燈(あかり)健康塾 正しいダイエット法

管理栄養士が健康的のための正しいダイエットに必要な栄養、や運動の仕方についてよもやま話をします。

今日は鶏炊き込みご飯

2011-08-01 22:52:18 | 食べ物の話
今日は娘宅で夕食を作りました。


メニューは、鶏の炊き込みご飯、卵焼き、シメジと青梗菜と薄揚げの炒め煮、あさりの味噌汁です。
炊き込みご飯には、鶏もも肉、ごぼう、にんじん、薄揚げ、こんにゃくが入ります。

娘はつわりの真っ最中。

婿殿は、つわりで苦しむ娘のために、時には料理をし、
せっせと果物やお菓子、お惣菜、お寿司や好物を買って
冷蔵庫は満員御礼状態です。

手付かずで捨てられる食べ物に、胸が痛みますが、
食べると吐く、ので仕方ありません。
でも、婿殿の優しさに感謝してます。

最近、やっと、まだ高価な温室ミカンだけ、食べられるようになった、との事。
今日は、一個約百円のみかんを二十個食べました。

ビタミンCは免疫力を上げるだけでなく、
様々な不調や疾患の改善に役立つ働きをするので、
つわりで弱った身体がビタミンCと果糖で得られるエネルギーを欲している
のでしょう。

私も、たまに家事の手伝いと食事作りにいきますが、
子供の頃の好物だと箸が進みます。
今日は完食し、ご飯はお代わりしました。

今日の鶏炊き込みご飯は、上等の鶏肉を奮発し、
昆布を敷いた米に圧力鍋で作った鶏ガラスープを加え、薄味で作りました。

私の炊き込みご飯は、市販のものより具材が多く入り、
別鍋で具財の味付けをしっかりつけて、その汁を加えてご飯を炊きます。

この炊き込みご飯は、昔から、私の甥や姪からも大好評でした。

子供の頃は、副菜は、決まってほうれん草のお浸しと玉子焼きだった(らしいです)のですが、
少しでも免疫力を付けてもらいたいのでビタミンやミネラルの多い、
しめじとチンゲン菜と薄揚げの炒め煮とアサリの味噌汁に
玉子焼き(炊き込みご飯とセットなので)にしました。

たんぱく質を補強するには豆腐の方がさっぱりして食べやすい気がしますが、
食べられないので、玉子焼きが良いとの事でした。

娘は、今は、食べられるものを食べている状態ですが、
たんぱく質の基準は卵なので理にかなっています。

胎児を守るため、身体は必要な栄養素を取り込むのでしょうね。