コヨーテ一人旅

早く人間になりたい

※多忙につき現在更新停止中です。近況はTwitterをご覧ください。

風になれ

2015年09月27日 | 旅行
つうワケでF1見てきた話です。


コヨーテさんはガキの頃にF1はよく見ていました。セナ、ベルガー、アレジ、シューマッハ父、ヒル…あの辺のドライバーはどんどん出てきます。
しかしいつの間にかあまり興味を持たなくなりましたが、春に見に行ったバイクレースをきっかけにまたモータースポーツ全般を見ようという気になりました。そして今回のF1初参戦と相成ったワケです。





いろいろと電車を巡って、たどり着いた鈴鹿サーキット稲生駅。鈴鹿サーキットへはいろいろアクセス方法はありますが、徒歩の場合ですとここが最寄駅となります。とはいえ歩くと(いちばん近いゲートまで)20分程かかるのですが。



コスプレ集団発見!
この人らは割と有名らしいのですが。



到着!


やっぱりガイジンサーンばっかりでしたなぁ。
で、自分の座席を探す前に場内をうろうろ。やはりF1のサーキットだけに広い!広い!



ハミルトンは若干がに股なんだね。


レーシングシアター。

F1を「体感」できるアトラクションがいくつかある…のですが、コヨーテさん的にはちょっと最初のライドで酔ってしまった…。ストーリー的にもわざとらしいし、なんだかなぁ((c)阿藤快)って感じですな。コヨーテさん的にはいまいち。

古いマシンの展示がされてました。


遊園地の方にも行ってみましたが…

うーん、閑古鳥。
F1のチケットでは遊園地の入場もタダで色々遊べるのですが、みんなレースに夢中なようであんまり見向きされていなかったようです。



赤福売ってる!さすが三重県。コヨーテさんも個人専有用にひと箱買ってしまいました。



なんか、すげぇ!
つーか、同じ銘柄のだけ売るんだったら、ボタンいっこだけでええんちゃうんか。


特設ステージの方へ行ってみると…

手塚プロ所属のキャラクターショーやってました。ツインリンクもてぎでもお見かけした皆様方です。しかし、この後行われるトークショーのために集まっているのは大きいおともだちが中心という有り様…。
そんなこんなで大きいおともだちのお待ちかね、

ベルガーさん登場。
いろんな想いを持ってお話を聞きました。やっぱりセナとの話は聞けてよかったなー。



さて、
ようやくここで自分の席の確認です。
コヨーテさんが買ったチケットは「アウトレット席」で、「柵とかフェンスとか何かしら障害物があって見づらいかもしれないけど、その分安くするから勘弁してチョーよ!」って座席だったんですけど…

けっこう眺めよかったよ。


初日は自分の座席の確認と見え具合とおみやげの購入だけをして終了。鈴鹿市の近くに泊まりたかったけれど、近辺のホテルは予約段階でほぼ全滅というアレ。同じ三重県でもちょっと離れた伊賀上野まで行って宿泊しました。


で、翌朝。



伊賀市は忍者の里。そして城下町でもあります。さらには松尾芭蕉の出身地でもあります。



上野城と…

忍者博物館と…

芭蕉記念館がありましたが、いずれも早朝のため中には入れませんでした。



くノ一電車が通過!



そんなこんなで伊賀鉄道と近鉄電車と伊勢鉄道を経由して再び鈴鹿サーキット稲生駅から徒歩にて現地入り。伊勢鉄道で津方面から乗ってくる人はコヨーテさんの読み通りあまり多くはなかったですね。来年初めて行かれる方はヒントになさってください。



二日目は決勝の日だけあってレースだけに集中しました。



決勝レース直前には、選手達がクラシックカーに乗ってパレード。ハミルトンは終始セルフィーに夢中だったようです。


で、決勝はもうハミルトンの圧勝。2番手スタートでしたが、スタートをうまく決めたら後は突き放すだけっていう横綱相撲でしたね。圧巻!



初めてのF1観戦でしたが、やはりスピード感、エンジン音、観客の熱狂は今まで味わったことがない興奮として感じることができました。機会があればまた別の席でも見たいですね。



みんなそれぞれの路へと帰って行きます。




で、
コヨーテさんは帰りの「特急 鈴鹿グランプリ号」の特急券を無事買えたのでそれで名古屋駅まで行けました。
「確実に『10時打ち』してもらわないと特急券は取れない」と参考にしたホームページには書いてあったのですが、コヨーテさんは発売開始日の22時頃にみどりの窓口に行ったところ「空席ありますよ」と言われてちと拍子抜け。


お祭りなんだからさ、「臨時」ってだけなのはちと寂しいなぁ。

この電車の接続のしかたはすげぇな。絶対見栄えがよろしくないから、基本的には避けるけど、電車がないからなんでもいいからとりあえず集めてみました的なアレ。

まあいろんな側面からいろんな風景を見ることができましたわ。


また行きたい!

F1並みじゃなくていい

2015年09月26日 | 鉄道

コヨーテさん、現在三重県にいます。

F1のチケットを手に入れたので見に来たのですが、そのついで…というよりかは、三重県の鉄道をいくつか見てくる というのがメインの旅となっています。


昨晩東京を発ち夜行バスで桑名に来ました。本当はそのまま三岐鉄道北勢線を体験しよう…


…と思っていたのですが、直前に「電車は動いているけど桑名駅隣接の西桑名駅の窓口が開くのが7時から。三岐線の近鉄富田駅は始発から窓口開いてる」との情報を得ました。窓口で一日券を買って乗ろうと思っていたので先に三岐線を見てくることに。



ちなみにこの直前に携帯を落っことして音量ボタンを絶命させてしまうという失態を…まあつまようじみたいな先の尖ったもので突けば動作はするのでそんなに問題はないかと。
しかし、富山で紛失したり、変な運命にあるなこの携帯は。



さて、
桑名駅の二つ先の富田駅から近鉄富田駅に乗り換えます。


待っていたのはどこかで見たような車両…後で調べたら三岐線の客車はみんな元々西武で使われていた車両だそうです。

山に向かっていく路線だから割と奥の方は寂しくなるのかなぁと思っていたのですがあんまりそんなことはなく、最後の方まで家々が見られました。



終点のひとつ手前、西野尻駅で降りてみました。無人駅だけあってこの周辺はさすがに辺鄙な場所。


20分くらい歩くと、

三岐線の終着駅である、このSLの形をした西藤原駅に到着します。日曜日にはミニSLを駅前で走らせるのが習慣だったらしいのですが、今年3月を以て終わってしまったとか。


三岐線は、コヨーテさんが今まで乗った中だと、なんとなく長野の上高地線を思い出しますね。山に向かっていくというアレ。
でも貨物も取り扱っており、東藤原駅の辺りとか、近くにセメント工場があるため、貨物列車なんかがいろいろ停まっているのも見られるから、本当にいろんな側面が垣間見えて面白い路線ですね。


さて西藤原駅から、伊勢治田駅に戻ります。降りる時に駅員さんが威勢のいい挨拶で送り出してもらっていい気分。

ここから、こちらも20分程歩くと、同じく三岐鉄道ですが、今度は北勢線の阿下喜(あげき)駅があります。


駅の向かいにはやや大きめのバスターミナルがあるので、さらに奥にはバスで接続します。


こちらも駅員さんはいい人。グッズをいくつか買ってきたので、少しは売り上げに貢献できたかな。


さて、

この北勢線はナローゲージという、いわゆる普通の線路幅よりはるかに細い線路幅の規格の電車を用いています。それゆえ車体もなんだか細長い感じ。

向かい合って座っても膝はぶつからない程度なのですがやや圧迫感はありますな。ハコの大きさで言えば、西武山口線とか、ニューシャトルとか、山万ユーカリが丘線とか、そんな感じですかねぇ。


けっこう民家の際を細い車両が通り抜けるので、江ノ電みたいなスリルがあります。


三岐鉄道、初めて乗りましたが、スタッフの皆さんの気の効いた対応で非常に楽しめました。是非また機会があれば乗りたい!



さてそんなこんなで、鈴鹿サーキットに行くために、伊勢鉄道。
伊勢鉄道というかは「快速みえ」でそのまま桑名から乗り込んだので「別の路線に入った」という感じはしませんでしたねぇ。

いちおう伊勢鉄道の各駅停車の写真。



鈴鹿サーキット・F1体験談はまた明日の決勝が終わってからにしましょう。



さて予選を見終わったコヨーテさんでしたが、鈴鹿市近辺のホテルはもうことごとく予約が取れず全滅。しかたなく同じ三重県でもだいぶ離れた伊賀上野へ。



亀山から先はJR西日本の管轄。ディーゼル車はまぁちょいちょい乗ったことはあるけど、このカラーリングは初めてだなぁ。



そして伊賀上野駅から伊賀鉄道に乗り換え。さすが忍者の里。忍者列車でした。


内装も床が石畳風になっている点など、かなり凝った造りになっています。なおこの電車のどこかに忍者が潜んでいるので、乗った際には探してみては!?




そして現在伊賀市のホテルにてこの記事を仕込んでいます。




とりあえず、時間のない中ながらもいろいろ回れました。明日は伊賀鉄道周辺をちょっと見て、どっぷりF1に浸かってきます。

どうして泪が止まらないんだろう

2015年09月23日 | 雑記
昔を、
特に幼少の頃を思い出して涙が出てくるのはどうしてなんだろう。







あの頃の自分に(心の中の出来事とはいえ)逢えたのが嬉しいから?

今とあの頃とを比較して、今は幸せじゃない と哀しくなるから?

もう帰ってこない時間について考えるのが虚しくなるから?

それとも俺がただ単に涙もろいおっさんになってしまっただけ?










↑ふとAmazonで俺が幼少の頃に夢中になって読んでいた本を見つけたからそんなことを思いました。


まだ売ってるんだね。

ほとんど観戦してないけど

2015年09月20日 | 大相撲観戦記

今場所も行ってきました。
今年は東京の3場所必ず一堂行ったワケですが、それ以外でも大相撲トーナメントに加えWWE日本公演で今年は5度国技館に来ています。
なお再来月の天龍の引退興業でまた来るもよう




毎日満員が続いています。すごいもんです。
横綱二人欠場しているけど盛り上がりがゴイスなんだよなぁ。


シイタケトロフィーも健在!


250円ナリのちゃんこ。前回来たときは湊部屋のちゃんこでしたが今回は境川部屋のちゃんこでした。あっさり塩味で野菜多めでヘルシーな感じでした。ごっちゃんでした。



で、今回は不運なことに、前の席がでっかいおにいちゃんで見辛いし、左隣のヤツが頭のかわいそうな人っぽかったので今回は出待ちのサイン小僧に徹することに。



千代丸はやっぱり大人気ですね。子供たちがおおぜい群がっていた。今場所は調子よくないけど…




そんなこんなであまり取組見られなかったけど雰囲気はとても楽しかった。
次こられるのは(大相撲では)初場所だけど、毎回楽しく時間を過ごせるから国技館は本当に素晴らしいですね。是非みなさんも生で大相撲を堪能してみてください。












【蛇足】

前回と同じくチケットぴあで力士弁当を押さえておきました。このシステムは「確実に力士弁当は買えるけど、どの力士弁当になるかは当日のお楽しみ」ってヤツなんです。

今回は日馬富士弁当でした。煮物がけっこう入っててヘルシー。






















































【さらに蛇足】

前回で最後にしよう、最後にしよう と思っていたのに5回目行ってしまった…
まぁおそらく今年年末にあると思われるテレビ放送の前後辺りに当ブログで取り上げるので、そのための原稿づくりのためにもう一度見返したんです。もうこれが本当に最後です。

投げ放つ勇姿は全てを越えて 今日もみんなの胸に刻み込まれゆく

2015年09月19日 | 埼玉西武ライオンズ


えーと、
最初スポニチの一面で見た時は「さすがにライオンズの機関誌とはいえ飛ばしじゃね?信じんぞ」と思っていたのですが、だんだん時間が経つに連れて報知とか他のスポーツ紙のツイアカなんかでも本人のコメント付きで報じられるようになり、挙げ句NHKニュースのアカウントでも報じられたので「こりゃ本当だな」と事実を受け入れました。


うーん、
オツさんの思い出は本当にいろいろありすぎて書ききれません。コヨーテさんがライオンズを見始めた頃にノーノー未遂(対巨人。清水にホームラン打たれた試合)があって、偶然ライオンズナイターで聞いていて、それは鮮明に覚えていますね。
「ムエンゴ」とか「俺達最大の犠牲者」とか、ネタ系で人気だと思われがちなんですが、そんなことだけで181勝もできません。やはり実力あってこその人気なんです。

文句言わず一発更改。これもオツさんの人柄をよく表しています。


コヨーテさん的にはいろいろ思うところはあるけど、やっぱり本人の決断なんだからそれが正しいんでしょう。



とにかくもう、おつかれさまとしかいいようがありません。

今年もやっぱり猫でした

2015年09月13日 | 埼玉西武ライオンズ


祝 シーズン200安打達成!

なお試合は




コヨーテさんにとって今年最後の(レギュラーシーズンの)観戦でしたが、白星で飾れず…

初回に1点で終わってしまったのが痛かったですね。あとはまあ中継ぎですけれど、これはいつものことです。十亀をもうちょい早く投入してれば変わってたかも…


ロッテとの直接対決なので落としてしまったからちょっとまたCSは微妙な感じですね。まだまだ分かりません。


とりあえず一年観戦終わったのでその中での総括をしようかとも思いましたが、シーズン全て終わってからにしましょう。






今シーズンも、ありがとうございました!!!























なおコヨーテさんの今年の
プロ野球観戦はもう一試合あるもよう

一日寝太郎

2015年09月08日 | 雑記
寝坊で遅刻。


コヨーテさんは初めて「遅刻」をしました。小学校から通じて初めての経験です。


いつもは7時前には必ず目覚めるコヨーテさんが、今朝起きたらもうすでに始業10分前だったのでねぇ。
なぜかわからんですよ。寝たのはいつもと変わらない時間なのに。特別疲れたとかそういうアレもなかったですがねぇ…。



とにかく再発防止に努めます。