カッキーYAMA   akihiko tange

手始めに、日常的なことを気の向いたときに載せていくつもり。

自転車の昔

2012-10-31 | エッセイ

 タブレット端末のことが話題になっている。新たに参入したり発売したりしたので話題となっているのだ。この中で、大きも焦点となっているらしく、何インチという言い方をされている。さて、問題です。
1インチとは何センチでしょうか?
また、どこを測っていっているのでしょうか?

 昔、子供の頃、インチという分けの分からないものに初めて触れたのが、自転車でだった。自転車の大きさはインチで言われていた。今でもそうだろう。しかし、昔はそこで初めてそういった単位に出くわしたと言った感じだったのである。誰にとっても自転車選びは大事だったようだ。変速ギア装備、ドロップハンドル、セミドロップハンドルなどが子供たちの間で大流行りし、親に買ってもらった順に大威張りで乗り回していた時代だ。大人と同じ大きさの自転車に乗り始めると、大人の仲間入りをして背が伸びたような気になったものだ。その頃流行っていた自転車メーカーは、asahi(あさひ)。朝日は読むものではなく、飲むものだ、という言葉を気に入って引いてきている元政治家もいるが、自転車メーカーとしても朝日というのはあって、当時の子供たちにとっては特に懐かしい名前だ。私は、自分の気に入ったものを選んだら、bridge stone(ブリジストン)のものだった。メーカーを先に選んだのではなかった。気に入ってずっと乗っていた。

 カテゴリーはスポーツの中から自転車というのをテキトーに選んだが、当時は自転車は子供にとってスポーツというより生活必需品だった。


追記:後で調べたら、社名は当時は旭という字だったようで、上文中に朝日と使っているのは間違い。訂正します。しかし、当時を思い出して、確か、友だちの多くがそのあさひ自転車に乗っていたとは思うのだが、それもかなり曖昧な記憶だ。(1nov2012)




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麻生川・散歩 31oct2012

2012-10-31 | エッセイ




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