コヨーテ一人旅

早く人間になりたい

※多忙につき現在更新停止中です。近況はTwitterをご覧ください。

ぼくらはのけものだから

2014年05月31日 | 雑記

下に小さい標識付けるんだったら「歩行者と自転車の標識」だけで、ええやんけ と一瞬思ったけど、それだと自転車がでしゃばりすぎるからそうしないんだろうな。


本当に自転車乗るヤツはクソになってきましたよ。コヨーテさんはチャリ通だけど、かなりマナーはいい方だよ。
いまだに傘さして運転してるヤツいるじゃん。アレって「自分は死んでもいい」って意思表示じゃん。


だから右側通行が禁止になったんだよ。


しばらく競輪見に行ってないから自転車の話をしてみました。

物音ひとつ立たない街

2014年05月29日 | 雑記
そんなこんなで実家です。


事故やって以来初めて顔合わせたのですが色々心配かけちまったのでアレ。


近所のおばーちゃんが最近亡くなったり、風景が変わったりした部分はあるけど、でもやっぱり変わらない というより変えようがない場所です。



やっぱり実家はいいです。

1日限りですがゆっくりしてきます。

この頃から這い上がってきたのに

2014年05月27日 | 埼玉西武ライオンズ


所沢移転すぐ後の弱小だった頃の西武ライオンズが描かれていますが、はっきり言ってこの頃と今のライオンズが同じくらいのアレさなんだよなぁ…。

ホントは広島遠征の予定だったけどお金がなくて上尾で妥協したのですが、それが正解だったかも…。

投手コーチの担当が替わったという大本営発表がありましたが、そんなことよりも先にやることがあるんじゃねぇかなぁ?



とりあえず、コヨーテさんが言いたいことのヒントとしては、
もう「おぢちゃん」とは呼ばない ってことです。

未来のために越える山と川

2014年05月25日 | 埼玉西武ライオンズ


コヨーテさんにとって3~4年ぶりの上尾球場でした。
本当ならばマツダスタジアムにいるはずだったのですがお金がないので挫折。



今日はお嬢がいました。



ファームでSaitamaユニフォームというのも新鮮ですね。まあ熊代とか上で見慣れてるアレもいましたが…。



つうワケでカッタデー

いやあかなりノーガードの撃ち合い、クソ試合でしたね。いい意味で…。

先発の小石は先頭を出塁させてしまう場面も多かったし、ボール先行、2ストライクまで追い込んでもよんたまで出す機会が多く見られました。テンポも今一で、フルカウントの場面ながら、「こんなタイミングで投げるの!」とびっくりした一塁手のホシタカさんが牽制球を顔で受けて流血するなどコヨーテさんにはちょっとアレに写りました。まだまだお呼びはかからないな。
以降の投手はまあまあかな。ロペスは初めて見たけど、牧やんみたいにかなりテンポよく投げますね。相手の拙攻に助けられた場面もあるけど、今日の投手陣では一番だったように思われる。

打撃ではやっぱり山川。狭い球場とはいえ、3打席連続ホームランはお見事!子供達のハートをしっかりわしづかみしていきました。前回鎌スタで見た時は全然声が出てなかったのですが今日はノックの段階から声出まくりんぐで、なんだか調子のバロメーターのように思えました。
構えもおかわりにだんだん似てきて、頼もしくなってきました。しっかりファームで育ってほしいですなぁ。



確実に、木は大きく育っています。

はじめの一歩 新たな一歩

2014年05月22日 | 埼玉西武ライオンズ


ネガ続きのライオンズですがアブちゃん支配下登録の報が。
ライオンズ史で育成から支配下登録された外国人選手は初めてです。


一部では「木村のケガが長引きそうだから似た荒削りタイプのアブちゃんが昇格した」という声があり、また一部では「木村は元気に練習に参加」という報道もあり、これもうわかんねぇな。

コヨーテさんは昨年から支配下登録されんじゃね?的な意見を持っとりましたのでちょっと「今更感」はありますが…。

まあ何にせよ、苦しい現在のチーム事情に必要な男です。奮起を期待します。

駿河路を ぐるぐる回る 茶摘みかな

2014年05月18日 | 鉄道
静岡県をいろいろとアレしてきました。
本当は来月の浜松のライオンズの試合の下見なんですがね。





まずは掛川へ。
前回来た時は掛川城くらいしか見てないので細かく散策しなかったのですが、北口の駅舎が木造なんですね。


やっぱり茶処です。

そしてなんといっても掛川城!

大手門は初めて見ました。

周辺の家屋も城に合わせてナマコ壁だったりと風情があります。その分商店街が寂れた印象が


マンホールにも掛川城。


天気がよくて本当に散歩にふさわしい日和でした。




ひととおり散策を終えたら、当ブログではちょいちょい登場している天浜線に乗って天竜二俣駅へ。
沿線の球場でイースタンリーグの読売対千葉ロッテの試合があったからか、マリサポとおぼしき輩が車内にちらほら…。コヨーテさんは他チームはあまり興味ないので気持ちは動きませんでしたが。


以前も紹介しました天竜二俣駅に到着。
「見学ツアー」という企画を毎日やっていまして、コヨーテさんは来る度見たいと思っていたのですが、必ずアクシデントにより見られなかったのです。ついに念願叶うことに。


「記念入場券」を買うと参加できます。

指定時刻になり、「たぶん(人間年齢で)40歳以下はコヨーテさんだけだな」と思われる顔ぶれがおよそ10人…。とにもかくにも出発です。


この角度から駅のホームを撮れるのは参加者だけです。

少し歩くと高さおよそ10mはあろうかというどでかいコンクリ製の貯水タンクが。傍らにはこちらもどでかいサボテンが生えていました。やっぱり水がある場所がわかるのかね。
明治時代からあるとされるこの貯水タンクは昔はSL用に、現在は洗車用にそれぞれ使われているそうです。現役ですよ!
(蛇足ですが貯水タンクとサボテンという組み合わせに、コヨーテさんは「『ランゴ』だ!」と思ってしまいました)


天竜浜名湖鉄道の会社の敷地内に入ると事務所のある通路は撮影禁止てしたが、なぜか職員用風呂場(として使われていた場所)だけは撮影OKでした。
歴史のある物件で文化財に指定されているらしいのですが、画像からもわかる通り今では洗濯物干し場と化しています。奥にはSLなどで使われたヘッドマークが雑然と並んでいました。

さて、
次がいよいよメインと言ってもいい「転車台」です。

転車台の本来の役割というのは、後ろ方向への運転が困難なSLを180度方向転換させて安全な運行を図るための装置です。しかしSLが走らなくなった現在の天浜線の転車台は他の路線でいうところの「ポイント(『ポイント故障』とかの『ポイント』ですね)」的な役割であったり、

転車台を扇の要の位置にしてそこから放射状に広がる4つの車庫への誘導だったり、今でも現役で役割を果たしています。
転車台が360度一周するのにおよそ2分かかります。

4番の車庫では、イベント用に使われる列車が出番を待っていました。


転車台の傍らには、天浜線の歩みを辿る「歴史館」があり、そんなに広くはないですが実際に昔使われた道具などが展示(実際はただ雑然と並べてあるだけにも見えてしまったですが)されています。


こういうのが走っていたそうです。

乗車券販売窓口を再現したコーナー。

2000円足らずで東京まで行けた時代です。

書き直した跡があります。

他にも紹介しきれない「遺産」がここにあります。


かつて天浜線を走っていたSLの「形見」と言うべき「顔」の部分と車輪。「今」の車両と一緒に撮ってみました。

約45分のツアーはあっという間に過ぎました。

とりあえず解説の職員の方のお言葉、「天浜線は派手な場所を通っているのではなく、地味な路線なので経営は苦しいです。しかし派手な場所では絶対に見られない風景がここにはあります。それを見たいお客様がいらっしゃる限り私達は頑張り続けます!」とおっしゃっていたのでお前ら行きなさい!





遠鉄で浜松へ。コヨーテさんは遠鉄電車の運転席のカクカクしたデザインは好きですねぇ。

とりあえず球場への行き方はわかった。




浜松市街地はさすがに賑わっていましたな。
念願の浜松餃子をいただきました。美味しかったのですがあまり冷凍モノとの差異は見つけられなかった…。キャベツ多めってのはわかったのですが。



妹ちゃんは「家康くん」のコスプレでした。







夕暮れ時も差し迫っていましたので金谷駅へ(なんか駅舎が曲がってる気がするけど気にするな)。久しぶりの大井川鉄道です。

「たそがれ終電きっぷ」というのが金谷駅・新金谷駅で毎日午後3時から発売されており2000円で千頭駅までの区間が乗り放題です。
「裏面をお読みください」と書いてあるのですが…、

無地じゃねぇかよ!


車両もやっぱり趣があります。


まず一気に千頭駅まで向かいました。おみやげなど購入してしばらくすると…、

井川線の上りが。
井川線の下りは、井川まで行く最終が千頭駅13時半発、井川線の最終、途中の接岨峡温泉駅止まりが千頭駅15時前発と非常に早いので観光には注意が必要です。


前回来た時は「顔」がついていなかったのですがいつの間にかついていました。


千頭駅を離れ、行こうと思っていた「塩郷吊橋」へ。

「駅から1分」と紹介した文献もありますが1分じゃ行けんな。3~4分はみておいてください。


けっこうな川幅にけっこうな長さ。

目安として「10人」と書いてあるのですが基準がわからないんだなぁ。力士10人でもOKなのか?
ちなみにこの注意書のあるボックスの中には、

なぜワンちゃん?


始めの一歩。

線路を越して、

大井川の上へ。

橋の途中からの眺め。
渡り始めはあまり揺れは気にならないのですが途中からはけっこうな揺れを感じました。
あと、手で捕まるところはあるのですが、ほぼ野ざらしなので手荷物やポケットの中のモノが落ちないように注意しなければいけません。

もうすぐゴール!

やっとゴール!渡ってきた橋を振り返って。



さて塩郷駅の紹介です。

こぢんまりした待合室です。

本数はこんな感じ。

大井川本線の奥の方には各駅に図書館から寄贈された本が。

競馬場で仕事しているので読んだら不覚にも目から汁。子供向けだけど、好きなモノとの友情・別れとか反戦とか描かれていて大人でもけっこう読ませる本でした。
ちなみに「当歳」と書いて「とうね(その年に生まれたばかりの馬)」ね。「とね」と読む場合もありますが。


電車が来ました。


久しぶりの大井川本線のたそがれ時を満喫できました。





静岡に着いた時はもうすっかり夜。


ぷらっとこだまで帰ったのですがやっぱりちと窮屈だったな。
みんなやっぱり安さに釣られるもんです。






今年はなんだかんだで静岡県を訪れる機会がとても多いですな。まぁまた来月も行くのですが…。