も 新駅と従来線の駅を路線バスにて1往復しましたが、街までは軽く
 30分、そして新駅から終点のバスターミナルまでは40分位かかります。

タクシ-利用となれば、約20元程度の金額で客待ちの運転手が駅前で客引きして
います(それでも、距離を考えると、そして北京市内での初乗り10元プラス燃油
代金3元=合計13元 と比較するとあまりにも安いという感じがします)。

しかし、従来の在来線の駅はまさに無人駅のような駅舎そのものであり、切符を
販売する係員も1人のみで、駅舎内もうす暗く、もはや列車利用者はすべて新駅
から、便利な列車に乗るようにと地方政府も暗示しているような感じです。

それでも、収入の少ない庶民の立場からすると、何処に行くにも最も安い切符を
求めて、そして、たとえ夜行列車で北京へ行くにも立席ででも極力安く行きたい
という需要はまだまだあるようです。

しかし、私も、この曲阜駅から在来線を利用して北京へ戻ろうとしましたが、何し
ろ列車そのものが1日に2本程度で、切符そのものも売切れてない、という状況
でした。駅員も盛んに高速鉄道利用を勧めているほどでした。

  論語でも紐解きながら、この街を散策するには少なくとも2,3日は架かりそ
  うな、そんな昔の面影を残す旧い街並みが魅力的です。



车次 站次 站名 到达时间 开车时间 运行时间 里程
                  硬卧上/中/下 软卧上/下 二等/一等软座

(参考)南京を過ぎてからの 6番目駅(Chuzhou)や7番目駅では待ち時間が・・・

D318 1 上海虹桥 始发站 08:22 0分
D318 2 昆山南 08:39 08:42 17分     50㌔   寝台 315/355 15元/0
D318 3 无锡东 09:00 09:02 38分     108       315/355 35/0
D318 4 常州北 09:21 09:23 59分     165       315/355 50/0
D318 5 南京南 09:58 10:00 1小时36分   295       315/355 90元/0
D318 6 滁州 10:20 10:49 1小时58分    354 
D318 7 定远 11:08 11:40 2小时46分    416 
D318 8 宿州东 12:19 12:33 3小时57分   558 
D318 9 徐州东 12:54 13:07 4小时32分   626 
D318 10 枣庄 13:27 13:35 5小时5分    691 
D318 11 滕州东 13:48 14:11 5小时26分 
D318 12 曲阜东 14:29 14:44  6小时7分  783㌔ 寝台620/695 座席指定245元


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