カッキーYAMA   akihiko tange

手始めに、日常的なことを気の向いたときに載せていくつもり。

その国の旨いもの aug2013

2013-08-25 | エッセイ

イギリスは食べ物が旨くないと一般的に言われている。例えばフランス料理、イタリアのピッツアのような、これといったものがないという話であったり、また、味にあまりこだわらない様子であるという話である。そんなものかなと思っていたけれど、先日紅茶を飲んでいて、これはイギリスは有名だなと思った。産地とは言えないが、リプトンやその他各種紅茶はイギリスの店が販売元となって世界中に出回っていることを思い出した。おそらくイギリスで飲む紅茶は旨いはず・・・。輸出品は旨いけれど自分たちが飲んでいるのは旨くないということがもしかしたらあるのだろうか・・・・。僕は昔から紅茶をよく飲む。インドを旅していたときはコーヒーよりもっぱらチャーイだった。インドはどこへ行っても紅茶で、これは紅茶好きの僕にとっては好都合だった。イギリスの紅茶はインドやその周辺で採れたものだ。他にイギリスのと言えるものはないかなと考えてみると、ウィスキーなども有名だ。そういった思いを巡らしていると、そういえばイギリスはかつて世界中の食べ物が貿易などによって集まっていたという事に思い至る。食べ物でとなるとあまりこれといったものが思い付かないなと思っていたら、丁度偶然、友人が仕事でイギリスへ行きその時のフォトを送ってくれた。現地で食べたりしたものを気楽に撮っている。その中にサンドウィッチのフォトがあって美味しかったと書いてあった。食べた物の中では、ということだったのかもしれない。でも確かにサンドウィッチはイギリスはイケるはず・・・。そうか、それがあったか、と思った。挟んでいるパンもイギリスパンが好み、という人も多くいるはず。その国々によって見渡せば美味しいといわれるものはたくさんあるものだ、と思った。自分の国から見た、外国のその国の「食の観」ということだと思う。イギリスへ行ったことはないから実際に行って食べ歩きしてみたい。



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