コヨーテ一人旅

早く人間になりたい

※多忙につき現在更新停止中です。近況はTwitterをご覧ください。

やっぱり別世界

2018年05月20日 | 大相撲観戦記

今場所前もなんだかんだありましたが、

やっぱり館内は別世界ですよ。


お金がなかったから焼き鳥も300円ちゃんこも我慢我慢ですが。


勝負審判席に座る貴乃花親方への声援がめちゃアツだったのが印象的でしたが。


とりあえず幕内の成績で言えば栃ノ心がかなり追い詰められたが「魅せる」取組だったと思う。結びの一番も白鵬の磐石の相撲。いわゆる「受けて魅せる熱戦」が多い日で当たりの日でしたね。



さあ優勝は?

祭とまつり

2018年01月15日 | 大相撲観戦記

いろいろあったけど、

やっぱり国技館に来るとワクワクが収まらないんだなぁ。


やっぱりガキの頃から見ているし。


とりあえず殺伐としているのかな、とおもいきやそうじゃなかったし。


今日も楽しめました。





取組終了後は東京ドームへ。ふるさと祭り東京であります。2年連続。


こっちも楽しめました。ぶいぶい。

ベテランの業

2017年01月15日 | 大相撲観戦記

4ヶ月ぶりの国技館。



斜めからの視点でした。ファイプロかよ。



結びの一番での大番狂わせがあったし、何より豪風の一本背負いが見られたのが一番の収穫。やっぱりでっかい魁聖相手で懐に潜り易かったからでしょうな。下手したらそのまま送り出しをくらっていたでしょうが。


今日も楽しめました。

コヨーテにとってもご当所

2016年10月09日 | 大相撲観戦記

前のりして甲府で宿泊ののち、バスと徒歩にてアイメッセ山梨へ。コヨーテさんのご当地でもある山梨県での巡業を見てきました。



前回の巡業での教訓を生かし今回は椅子席を選びました。巡業のマス席は近いけれど国技館等と違って角度がついてないから見づらい上に、ずっと同じ姿勢を強いられるから腰が痛くなっちゃうのです。



地元甲府市出身で来場所の十両返り咲きが決まった竜電も今日は大銀杏。
県内出身者は本当に久しぶりの関取ですからねぇ。
コヨーテさんがガキの頃は山梨県内(現在の上野原市)に相撲部屋があったんですよね。まぁ移動がしんどかったようですぐ墨田区に移っちゃったけど。



前も言ったかもしれないけど、コヨーテさんは現在の三人の横綱で一番「魅せる」土俵入りをするのは日馬富士だと思うんです。



取組も終わり、

闘いが終わった土俵。

コヨーテさんも触れてきました。巡業の土俵は本場所のそれと比べて小さいと聞いたことがありますが、それでも人の手によって苦労をして作られるものです。


大相撲は見えない努力があるからこそ成り立つものだと改めて思い知りました。

レジェンドの新たな旅立ち

2016年05月29日 | 大相撲観戦記

旭天鵬断髪式。


沢山の花束が並ぶ。いかに多くの人々に支持されていたかがうかがえる。



「最後の一番」はともにモンゴルから海を航ってきた旭鷲山。


断髪が終わり、

角界入りした時の最初の師匠、そして引退して部屋に残り世話になる師匠との3ショット。



おつかれさまでした。そしてより良い後進を育ててください。




おみやげ
ブランケットとうちわと巾着でした。

プロスポーツとして

2016年05月15日 | 大相撲観戦記

今年4度目の国技館。

やっぱり満員御礼。



しいたけトロフィーって大分県だったんか。今年は地震の影響がなけりゃいいんだけど…。
ちなみにうめぼしトロフィーは福井県です。



250円ちゃんこは春日野部屋ver.でした。



取組なんですが、
白鵬いろいろ言われるでしょうがコヨーテさん的には正統派の勝ち方に飽きてああなっちゃうのか、それとも「俺悪役やるからさっさと若いイキのいいヤツ出てこいよ」と若いのにハッパをかけているんでしょうか…。とにかく何回か大相撲見に来た中で初めて大きなブーイングを聞きました。

やっぱりプロスポーツとしてはかっこいい技を見たいですよ。まあコヨーテさんがこの前見に行った新日本プロレスで丸め込みで勝ったG藤H央紀選手みたいにはっきりしょっぱいのもいますが。


それにしても宇良くんの人気はすごかったな。サインしてくれたので将来的にすごい力士になったら自慢できますな。


再来週旭天鵬引退相撲でまた国技館に来る予定です。

群雄割拠へ

2016年02月07日 | 大相撲観戦記

3週連続国技館の最終週。大相撲トーナメント。



今週も太鼓の音は心地よかったです。



まずは十両トーナメント。


先週当ブログで取り上げた青狼が決勝の三つ巴戦を制し優勝。


返り入幕期待してますぜ~。


さて、40回大会記念の目玉企画として、かつて恒例だった大相撲OB戦が18年ぶりに復活しました。

ロボコップ高見盛の振分親方vs先週断髪式を終えたばかりの豊真将の立田川親方。両者のルーティンは現役時代そのままで懐かしさがこみ上げてきました。


今回のメンバーでは一番最近まで現役だったレジェンド旭天鵬の大島親方vsもっと現役を見たかった時津海の時津風親方。


ヨーロッパ力士の礎を築いた琴欧洲の鳴門親方vs「F1相撲」の速攻で2度の優勝を果たした琴錦の朝日山親方。朝日山親方は今回のOB戦の最年長。現在の所属、そして現役の年代こそ違えど、両者共に現役時代は佐渡ヶ嶽部屋所属だった、大相撲トーナメントではお馴染みの同部屋対決でした。

これ本当にコヨーテさんが熱心に見ていた頃の人らだからもう懐かしくて懐かしくて。これだけでも見にきた甲斐がありましたよ。



さてイベントは進んでインターナショナルスクールのちびっこ力士対琴奨菊・豪栄道の両大関。ガイジンサーンの子供だけに、初めてつけただろうマワシのおケツの部分をやたら気にしていたのがかわいかった(←危険人物)
特に琴奨菊は子供らを楽しませるだけじゃなくて自分も楽しんでいる雰囲気が感じられてよかったです。



そして初切。(うまく写真撮れなかった)



幕内土俵入り。


横綱登場。

そして幕内のトーナメントに移っていきます。

菊バウアー炸裂!


やがて取組は進み、

決勝戦!


日馬富士vs白鵬、東西の正横綱同士の対決となりました。初場所の本割はなんちゅーか、その(東尾風)、あっちゅう間に終わってしまったのですが、今日は白熱した取組でした。白鵬が歴代最多タイの4度目のトーナメント優勝を飾りました。

優勝インタビューではなぜか(?)観客と全員で万歳三唱。





大相撲トーナメントは本場所より安くテケツを押さえられるので割とライト層の観客が来るのですが、それでも「ちゃんと大相撲の見方をわかっている」人が来てくれるので場内の雰囲気はとても良いです。
初場所の流れからやはり琴奨菊に大きな歓声が揚がるんだけど、かといって横綱をはじめとした外国出身の力士の人気が減ったワケではなく、むしろ増えているんですよね。本当に嬉しいかぎりです。


また来年も来たいな。

何かが終わり また何かが始まるんだ

2016年02月01日 | 大相撲観戦記

三週連続国技館の2週目。



豊真将引退・立田川襲名大相撲でした。



今日の主役。
エントランスは大にぎわい。



同じ錣山部屋所属の青狼。

サインをもらいました。



コヨーテさんにとって初めての国技館のマス席でした。

国技館のマス席は基本的に4人分なのですが、席全体は土俵に向かって台形になるため、上の画像のように隅にあたる部分はちょっと斜めになります。そこが1人、2人、3人のそれぞれのマス席となるワケです。
で、コヨーテさんは1人マス席をぴあで押さえることに成功しました。


ちなみに引退相撲は初めてだったのですが、テケツの料金は本場所とそんなに大差ないです。


さて、

やっぱり普段見慣れたイス席とアングルは違い、土俵にグッと近づくため本当によく見えます。


断髪式というと単純に断髪式だけを執り行うように思っていましたが、断髪式は基本的に興行全体の中の真ん中くらいの時間に設定され、それ以外は巡業で行われる「お好み」と同じです。
(巡業については過去の観戦記をご覧ください)



髷結いの実演があったり、(モデルは先程サインをもらった青狼)


立田川親方の2人のお子さんとの稽古(マワシを締めたのは今日が初めてだとか)があったり、とりあえず和やかな雰囲気でイベントは進みます。本場所ではないので力士もリラックスした感じです。
(イベントの一番最初に、幕下以下の力士対高校の相撲部 という対決がありましたが、その時にガチで当たってきた高校生に、貴乃花部屋のホープ水田が膝を変な方向へ捻ってしまい担がれて退場というアクシデントがありましたので心配です)


そしていよいよ断髪式。

この断髪式では立田川親方の提案で、断髪式史上初めて「全方向を向いての断髪」が行われました。基本的に断髪式は全て正面座席に向かって行われましたが、回転椅子に座った親方がしばらく時間が経つと90度向きを変えていました。

さすがに人気力士だけあって断髪に参加した有名人は多くいました。某モノマネタレントや某隣の晩ごはんの人や…。
なお某悪魔は来てなかったもよう。


断髪式が終わると、整髪のために親方は一旦引き揚げて、相撲甚句や横綱の綱締め実演がありました。



そして土俵入り。


やっぱり横綱は風格が違う。
性格は土俵入りにも現れます。3人の横綱は本当に三者三様。似て非なるものです。



太鼓実演。




取組も行われていきますが、本場所ではないので警備の親方もそんなにいません。このように通路際で写真を撮れます。



優勝した大関もこの通り。



結びは横綱対決!



弓取式の後、再び立田川親方が登場し、さっぱりした髪型を披露しました。
コヨーテさんもいろいろ思い出が巡ってきました。
本人も述べていましたが、豊真将ならではの所作をまず後身に伝えていってほしいですね。四股だけでも本当に美しい人でしたから。



【おみやげ】

クリアファイル



実物大の手形パッケージに入ったトートバッグ



豊真将弁当
基本的に力士弁当は大関以上でないと製作されないので(高見盛は特例)、ついに現役中は弁当が製作されることはありませんでしたが、親方の人柄でこうして弁当が日の目を見ることとなりました。






いろいろな想いが詰まった引退相撲でした…。

















5月の旭天鵬引退相撲のテケツは押さえてあります(今度はイス席)。

大相撲はここから変わるか

2016年01月24日 | 大相撲観戦記

2ヶ月ぶりの国技館。
今週から3週連続で来ることとなります。


今場所は千秋楽まで優勝争いがもつれていて、ン年ぶりに「千秋楽」を観に来たコヨーテさんにとってはワクワクが止まりませんでした。

シイタケトロフィーも健在!



たいがいはイス席Bなのですが、今場所は金銭的なアレがあったためにイス席C。
気合い入れて開場後わりとすぐに会場入りしたのですが千秋楽というのをすっかり忘れてたので、取組開始が暫くかかることを忘れてしまってたというアレ。

おケツが痛くなるのでちょいちょいお出かけ。

初めの方から観てて思うのは、序の口くらいはまだ動きがぎこちないけど序二段、三段目と上がってくるごとに自然な取り口になっていくこと。やっぱり、何事を経験がモノをいうんですよ。


持参の酒も程よく回り始めて、そろそろ正午。

今場所も250円ちゃんこは健在。前回は境川部屋だったかと思いますが、今回は玉ノ井部屋。ごま油の風味が効いた中華風でした。毎回思うけどこれで250円はちょー安いよ!安くてウマイよ!



で、今回は年賀の意味も含めて、ぴあで金壱萬円ナリのお土産引換券を購入しました。いつもお土産買った時に貰える紙袋よりひと回りでっかい紙袋にパンパンに詰められていて、軽く10kg近くはあったんじゃないでしょうか。
内容物としては、

・ペットボトル茶350ml×2本
・350ml缶ビール
・焼き鳥
・幕の内弁当(上)
・湯呑みセット
・あんみつ(箱に2個入り)
・角力チョコレート(よく見られる力士を象ったアレじゃなくて菱形に軍配のイラストが入ったヤツ)
・むき勝ち栗
・なとり おつまみセット
・場所パンフレット
・バスタオル(クソダサデザイン)
・大相撲ナボナ

こんなもんでしたかねぇ。
ちょいと割高感があるのは否めないかな。クソダサタオルをツモってしまったのと、弁当が力士弁当じゃないのがコヨーテさん的にはちょいと不満でしたかねぇ。



さてあっちゅー間に十両の土俵入り、

そして協会挨拶。八角新理事長の力強い言葉が聞けました。



本日の主役、上の画像では踏み俵に足をかけているのが琴奨菊。もう、歓声が半端なかった。


横綱登場!


そして千秋楽、当然の如く、













これより三役!







そして…


琴奨菊、初優勝!
わりとコヨーテさんは日本力士とかモンゴルがどうだとか全くこだわらない意見の持ち主ですが、今までの琴奨菊の苦労とかいろいろ思い浮かんできてグッとくるところはあったな。



おめでとうございます!



と、喜ぶべきところはあったものの、白鵬はちょいと今日の取組見ていて、肘の状態が心配だし、逸ノ城はもう全然アレになってしまっていてアレに思えたんです。四股を踏む時全然足が上がってないんですよね。同じスーパーヘビー級の幕内力士で言えば、碧山はしっかり足の伸びて上がっている四股なので、ただ単に痩せればなんとかなるかと思いますが…。




初めてコヨーテさんは全取組終了後の儀式的な事を見ていきました。土俵は一旦、 跡形なく更地にするのかと思いきや、「土俵祭」の際で土俵中央にお供えしたモノだけを取り出すためだけに土俵に穴を開けているようです。
まぁ来週も豊真将断髪式が、再来週は大相撲トーナメントがあるため、いわゆる「花相撲」では、神様へのお供え物、なし!w 的な状況なんです。


また来週も来ます。

ほとんど観戦してないけど

2015年09月20日 | 大相撲観戦記

今場所も行ってきました。
今年は東京の3場所必ず一堂行ったワケですが、それ以外でも大相撲トーナメントに加えWWE日本公演で今年は5度国技館に来ています。
なお再来月の天龍の引退興業でまた来るもよう




毎日満員が続いています。すごいもんです。
横綱二人欠場しているけど盛り上がりがゴイスなんだよなぁ。


シイタケトロフィーも健在!


250円ナリのちゃんこ。前回来たときは湊部屋のちゃんこでしたが今回は境川部屋のちゃんこでした。あっさり塩味で野菜多めでヘルシーな感じでした。ごっちゃんでした。



で、今回は不運なことに、前の席がでっかいおにいちゃんで見辛いし、左隣のヤツが頭のかわいそうな人っぽかったので今回は出待ちのサイン小僧に徹することに。



千代丸はやっぱり大人気ですね。子供たちがおおぜい群がっていた。今場所は調子よくないけど…




そんなこんなであまり取組見られなかったけど雰囲気はとても楽しかった。
次こられるのは(大相撲では)初場所だけど、毎回楽しく時間を過ごせるから国技館は本当に素晴らしいですね。是非みなさんも生で大相撲を堪能してみてください。












【蛇足】

前回と同じくチケットぴあで力士弁当を押さえておきました。このシステムは「確実に力士弁当は買えるけど、どの力士弁当になるかは当日のお楽しみ」ってヤツなんです。

今回は日馬富士弁当でした。煮物がけっこう入っててヘルシー。






















































【さらに蛇足】

前回で最後にしよう、最後にしよう と思っていたのに5回目行ってしまった…
まぁおそらく今年年末にあると思われるテレビ放送の前後辺りに当ブログで取り上げるので、そのための原稿づくりのためにもう一度見返したんです。もうこれが本当に最後です。