カッキーYAMA   akihiko tange

手始めに、日常的なことを気の向いたときに載せていくつもり。

coffee

2019-12-20 | エッセイ

 以前、このblogでコーヒーの旅に出るのだ!などと書いたことがある。コーヒーの旅と言っても、たとえばブラジルやインドネシアなどにコーヒー豆を求めて旅するというようなことではなく、いろいろなコーヒー豆を買って飲んでみようかという程度のものだった。それまで縁あって銀座のパウリスタのものを毎月通販物で送ってもらっていたのだが、ひと通り飲んでしまったのと一人で飲むには分量が少し多すぎるとの理由でやめることにした。
 それで街の店で売っているものをその都度買うことにした。街のコーヒー専門店で売っているものはストレートコーヒーだと10種類くらいかな?、ある。ブレンドは配合が店によってさまざまだけど、ストレートは単純にそれが楽しめるのでそちらを主に買っている。しかし、それも一巡どころかもう同じ種類のものを何度も飲むような状況だ。まあそういったものだろう。
 飽きたと言えば飽きたのだが、これももうずいぶん前からのこととも言える・・・。そしてそれでも何かの時に、ふと時間が空くとこおばしい香りをかぎたくなり、飲みたくなるのだ。
 紅茶というのもあるが、これも時々飲む。コーヒーに飽きた時などはうってつけだ。紅茶はインドを旅した時などは、毎日のようにざまざまな一般的、庶民的なものを嫌になるくらいそこかしこで飲んだ。そしてこれも好きな飲み物の一つだ。
 コーヒーを人がいつ頃から飲み始めたかは本当のところは知らない。けれど、コーヒー販売店のカルディなどでは、エチオピアの羊飼いのカルディという名の男がコーヒーの木の実を食べたところ、気分が高揚し元気になったという話を伝えている。昔の話で、いろいろ諸説ありそうだが、それもまた面白くて良いものだろう。

 coffeeはjazzの歌詞にもよく登場する。人間の生きている時間にどこかかかわってくるものなのかもしれない。

 ところで、何か作業などをしている時など、ちょっと一服という気分になりコーヒーをカップに入れ、ひと口飲み、また作業を続けたりすることがある。デスクワーク時などしょっちゅうだ。ところが作業の手を止め、またひとすすりと思って飲むと意外と冷めてしまっている。これが何とかならないかと思っていた。始めに陶器のコーヒーカップに注ぐだけでも冷めてしまうのだが・・・、特に今のような寒い時期には・・・。あらかじめお湯を入れてカップを温めておいたりするのは定石とは知ってはいるのだが。どうも面倒くさい。それでも熱いコーヒーを飲みたい・・・。
 マグカップがあることを思いついた。これだとIHレンジに置いておけば温め続けることができる! 注ぐときも薄い鉄製なのでそこまで温めておく必要もない! 
 やっとそのことに気づいて、もっか、そうやって飲んでいるところだ。嬉しく飲んでいる。






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