岐阜県まで行ってまいりました。大きな目的は初めての笠松競馬場への来訪です。
旅打ちはあんまり儲かったためしはないですが、笠松もいつまで続けられるか正直先行き不透明な部分があるから行ける時に行きたいな、と。
往路は高速バスだったですが到着が早過ぎたので名古屋辺りまで乗り鉄。あおなみ線で久々に名古屋競馬場…は通り掛かっただけ。2009年の正月に実家から中央道とか乗り継いで名古屋競馬場へ行きました。当時はETCでどこまで行っても1000円だったから。
懐かしい気持ちを抱きながらWINS名古屋へ。中京競馬場も経験済みだけど、ここのWINSは未体験。
○○○○と見間違うようなおっちゃんばっかりだったのはみんなにはナイショだよ。
金山駅まで徒歩移動ののち名鉄で笠松まで。笠松競馬場、初めて来たけど、名古屋競馬場が工業地域と居住地域の間の人が多い場所にあるのに対し、笠松は土手と土手の間の河川敷競馬場みたいに思えたね。
新年最初の開催ということで「お年玉抽選くじ付きお餅プレゼント」がありました。先着1000人に配られ310人に何らかのプレゼントがあるとのこと。確率高いね。
内馬場にビジョンはなく代わりにパドックがあります。他の競馬場だとレース見終わったらスタンドからパドックまでいちいち移動しなきゃいけないけど、ここはスタンドでレース見たらそのままの位置でパドック見られるから便利。しかも場内放送で競馬新聞TMのパドック解説が流れるおまけ付きです。
前回名古屋競馬を体験したときの記憶や、南関で場外発売したときの記憶で、コヨーテさんの中では「東海地方競馬は固い」と勝手な思い込みがあったですが、前半はなかなか荒れ気味でした。地元のおっさん達も「立て続けに荒れるなんて珍しい」と困惑気味。
第5レースでは南関じゃ基本見られない特払いがありました。しかし3連複で特払いがあったですがなぜかそれより当てるのが難しいはずの3連単は的中者があったんだって。これぞ地方競馬だからゆえに起こる現象。
昼食は食堂でいただいたですが、屋台形式と食堂形式を兼ねた店がほとんどのようで、店先でやきそばなんか焼いてるのの脇に食堂の入り口がある店がほとんどでした。オイシカッタヨ。あと地方競馬にしては珍しくイタリアンの店があったね。若いおねーちゃん達は基本そこに入り浸っているようでした。
そうこうしているうちに先述のお餅プレゼントの当選番号が発表され、コヨーテさんはオグリキャップのマグカップを手に入れました。しかし馬券はさんざんだったから賞品よりも馬券が当たってほしいと意気消沈しながら思ったです。
後半のレースは前半とは一変して固い固いレースが決まるようになりました。しかしきちんとオッズを推測して買わないのでコヨーテさんはトリガミ連発。気分を変えるためにグッズショップがあったので立ち寄りました。
中はやたらサイン入りゼッケンとかが飾ってあり(もちろん非売品)、笠松ということで超巨大オグリキャップぬいぐるみが展示してありました(もち非売品)。手作りグッズが多数並んでいました。ラブミーチャンの生写真
(無修正)付きTシャツを買うためレジに出すと担当のおばちゃんが「これでいい?あとカレンダーもおまけしとくから」と
ドトールの紙袋に商品を入れて出されました。こんなとこにも手作り感が……
メインレースは外したが勝った東川騎手のサインをいただいてきました。東川といえばコヨーテさんは真っ先にミツアキタービンが思い浮かぶワケです。フェブラリーSではワイドで流して4着と悔しかったですが後にダイオライト記念を勝って嬉しかったな。ライブリマウント産駒というのもあって好きだった一頭です。
最終でも見事トリガミで終了。今年の俺の運勢を暗示しているのか!?
帰りは岐阜羽島から新幹線。
笠松競馬、今まで経験した他の競馬場とはかなり異質な雰囲気でしたが機会があったらまた来たい。ただその時はしっかりトリガミのないよーにしなきゃね。

今日の戦利品。なぜかサポーターでもないのにFC岐阜のユニフォーム(JFL時代)をリサイクルショップにて買ってきてしまった…