「癌治療について思う」という、そのとき感じたことをblogに載せている。それ以前から思い続けていたことである。私は医療分野の人間ではないので一般人参加の私観である。拙blogのどこに載せたか探していたがなかなか見つからず、予想を大きく超えて日付は2012年、もうほぼ2年も経っていることに軽い驚きを覚えた。歳を経るにつれ転がるように月日は流れると上の誰かが言っていたように思うが、今更のように実感する始末。
ところで、そうこうするうち、2014年8月19日の朝日新聞に癌治療の中の早期発見の分野での朗報が載っているのが目に入った。こういうのは実に元気が出る。自分とは直接は関係はないかもしれないのに・・・。内容は「1回の採血で癌などの病気の有無を検査、発見する」というものだ。これは凄い!新聞の記事に目が吸い付くような驚きを覚えた。血液中に含まれる「マイクロRNA」という物質を調べることによって、13種類(もっと多くても良いです)の癌、加えてその他の病気の判定ができるということらしい。微量な量をも測定できるようになれば、かなりの初期的段階での発見が可能になるようだ。これは癌など進んでしまうと手遅れになってしまう病には実に有効なものだと思う。事業団が進め、2018年度までに開発、健康診断へ活用、というスケジュールのようだ。もっと早めて欲しい!不眠不休で・・・。血液検査で初期的癌の早期発見ができるのなら、当初私が拙blogで挙げた、癌発見が遅れる意外と大きなちょっとした理由、というものがかなり克服されるはずだ。こんな朗報はめったになく、嬉しく何度もその記事を読んだ。
これが開発され、完成したらすぐに健康診断に適用されると思う。そうしなければならない。準備しておくと良い。その時はバリウムなども必要なくなるかもしれない。私がその時挙げた「高性能CTスキャンなどによる流れ作業的癌早期発見健康診断」なども必要なくなるだろう。注射1本で採血してもらえて精度高く早期発見がなされるのだ! やった! 早期に発見されれば、後はやはり精度の高い部位の特定や治療へと入っていけるのだろうと思う。早期だからその後の実際の治療に入った段階で医者も確実な治療が大変な手術なく施せることもあるに違いない。負担も減る。やった! 早く実用化につなげたい旨のようだが、もっと急いで、不眠不休で。 とにかくやった!(拍手!)
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1 「癌治療について思う」
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