雑感  ー皆さんからの投稿をお待ちしていますー

日々感じたこと、思ったこと、なんでもよいのでこちらまでご投稿ください。

かわいいご近所さん

2009-03-31 11:47:35 | インポート

   近所にすてきな奥さん(Aさん)がいる。とても感じのよい、かわいいひとだ。お届ものがあって、午前中お家にうかがった。ピンポーンとインターホンをならす。「はーい」とAさん。「おはようございます。YOUです。」というと、明らかにあわてた様子で、「おはようございますっ。ちょっとお待ちください。」と言われた。その後バタバタしている音と“いや、わっ、すごい顔しているのに”という声。吹き出してしまった。

   どんな顔しているのだろうと思って待ってたら、何のことはない、ただお化粧をしていないいつものチャーミングなAさんだった。何度か「もう、ごめんなさい」と謝られた。“すごい顔していて”という意味だろう。笑いだしそうになったけれど我慢して、少し楽しい会話をして帰った。帰りながら、やっぱりとても魅力的な方だとさらにすてきに思えた。

   近所にも人はたくさんいるのに、なぜAさんが印象に残るのだろう。それはきっと、気取っていなくて、素直で、ありのままだからだ。人と仲良くなる秘訣かもしれない。そしてこれは、この雑感の投稿文の中にも何度か出てきた“あほう道”に通じる。しかし、そんなことはわかっていながら、それでも時々私はかっこうをつけてしまう。いろいろな人と豊かな関わりが持ちたいのに、言ってみれば反対のことをしているようなものだ。新しい関わりも増える時期、Aさんがまた大切なことを思い出させてくれた。でも気が緩みすぎると、私の場合本当にあほだと思われてしまう。バランスも大切だ。

明日から新年度。新たな気持ちで“あほう道”のスタート。

よーし、めざせ、バランスのとれたあほう!(^-^)

YOU

                                                    


劇的な人生

2009-03-23 17:09:40 | インポート

少ないのかもしれませんが
僕には親友と呼べる友人が二人います
しかし この二人とのそれぞれの出会い
一人は僕が高校の時、もう一人は社会人の時で
共通して言えるのは・・・
僕がその二人に最初持っていた印象は とても悪い印象でした  
多分
「こっちは挨拶したのに してくれない なんて無礼なヤツだ」
そんなレベルだったと思うのですが・・・
(なんて低レベルな)
共通の友人を交えて数人で一緒にはいるけど 
直に話すことはなかった
でもある日いつもと違う相手の意外な部分が見えたり
自分では全く意図してないのに
たまたま自分のある一面を理解してくれたり
いつの間にか関係が変わっていきその後は親友として
何年もの付き合いになり
今でもたまに遊んだり 飲みに行ったりします
「今まで隠していたが俺は最初お前と出会った時 
 なんて無礼なヤツだと思っていたよ」
と思い切ってカミングアウトすると
「実は俺もお前の事を何か気に入らない野郎だと思っていたのさ」
と僕が持っていた印象の数倍悪い印象を実は持っていたと
まさかの逆カミングアウトをされ   (>_<)
そのまま一緒に笑いながら 酒をのんでいたこともありました
この友人達の事を思うと人との出会いの不思議さを
思わずにいられない
自分が思いこんでいたのとは全然違う所に
本当に大切な「宝」があったりする
きっと気がつかない偶然がいくつも重なってるんですね
ふと何かで昔読んだある台詞
「たかだか70年余あまりの人生で
 人との出会いほど劇的なものはない
 その時
 その場所
 その偶然が人生の素晴らしさだ」
自分の思ってもない所、
コントロール不能な人生、
良くも悪くも日々起る偶然の産物、
その瞬間瞬間全てがひょっとしたら
劇的なものなのかもしれない
そう考えると 一見何の意味もなく見える日常の瞬間は
実は自分が思ってるよりも平凡なものではなく 
もっと素晴らしいものに思えてきたりしませんか?

            ・・・と自分に問う小トラッチョ


二つの家庭

2009-03-19 23:32:31 | インポート

忘れられない二つの家庭がある。どちらも名も知らない通りすがりの家庭だ。

一つめの家庭・・・

夏に川で、私が友人とキャッキャッと水遊びをしていた時のこと。三人の娘(推定年齢三歳~七歳)と両親、おばあちゃんの家族が後からやってきて、水遊びを始めた。お父さんと三人の娘が川の中に入り、お母さんとおばあちゃんは上から見守っていた。
すると、よくあることだろうが、娘の内一人が、すってんころりんと尻もちをつき、びしょぬれになった。直後、家族全員が大笑い。お母さんが、「もう着替えないで~。ふりちんで帰りゃあええが~。」と笑いながら言ってた。

もう一つの家庭・・・
私が人を待つ間、モスバーガーで、一人お茶をしながら本を読むという至福の時間を過ごしていた時のこと、
私の隣に30代後半(推定)の夫婦と子供が座った。子供は眠っていたため、夫婦は先に食事を始めていた。暫くした後、奥さんの「ソースが口についとるよっっ。みっともない!恥ずかしいと思わんのっっっ?」という旦那さんを罵倒する怒りの声が聞こえてきた。奥さんは般若の表情だった。旦那さんは、「そんなに言わんでもええが・・・・。」と泣きそうな声でしょんぼり言って口についたソースをふいていた。旦那さん側に座ってた私も、「ほんまじゃわ。そんなことでそんな大きい声で怒る方が恥ずかしいわ・・・。」と何だか泣きそうになりしょんぼりした。つきあい始めならば、きっと、妻「もう俊君(仮名)ったらあ~。つ・い・て・る・ゾ!」夫「うふふ~。めんご。めんご。」と甘い微笑みをかわし、妻は白いワンピースを着て、海辺をスローモーションでおいかけっこをし、麦わら帽子を海に飛ばしていたことだろう。

私はあくまで、二つの家庭の一ページを見ただけなので、普段各々がどういう家庭なのか、どういう時間を過ごしているのかは知らない。もしかしたら、色んな事情が重なってたまたまそうだっただけなのかもしれない。ただ、その一ページを思う時、この二つの事柄が、逆の家庭で起こった場合、どうだったのだろうかと思わずにいられない。
人は、同じ状況でも楽しむこともできるし、怒ることもできるのだろう。
この二つの家庭を思い出す時、起こる出来事ではなく、心の在り方が大切だと改めて思う。

うっかり八平


2009-03-07 21:33:01 | インポート

私の職場には、ある素敵なおばあちゃんがお客様として来られます。
まず、第一声。
「はい、こんにちは!」

そして、職場に置いてあるテレビを見て…
「きれいなテレビやね!日本一やね(笑)」
食べ物が画面に映れば
「おいしそうやね!見てるだけでお腹いっぱいになるねぇ!ありがとね(笑)」
と、ごく普通のテレビに対して、それは元気に笑いながら言ってくださる。
本当に楽しそうに笑いながら言われるので、毎回、一緒に笑ってしまう。
『笑うから楽しい』は本当だ!と思いつつ、
「ほんまや、美味しそうやね。お腹いっぱいになるね(笑)」
とこれまた、毎回、笑いながら相槌をうってしまう。
人は誰でも一冊の小説が書けると言われるくらい、山あり谷ありの人生であり、
その方の何十年という人生の中には色んな事があったんだろうと勝手に思うのだが、
本当に瞳をキラキラさせて話をされる。
生き方は顔に顕れてくると言われるが、表面だけでなく、
内側からにじみ出す美しさが、
今までの生き方1日1日が積み重なってできた作品のような、
生きる中で得た知恵の集大成?のような…
年を重ねていく事はなんと素晴らしいのだろうと思います。
私は、小さい頃から具体的な将来の夢がなく、唯一思っていたのが、
『☆素敵なおばあちゃんになること☆』
今までは、なんとアバウトで張り合いのない夢だと思ってましたが、
なかなかだなぁと思う今日この頃です。
生きている限り続くこの目標を胸にもち続けていきていきたいです。

        シェルター


緑化おかやまフェアのお庭完成!

2009-03-06 22:28:24 | インポート

Ryokka2

みなさんの、あたたかいお言葉、ほんとうに励まされたり、勇気がわいてきますね
ありがとうございます
旭東病院が参加している、緑化フェアのお庭も完成いたしました、
派手さはありませんが、シンプルであったかい感じになったと想います
是非、来てほしいなー、ベンチに座って、癒しの空間を感じてほしいですね。

てっち

Ryokka1