スティーブジョブスさんのスピーチ

2005年にスタンフォード大学の卒業式で行った
伝説のスピーチをもう一度聞きたくなった。


同じ話を聴いても、
自分が変化しているから
心に響くところもまた変化してくる。



「今日が最後の日と思って生きていたら、
その日がいつか、現実になる」


「永遠の希望やプライド、失敗する不安・・・
これらはほとんどすべて、
死の前では何の意味もなさなくなる。
本当に大切なことしか残らない。・・・

自分の心に従わない理由はないのです」


自分の心に従って生きよう。


YOU

大丈夫かどうかよりも･･･

大丈夫か
大丈夫じゃないかよりも


"大丈夫"って
信じてくれている人がいることが、


もしかしたら
大切で
得がたくて
幸せなことかもしれないな。


YOU

名言を再び味わうの巻

事前にいろいろあったコロナ禍でのオリンピック
皆さまそれぞれに賛否両論ございましたでしょうが
一生懸命な人の顔って美しいと思いました。
あの美しさは、裏側にそれまでに
積みかさねてきた日々があるからなのでしょうか。

オリンピックを見ていて、ふと思い出した名言があります。
私は、中学生のころ、テニス部で
「エースをねらえ！」というテニスの漫画に
どっぷりハマってました。
号泣しながら読んでました。
宗方コーチ～カムバック～！！
（熱い思いを語り合える方募集中です！）
その「エースをねらえ！」という漫画の中に出てくる言葉です。

その名言をもう一度味わいたくなって調べたら、
漫画の言葉ではなくて
元々は早稲田大学テニス部ＯＢの福田雅之助氏が
部に贈ったものだったらしいです。
以下がその名言です。

この一球は絶対無二の一球なり
されば身心を挙げて一打すべし
この一球一打に技を磨き体力を鍛へ
精神力を養ふべきなり
この一打に今の自己を発揮すべし
これを庭球する心といふ

30年近くたったけれども
やっぱり好きだな～かっちょいいな～。

もうテニスはしてないから
「一球」を「一瞬」に、「一打」を「生」に
そして、諸々を好き勝手に置き換えてみた。

　この一瞬は絶対無二の一瞬なり
　されば身心を挙げて生きるべし
　この一瞬の生に心を磨き体力を鍛え
精神力を養ふべきなり
この一瞬の生に今の自己を発揮すべし
これを活き切る心といふ

うん、いい感じ！好きだな～。
そんなふうに、与えられた命を
感謝しながら
一瞬一瞬のそのときしかない命を
使い切って、活き切りたい！！
と強く思いました。


うっかり八平

瘤

時々眺める詩集、
塔和子さんの”いのちの詩”

その中に「瘤」と言う詩がある


樹木の瘤をさすりながら、
感じた思いを表現した詩。

厳しい風雪に耐え
謙虚に・・・
内部の傷を癒やし続けた瘤・・・

背伸びをしない
安定の美しさ、だと。



樹木の瘤を触って、
これだけの感情が湧いてくる、塔和子さん。

11歳の時ハンセン病を発病し、
13歳で家族と離れて大島青松園へ。
ご本人も、樹木と同じように、
体や心の傷を
内部から癒やし続けてこられたのだろう。

今度じっくり眺めてみよう。
樹木の瘤
自らを癒やし続けた瘤



生命は、たくましい。


YOU

吸収と排出

吸収と排出と言えば、

体だけではなく、
心もそうだ。

情報の吸収と排出。


力が湧いてくる言葉も
誰かから言われた
モヤモヤっとする言葉も。


心は、要るものか要らないものか
知っている。


吸収と排出。

心も体も。

生命の性質かもしれないな。


YOU