◆昨日は、JR板橋駅の周辺を歩いた。2,3時間程だったと思う。ガイドブックには数件のお寺が見どころとしてあげられていたが、
どれも規模は小さく、こじんまりしたものだった。石神井川に「板橋」という名の橋が架かっていて、そこが今回の歩きの一番の見どころ
と言えば見どころだった。板橋区の名の由来は、その「板橋」から来ているのだった。以前は太鼓橋だったというからもう少し見応えがあっただろう。
途中、休憩でコーヒーショップでコーヒーを飲んだ。morivaという安カフェとピコリーノというチーズケーキの旨い珈琲屋。短時間に2件も。
駅周辺の仲宿商店街や駅東側のきつね塚通りの商店街などが賑やかだった。なぜ、きつね塚というかというと、塚については、近くに古くから
地元の人が守り伝えた塚があったらしい。もの好きにも探して行ってみると、そこには今は伏見稲荷が祭られてあった。きつねについては、
その塚のあった場所にお稲荷さんを持って来て祭ったところからその名になったのだろうと想像した。あるいはきつねにまつわる
話がこのあたりに古くからあったのかもしれない。
ほぼ、歩いた時間順に並べている
駅前商店街を「板橋」へ向けて歩く
銭湯
どういったワケが・・・
見えている橋が「板橋」 区名がこの橋から来ているとは知らなかった
板橋の下を流れる石神井川
「伏見稲荷」となっていた きつね塚通りの近く
駅東口の広場 広場のベンチに座り提灯を眺めている人たちがいた