オランダで絵画の盗難事件があったそうで、話題になっている。
・REUTERS : http://jp.reuters.com/article/entertainmentNews/idJPTYE89G00J20121017
・NHK NEWSweb : http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121017/k10015800701000.html
・AFP BBNews : http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2907848/9691577
・the asahi shimbun digital : http://www.asahi.com/special/art/TKY201210160766.html
オランダのクンストハル美術館でピカソなどの絵画が盗まれる事件が起きた。美術に関心の深い人々の間では話題になっているらしく、直ぐにいろいろとblog up がなされているようだ。そのスピードたるや、盗むより早く伝えられているのではと思うくらいだ。
7点が盗難にあったとのことで、どういった絵が盗まれたのか見てみると、ピカソ、モネ、マチス、メイエルデハーン、ルシアンフロイド、ゴーギャン。この内、モネが2点。7枚の絵の内で、モネは一般には人気があるのだろうけれど、自分としてはあまりピンと来ない。2枚とも橋の絵なのだけれど、橋を描くなら何でもう少し水も濃く描かなかったのかな。「盗難の話」が「好みの話」になっているが、それで良いこととして、この中であくまでも個人的に好いなと思うのは、ピカソとマチスの作品。実物はどこかで出ない限りはもう観られないということか・・・。いったいどこのどいつが盗んで行ったのか?
いろいろなweb page で取り上げられているが、大体が事件などのカテゴリーに入れられている。ロイターはエンターテインメントの項目に入っている、笑。どれも名画だから世界中の人々の間で話題になるということだとは思うが、最近はニュースなど情報の劣化が激しく持続性が無くなっているように思われるし、数日で忘れ去られるかもしれない。
事件とは別のところで、このクンストハル美術館のフォトをニュースの中でたまたま見て、好いなと何か感じるものがあり、見てみたらオランダ人建築家のコールハースの設計だった。やはり・・・。内観のフォトがあまり無いようで少し残念。