高畑勲展、岡山でやってましたね。
アルプスの少女ハイジのコーナーがあって・・・
感動して涙が(笑)
高畑さんの遺作となった、
『かぐや姫の物語』
以前うっかり八平さんも紹介されていて、
その時から観たいなと思っていました。
素晴らしかった・・・。
かぐや姫のプロデューサー西村義明さんが、
「あの物語は、高畑さんが
全作品を通して、たどり着いたものだと。
遺作にふさわしいものだと思います。」と
高貴な姫君となるために都に連れて行かれ、
自分で生き方を選択できない生活。
貧しいながらも、野山を駆けまわり、自然と友と
戯れて暮らしている頃は、
自分の人生を生きている実感があった。
そんなかぐや姫が地上を去る直前
人が生きてく上で、大切なことに気付くのです。
”かなしいこと、つらいこと。
生きていればいろいろある。
だけど、そんなこと、なんでもないわ。
生きることを感じていれば、
生きている手ごたえさえあれば
幸せでいられた”
高畑さんも、岡山で空襲を経験しました。
アニメーターになって数々の名作を生み出しながらも、
例えばあの宮崎駿さんと意見が合わず、
袂を分かつこともありました。
また自然がどんどん破壊され、
日常が変わり続けていく・・・。
ただ、その全てが
”生きる手ごたえ”
喜びも苦しみもかなしみも
ワンシーンワンシーンを丁寧に描こうとした。
その中に、日常が潜んでいるから。
手ごたえさえあれば、
日常に幸せを感じていられる。
人生の最後にたどり着いた思い、
胸に染みます。
YOU
アルプスの少女ハイジのコーナーがあって・・・
感動して涙が(笑)
高畑さんの遺作となった、
『かぐや姫の物語』
以前うっかり八平さんも紹介されていて、
その時から観たいなと思っていました。
素晴らしかった・・・。
かぐや姫のプロデューサー西村義明さんが、
「あの物語は、高畑さんが
全作品を通して、たどり着いたものだと。
遺作にふさわしいものだと思います。」と
高貴な姫君となるために都に連れて行かれ、
自分で生き方を選択できない生活。
貧しいながらも、野山を駆けまわり、自然と友と
戯れて暮らしている頃は、
自分の人生を生きている実感があった。
そんなかぐや姫が地上を去る直前
人が生きてく上で、大切なことに気付くのです。
”かなしいこと、つらいこと。
生きていればいろいろある。
だけど、そんなこと、なんでもないわ。
生きることを感じていれば、
生きている手ごたえさえあれば
幸せでいられた”
高畑さんも、岡山で空襲を経験しました。
アニメーターになって数々の名作を生み出しながらも、
例えばあの宮崎駿さんと意見が合わず、
袂を分かつこともありました。
また自然がどんどん破壊され、
日常が変わり続けていく・・・。
ただ、その全てが
”生きる手ごたえ”
喜びも苦しみもかなしみも
ワンシーンワンシーンを丁寧に描こうとした。
その中に、日常が潜んでいるから。
手ごたえさえあれば、
日常に幸せを感じていられる。
人生の最後にたどり着いた思い、
胸に染みます。
YOU