"癒しの環境学会"があった。
そこで、塚原さんの分科会に参加させていただいた。
講演というカタチでお話を聞いたのは、とても久しぶり。
医療に携わる、または興味のある方に向けての1時間。
「人は楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しくなる」
というテーマだったが、あっという間に過ぎていった。
興味を引いたり、想像したり、考えさせられたり。
言ってみればむずかしいお話だが、
来られた方は、「感動した」
「心に残る話がてんこ盛りで、お腹一杯」
など、その反響が感じ取れた。
"憎しみ、苛立ち、不安″などの気持ちを、
レトルト食品に例えていた。
すぐに手に入って(感情が湧いてきて)、
3分間でよみがえる(なかなか忘れられない)
しかし、"うれしかったこと、楽しかったこと、感謝の気持ち"は、
生鮮食品。鮮度が命。
つまりその瞬間瞬間で感じる気持ちが命なんだと。
「あの時はよかったね。」「時がきたら・・・しよう」
ではなく、今この時。
過去や未来でもなく、
今に、楽しさや喜びが散りばめられているように。
”遊び心”を大切に。
塚原さんのメッセージがたくさんこもったお話に、
大笑いして感動して、私もお腹いっぱいになった。
(YOU)