コヨーテ一人旅

早く人間になりたい

※多忙につき現在更新停止中です。近況はTwitterをご覧ください。

さよならゴッティー

2015年02月27日 | 競馬


改装前の新潟をレコードで駆け抜けたリワードニンファや、

大穴を開けてしてやったりの表情だったユーセイトップラン、

そして府中で喜びの拳を何度も突き上げたアドマイヤコジーン。

俺が一番熱心に中央競馬を見ていた頃です。

その頃一番輝いていた騎手といってもいいでしょう。

光が多い分、影の部分もありそうな感じはありましたが…。


何度も何度もケガから立ち直った精神はすばらしいものでしたが…。



今はただ、ゆっくり休んでくださいとしか言いようがないです。




ご冥福をお祈りします。

王座を守り続けること

2015年02月22日 | 競馬

一年ぶりの東京競馬場。
終日曇天で凍死しかけました。割とマジで。


昨年は最低人気、今年は一番人気でこのレース連覇。たいしたもんです。

ホッコータルマエとの次の対決が楽しみですね。
ぜひまたコヨーテさんが働いている南関の競馬場で見てみたいです。


























馬券の収支については聞くな。

キャンプンプン

2015年02月17日 | 埼玉西武ライオンズ

宮崎県二日目。

いい天気だったけど北風が強くて極端に暖かすぎることもなかった。



昨日は子供の国駅で下車したが今度は青島駅から乗ってみる。

列車の交換ができる、日南線ではわりと大きい方の駅だ。


駅の内部。かつて昭和の時代は青島はリゾート地として非常に賑わいがあった。しかし時は移ろい、その需要も次第に減っていった。かつて窓口があった場所も塞がれ、無人で佇む改札口が賑わいが過去のものだったことを思わせる。数年前までは売店もあったらしいが今ではほとんど人の気配はない。

しかし植木の手入れや構内の清掃などは地元のボランティアの方々によって行われている。

国鉄の頃からある駅名標。味わいあり。


電車が来た。今日もこの車両。



1時間ちょっとで南郷駅に到着。
昨日も書いたけどカープの鯉のぼりに比べたら歓迎度合いが地味っぽい…。

そして球場までの道のりがイマイチわかりづらい。さらにちと遠いし高台の上に位置しているのでキツかったっす。

ヒィヒィ言いながら到着。


スケジュール。

キャンプ地はおもに3つに分かれている。

メインとなるスタジアム。センターは122だが両翼は100しかない。高校野球の県大会でしようされることはないらしい。

観客が入れるのは内野エリアのみ。


スタジアムからキツい階段を降りると、室内練習場の「南郷くろしおドーム」。たいそうな名前だけど、要は市民体育館のちょっとでかい版で、主にマシン打撃やウエイトトレーニング、あるいは雨天時のメイン会場となる。


さらに階段を降りるとサブグラウンド。主に投手陣はここで練習を行う。また脇にはブルペンがあるのだが、ここがなんと、

ガラス張り!
中の投手がよーく見えるのだ。
コヨーテさんが行った時は、画像手前から増田、武隈、岸の3投手が投げ込みを行っていた。キャンプ序盤で軽いケガをした岸はこの日が今キャンプ初のブルペン入り。おねえちゃん達が熱心な視線を送っていた。


ダッシュで鍛える良平。

そうこうしているうちに紅白戦。キャンプも終盤だけに実戦形式が増える。

期待の新入団の郭。ただこの試合では宜しくない結果に…。

おかわり。ホームランやタイムリーヒットがでるなど好調をアピール。

新入団のセラテリ。俊足好打で使い勝手がよさそう。

試合は紅組白組ともに得点が多い すなわち投手陣がイマイチという結果に。う~ん、今年も胃が痛くなる展開ばっかりなのか!?

試合が終わったら主力でちょっと年齢が上の選手はろくにファンサービスもせずに帰る。なんだかなぁ。
ヤホー知恵袋で「主力の選手でもちゃんとサインしますよ」みたいなアレがあったけどそんなことなかったな。
ちょっと幻滅である。「取材があるんで」とか言っていたがぜってぇ嘘だわ。

若い選手は試合後も練習して、きっちりファンと触れあってくれた。若手は自分の名前をアピールするいいチャンスだからね。


いくつかトラウマになる経験もあったからまたキャンプ見に来るかと言われたら、う~ん って答えるかな…。ちょっと期待外れな感じでしたかねぇ…。

まあその分試合で魅せてくれ。

志の多いこの地で

2015年02月16日 | 鉄道
やって来ました九州!

初めての九州です。


宮崎でライオンズのキャンプ取材をするつもりで半年前から計画していたものの、いざその時になったらライオンズ休養日でやんの。なるべくあまり人の多くないと思われる日を選んだのが間違いだった。
つーワケで宮崎県の鉄道を巡ることに…。


始発で羽田を出発。都内はよく晴れていたが、宮崎空港に到着した時にはすでに降雨の跡が…。どんより曇っているし。
さらに飛行機での右鼓膜の痛み(前々から悩まされているアレ)がなかなか取れない…。
さらにさらに、クレジットカードで切符買おうと思ったらカード読み取れないでやんの。

三重苦


前途多難で旅はスタート。
さすがに南国、天気が悪いといえど、そんなに寒くはない。脱着の、そして携帯のしやすいウルトラライトダウンで正解。


いきなりダースベイダーみたいなカッコイイ電車がお出迎え。そうそうダースベイダーといえばン年前にパリーグの各チームとスターウォーズがコラボした時にイベントもグッズ展開もどっちらけだったのは内緒にしておきますぜ旦那。
基本的に特急として使われている車両だけど、間合い運転で、普通列車として運転される場合もある。ちなみに宮崎空港駅~宮崎駅間だけの利用は特急料金ナシで乗れるのでどっちにしろお得なのだ。



宮崎駅。
こういう植樹を見ると「あ~宮崎県だな~」って思っちゃう。
駅前こそそこそこだけどちょっと離れるとそんなに栄えてな


わずかな散策の後に今日最大の目的である日南線乗りつぶしの旅へ。


ディーゼル車ですよ!
1~2両編成のワンマンカー。無人駅で降りる時は運転手後ろの扉からどうぞ っていう典型的なローカル路線ですな。寒い地域じゃないからドアは押しボタン式じゃなかったけど。

路線の特長はいろいろありすぎて書けねぇ。「どこどこの路線に似てる」ってのがあまりにもありすぎて。
海沿いは本当に海が間近で見えるし、山の中はとことん人里から離れている。全部で2時間半はかかる路線だけに、様々な特長が入り交じっているのだ。
途中の油津駅では、キャンプ地としているカープにちなんだ鯉のぼりが大量に見えたのだが、南郷駅ではライオンズの小さい垂れ幕がわずか…。ちと寂しさを抱いた…。
そんなこんなで列車は南へ。平日の昼間だけあって一両編成の列車は3割程度の乗客のままだった。
鹿児島県に入って大隅夏井駅。そして次が終点の、最果ての志布志駅。


今でこそここが線路の終わりだけど、その昔は西都城駅までを結ぶ志布志線、さらには国分駅を結ぶ大隅線というもう2つの路線があった。しかし利用者の低迷などが原因で、ともに昭和62年に廃線となった。

志布志駅から歩いて5分程度の場所に鉄道公園がある。かつて入っていたSLが静態保存されている。

どんな人を乗せていたのだろうか。
どんな夢があっただろうか。


市内を散策。
駅から通りを挟んで向かい側にはおおきなショッピングセンターが。スーパーマーケット風のディスカウントストアはもちろん、地場産業というか、地元で取れた作物だとか名産品を売るコーナーもあった。
志布志市のキャラクターは志武士ししまるという。獅子ってことは、ライオンズを見にきたコヨーテさんにぴったりじゃないか。

お主ではござらぬ。


(ちなみに2階が場外舟券売り場だというのが、今さっきわかった)


公園の片隅で菜の花が咲いていた。紅梅も白梅もどちらも見頃で、暖かい気候だというのがわかる。この頃から陽が出てきたので上着はいらなくなった。15℃。

公園から15分程歩くと港。

大阪行きのフェリーが停まっている。


今度は市街地へ。

この高台にかつて志布志城があったらしい。

年代物の建築や、

ひっそりと浮かぶ「権現島」がここの名物らしい。もうちょっと足を運べば武家屋敷があるらしい。

ただ…この周辺は空き家があまりに多いのが気になったところだ。ここも過去の遺物となってしまうのだろうか…。


志布志駅からちょっと離れた場所のバス停から、かつての志布志線の跡を辿る、つまり廃線後バスに代わった路線が発車しているので乗車してみた。
ほぼ地元の高校生ばかりだったが、彼らの喋りを聞いていると、どことなく沖縄の方言みたいな感じかな と思った。
さて、このバス路線は「○○駅跡」というバス停がいくつかあるが、かつての志布志線の駅だった場所だ。所々、列車の標識が残されていることもある。「ああここはかつて線路だったな」と明らかに解る場所もあった。
形は変わっても、人の流れは変わらずここにある。感慨深かった。



出発地から1時間とちょっと。運賃1000円くらいの位置に西都城駅がある。一見高架で新幹線でも通りそうな雰囲気だが…。

けっこうコケが生えたり雑草がそのままだったり、なんというか「場末」の雰囲気がプンプンかほり立ってくる気がしてコヨーテさん的にはポイント高いよ。


ほとんど使われていないような駅事務室。

なにやら古めかしいアイテムを発見。


日豊本線で宮崎駅まで戻る。宮崎県内の日豊本線は内陸にあるので、まあ関東で言えば中央線みたいな(特に高尾から西)雰囲気があります。



そして再び日南線、子供の国駅(横浜市のこどもの国駅とは無関係)で降りて近くのホテルに現在宿泊中です。


明日はキャンプ取材。果たして無事に帰京できるのでしょうか…。


















【蛇足】

「志」の字ばっかり!
それにちなんで志布志市は「志の高い街」というアピールをしています。だから何だ って言われたら返す言葉もないです。

断髪式

2015年02月14日 | 雑記



【大相撲】元・関脇 虎陽手山 断髪式

虎陽手山(猥褻部屋所属)の断髪式が14日、品川区の3Qカットにて執り行われた。報道陣は全く駆けつけず、しめやかな雰囲気のもと、猥褻部屋の先輩である大関・竿撓らによりハサミを入れられる虎陽手山はうっすらと涎。
師匠である猥褻親方に止めバサミを入れられる際には、すっかり眠気で意識を失っていたという。
なお今後は年寄・富猫(とむきゃっと)を襲名し、猥褻部屋にて後身の指導にあたる。







……なんてな。


いや、実際散髪をしてきたワケなんだけど、何度も言っていますがコヨーテさんは床屋がお嫌いなのでどうしてもイヤイヤなのです。
カネはかけたくないけど、どうしても自分にはスキルがないので他者に頼まなければならない。かといって自分が納得できない値段のサービスしかない…。というジレンマがあるのですよ。たかだか散髪には。


1080円になりやがったのも怒りを増長させている要因かも。

シャンプー リンスは無いさ!

2015年02月12日 | 雑記
ちょっと右目痛い。

疲れ目ですね。

どうしても日々目を酷使しすぎになってしまうので気を付けたいけど、ほとんどの生き物は視覚を一番使うからねー。
しかもコヨーテさんみたいにクルマの運転する人だとなおさらです。



ガキの頃はめちゃめちゃ視力よかったのにねぇ…。

白か黒で答えろという

2015年02月08日 | 大相撲観戦記

大相撲トーナメントに行きました。


日馬富士の優勝でしたが、白鵬は初戦敗退で、あえて黒鵬に徹しているようでアレ。まあ以前からちょいちょい黒い部分は出していたからなんとも思わないけど。
準決での豊ノ島戦はかなりガチなアレになったみたいでしたな。



久しぶりの国技館の一番高い場所の席だったけどこんなにケツ痛くなる席だったっけ?というのが感想です。




大相撲トーナメントは太鼓演奏や初切りなどが行われるので巡業の側面を持っていますが、巡業は本場所並みの料金だが、この大会は価格がかなり抑えられているので(本場所の約1/3)、けっこうライト層が多かったですかね。隣のジジイババアがうるさくて集中できなかったのが心残りです。





4月の巡業には行く予定。














相変わらず国技館焼き鳥はうまい。3箱も買ってしまった。

ありがた迷惑

2015年02月02日 | 埼玉西武ライオンズ

ラグビー見に行く前にライオンズファンクラブの更新をしてきました。
毎年の如く、入会記念品の送料を取られたくないので駅で入会。今年は高田馬場駅でしたが、なぜか改札を通らされて駅員詰所みたいな場所で書類書かされた。昨年の西武新宿駅では定期券発売所だったのに…。
まあ滅多に見られない場所に入れたのでいいでしょう。


「達成が期待される記録」の欄に毎年200勝を期待されるオツさんももう見慣れました。




さて、
昨年までゴールデンウィークと読売・阪神戦のみだった「内野指定席C」が、今年から土日祝全ての試合に適用されることとなってしまったのはコヨーテさんは最近知ったところです。
これで、「プラチナ会員内野自由席フリーパス4万円ナリコース」の会員が激怒しているようですね。「余計なことする上に我々には指定席への変更をするのが遅いじゃないか!」って。
コヨーテさんは外野席派ですが、これで土日祝の外野席が阿鼻叫喚状態になるのを危惧しています。コヨーテさんは「外野席は安い分、それだけでっかい声を出さなければいけない場所」という認識ですが、内野自由席難民が外野席に溢れてきて、ろくに応援もしないで、なおかつクッソ無駄に広い範囲の場所取りをしやがるのを見るのが腹立たしくなる という悪い予感がしているワケです。
そりゃ考えは個人個人だからコヨーテさんが必ずしも正解ってワケじゃないけど…。
なんちゅーか、その、(東尾風)
もっと煮詰める必要性はあったんじゃねーかと思うのです。

コヨーテさんもうまく言葉がまとまらないのでうまく伝わらなかったかもしれないですが、まあいちファンの意見として言わせてもらいました。




とりあえず今年は宮崎キャンプ見てくる予定です。

どでかくて速い

2015年02月01日 | 雑記

えー久しぶりに秩父宮でラグビー見てきました。

ちょいちょいtvkのラグビー中継で見ているのでトップリーグの順位なんかはいちおうチェックしているつもりですが、パナソニックはスピードもパワーもテクニックも全て備えた、三拍子揃ったチームだと改めて思ったのです。さすがは旧三洋の流れを汲む名門です。


やっぱりテレビを通してよりも、実際にライブで見に行く方が、音だとか緊張感といった全体の雰囲気が直接伝わってくるから興奮の度合いが違いますなぁ。


選手入場の時の『威風堂々』で、昨夜WWEの番組でやってた、今は亡きランディ・サベージのアレを思い出して、思わず「Oooooooh Yeeeeeeeeah!!!!!!!!!!」と叫びそうになっちゃったのは内緒な。



おめでとうございました。
でも、「さらに上」が控えてますからね。


























帰りがけにスワローズショップにて買い物しちゃったのは内緒だぞ。