おうどうもん(Oudoumon People of Hakata)

福岡周辺における祭りや四季の移ろいを・・・・・・

2014 みのり秋の白山神社御神幸祭(糸島市二丈町)

2014年10月25日 06時30分08秒 | 日記

 

糸島市二丈町に白山神社がある。この時期に御神幸祭が行われる。

台風19号が鹿児島の南方海上に接近し

依然として北上中、この影響で、雨模様の黒い雲が空を覆っていた。

ご神幸祭が決行されるのか、中止になるのか微妙だったが

そば畑も気になっていたし、迷う間もなく都市高速を走っていた。

 

農産物販売所の近くに車を止め、白山神社までトコトコと歩いてい行ったが

神社付近の様子がおかしい、いまいち盛り上がりに欠けている。

カメラマンも皆無、様子を尋ねると

台風の影響でご神幸祭行列は中止、神社の近くを少し歩くだけで終わり。

子供達も残念そうだったが、空からはポツリポツリ落ちてくる。

わざとらしく、たわわに実った柿を入れてこれも終わり。

 

神社では、祭礼があったが

可愛い巫女さんが、こちらをちらりすかさずパチリパチリ

うーん、この一枚かな。

 

 

 


白いそば畑の向こうを電車が走る(糸島市二丈町)

2014年10月24日 06時30分04秒 | 日記

 

 糸島市の国道202号(バイパスではないほう)を車を走らせていると

前原の市街地を抜け、二丈町に入ったあたりから

右手に現れた海が、視界から消え松林や住宅地に代る。

やがて左手に田園風景が、目に入ってくるようになる。

 しばらく走ると、遠目に稲刈りが行われている田んぼの、ところどころが白く見えるところがある。


 

 例年この時期咲くソバの花は、今年も白い花を咲かせている。

あいにく見物人は私一人だったので、走り去る電車を待って撮ったが

電車が黄色か赤の一両編成で、もう少しのんびりと走る様を

頭の中に描きシャッターを押した

 

  

 


額縁の中の秋(海ノ中道海浜公園のコスモスⅡ)

2014年10月23日 06時30分30秒 | 日記

 

花の丘周辺は5分咲き程度、額縁の中のコスモスも清楚な感じがする。

ホームページによれば、台風19号の強風で、塩害は受けたものの次の蕾が開き

ほぼ7部咲という今、週末が見ごろなのかもしれない。

 

コスモスの向こうを、小学生の遠足と思われる一団が

あれっ、土曜日は学校なんだと思ったが

半日授業を行っているとこもあるようだ。

のんびりとした風景

 

行き当たりばったりの、教育行政、農林・建設行政、原発等々、

単に政治家とキャリアが点数稼ぎで、思い付きにやっているとしかおもえず

 

一円でも安いものを求めてチラシに目を通す庶民

金銭感覚がマヒしているとしか思えない政治家

増税しても無駄に支出され続ける税金

国の宝でもある子供たちの世話をする人々の過酷な労働条件

長い年月を国や社会のために生き、看取られる人々を支える人達の過酷な労働条件

議員定数削減もどこか道州制もどこかへ

振り回される多くのサイレントマジョリティーは

やがてモンスター化してゆき

いつまでも額縁の中で、納まることはできなくなる。

 

 


台風が来る前に一目たりとて(海ノ中道海浜公園のコスモスⅠ)

2014年10月22日 06時30分05秒 | 日記

 

猛烈なスーパー台風19号が接近していた。

北部九州には、まだ影響はなく空も青空がのぞいていた。

海中のホームページでは、2日前までは5分咲きとのこと。

天気が続いたので、開花も進んでいるだろうと思いながら朝一から出かけた。

 

観覧車の近くのコスモスは、ほぼ満開に近く

青空に浮かぶ白い雲と、ゆっくりゆっくり回る観覧車

台風の影響なのか、上空を流れる雲は早い

「風神雷神が、大きな袋をいっぱいにしてそこまで来るよ」と

流れる雲がいう。

コスモスは、「まぁいやだわ。しょっぱい強い風、大嫌い!!」と

身を震わせるように、揺れ続けていた。

 

                                        トリバガ初めてみたような

 

 


パワースポットでの極地極限の時(宮地嶽神社の落陽Ⅱ)

2014年10月21日 06時30分53秒 | 日記

 

 

振り返れば、女の子が遊んでいる。

お母さんから、声をかけられこちらへ走ってきた。

そこで、お母さんにお願いをした。

「お子さんに、あの石畳を歩いていただませんか、逆光なのでシルエットになりますから

お顔の識別はできませんので」と

「いいですよ」とお母さん

そこでお子さんにお願いをしたが、趣旨説明が難しい

たくさんのレンズが狙っているので、緊張してこちこちになる可能性がある。

「厚かましいのですが、お母さんもお願いできないでしょうか」と

秋の太陽は、足が速いぐずぐずしていたら沈んでしまう。

おまけに、沖に浮かぶ相の島の上には雲が

快諾してくれたお母さんは、赤ちゃんをだっこして階段を下りてくれた。

 

宮地嶽神社は、パワースポットとしても有名である。

このため、若い女性を中心とした参拝客が多いという。

もちろんこの宮地嶽神社の奥まった所には、不動神社となっている岩室があり

これは、宗像の地名の起こりである宗像一族の累系である

胸形君徳善(むなかたのきみとくぜん)の古墳と推定されていてる。

 歴史ある神社なので、参拝すればパワーがいただけるのは必然

参道の向こうに沈む夕日を浴びれば

パワーが増幅されさらに強力なパワーを頂けるかもしれない。

もちろん、モデルになってくれた親子にも、パワーが燦々と降り注いだ。

 

週末は、少し早かったが今日明日天気によるがほぼ延長線上に沈むはず。