おうどうもん(Oudoumon People of Hakata)

福岡周辺における祭りや四季の移ろいを・・・・・・

白銀の世界やまなみハイウエイ

2014年02月17日 06時30分48秒 | 日記

その日は、友人と山鹿の百華百彩を撮りに行くことになっていた。

それじゃついでに、雪景色でもということで、

折からの南岸低気圧の接近で太平洋側は、大雪が続き

相当の被害も出ている。

大分から熊本の山なみを走る別府一の宮線

通称やまなみハイウエイの規制状況を、地元の土木事務所に確認の電話をした。

「冬用タイヤだと水分峠から熊本まで大丈夫ですよ」と

土曜日の休日待機の、若い担当の職員が親切に教えてくれた。

ではと、水分け峠から牧ノ戸峠を目指した。 

友人は、スキーが趣味なので冬道は慣れている。

お尻を振ることもなく安定した走りでフォレスターは

除雪の壁ができた雪道を走った。

 

 

 

 

 


待ちわびる春

2014年02月14日 06時30分36秒 | 日記

立春を過ぎたのにまだまだ春遠からじの感がある。

それでも確実に、お日様の光は強くなったし、

ここ福岡でも夕方5時を回っても明るく、日が長くなったのを感じる。

太宰府天満宮の飛梅は、見ごろを迎えているらしいが

多くの梅たちは、まだまだ、冬の眠りから覚めていない。

暖かいか寒いか両極端の今年の冬は、

それでも、着実に一歩一歩牛の歩みで春に近づいている。

 

 


夜明けの清水寺(朝霧に包まれ)

2014年02月11日 06時30分05秒 | 日記

清水寺には何度もきたが、「おー雲海だぜ」と唸るような景色に出くわすことはなかった。

(まぁ、これは阿蘇や湯布院、高千穂でもあまり変わりはないが)

出かける時は、前日に雨が降りなお且つ放射冷却で夜が冷え込み

晴れた早朝をなるべく狙っていくようにしているけど、

思ったように見事な雲海には出会えない。

この日も、山の頂から顔をのぞかせる日様をおがむことができたが、

うっすっらとベールがかかったような風景を見るにとどまった。

まぁ、それでも早起きは三文の徳と思い込みながら

次は、雲海だよねと三脚をたたんだ。

 


夜明け前の清水寺(宮若市の雲海スポット)

2014年02月08日 06時30分05秒 | 日記

    清水寺は、宮若市にある。福岡から犬鳴トンネルを出ると

しばらく走ると農産物販売所がある。

その信号を右折、しばらく道なりに走ると

清水寺と小さな案内表示板がでている。

道幅が狭い勾配のきつい上り坂を、ひたすら上ると清水寺がある。

しかし、寺まで行くことはない。

中腹に展望が開け、車を止めることができるスペースがある。

                                        

ここが私の近場の雲海スポットである。

この日は、夜半まで曇っていたのと朝の冷え込みが弱く

雲海はそれなりだったが、晴れてはいたので

寒くてかじかんだ手に息を吹きかけ、小刻みに足踏みを繰り返し

お日様が顔を出すのを待ちわびた。

 


真冬の鍋が滝

2014年02月05日 06時30分38秒 | 日記

 

 熊本県小国町にある鍋が滝は、落水の優美さでも見てみる価値はある。

、この滝は滝つぼの裏が空洞になっていて、靴のままで歩いて対岸行くことができる。

 

 

 水量が多いので滝が凍ることはないが、それでもところどころ氷柱が下がって冬の様である。

水しぶきがかかる岩肌は氷の粒で覆われている。

寒さが続く時期には、氷結した岩肌が滑ることもあるので

足元には注意が必要になる。