北陸上陸!
…とはいえ、コヨーテさんは東京発の一番列車のきっぷを買えなかった…。
だからコヨーテさんは上り列車の、しかもはくたか号の一番列車に乗ることにしました。それならきっぷ買えたし。
たったひと駅だけど、新規開業の黒部宇奈月温泉駅に一番最初に停車する列車に乗るのだ!
そんなこんなで夜行バスで東京を出発。
5時半に富山駅に到着。
早朝だというのにすっげぇ混雑!
チンペイさんも来ていました。
そんなこんなで富山駅には、東京行きの一番列車であるかがやき号が到着。
テレビカメラとかいろいろとアレしていたのにもかかわらず、行ってしまったらそそくさと去りなさった。
コヨーテさんはその次のはくたか号に乗る。
初めてのW7系。
中は、色合いは真新しいけど、構造的にはそんなに今までの車両とは変わらないかな。新幹線はE2系ばかり乗ってきたのでコンセントがある車両は新鮮です。
わずか10分ちょっとで黒部宇奈月温泉駅に到着。
歓迎ムードが半端なかった。黒部市だけじゃなくて、周辺の各市町村の観光協会も力を入れているかんじがした。コヨーテさんが到着した時には入善町のゆるキャラ「ジャンボ~ル三世」が、お出迎えにいた。
そして、北陸新幹線と富山地方鉄道の接続駅の新黒部駅。先月から開業している新しい駅。
でも、無人駅。
20分ちょっとで宇奈月温泉駅。コヨーテさんは3度目ですが、
初めて足湯を利用しました。
♪足~湯♪(ダリル・ホール&ジョン・オーツ)
タモさん「これ(手ぬぐい)やるから帰れ!帰れ!」
ガサガサ肌がツルツルに!
温泉すげぇ!!
湯はけっこう熱めなんだけど雪景色の冷たさと相まってなんかいい感じに思えた。
トロッコ列車はまだ冬眠中です。
温泉街にはけっこう裸のおねぇちゃんがいる。
雪の中からおっぱい!
そんなこんなで電鉄黒部駅まで地鉄。そして本日より開業の「あいの風とやま鉄道」の黒部駅へ。
昨日まではJR西日本の黒部駅。今日からはあいの風とやま鉄道の黒部駅。
ファンクラブに入っていると一日フリーきっぷが貰えちゃうのだ。
それを使ってとりあえず高岡へ。
「特急はくたか」「特急北越」は、昨日をもってその営業を終了。もう使うことのない案内表示が佇んでいた。
哀愁。
新しい車両ではあるけど、JR西日本管内の他の路線ではちょいちょい見ていた車両。
高岡まで着いたので、久しぶりに氷見線へ。ハットリくん電車だった。
雨晴リベンジ!初めて来た時の鮮やかな富山湾越しの立山連峰にやられたコヨーテさんは、富山県に来る度、必ず雨晴海岸に訪れていたが、それ以来は何故か悪天候に阻まれてしまっていたのだ。
今日はといえば…、
う~ん完全に見えないワケではないけど微妙なアレ。本当に微かにふもとの方が見えるといった感じか。
義経岩で旅の無事を祈って高岡の市街地へ。
氷見市が我孫子先生の出身地なのに対して、高岡市は藤本先生の出身地。高岡駅には巨大なドラえもんがいる。
路面電車も高岡駅に戻って来た。
で、初めて高岡大仏見たんだけど、「こんなもんか」って感想で終わってしまった。建物で囲われてないせいもあってか、なんかそんなに大したことない感じを抱いてしまった…。
再びあいの風とやま鉄道線に乗って、今度は滑川駅へ。
この表示も、必要なくなっちゃったなぁ…しみじみ。
久しぶりに道の駅の方へ。前回来た時は、もう閉店しちゃっていたから、中に入るのは初めて。
気になる「ほたるいかミュージアム」へ入ったでゲソ。
ホタルイカだけじゃなくて、富山湾の生き物全体の様子を知ることができるのでゲソ。
「ますのすし」に加工されるサクラマスや、
触手びっしりイソギンキャクや、
ここの主役のホタルイカに、実際に触ることができるのでゲソ。
写真NGのホタルイカ発光ショーが最高の見ものだったでゲソ。みんなも見に来なイカ?
と、すっかり侵略されてしまった気分です…。
もうJRじゃねぇんだなあ みつを
そしてサマー魚津。
だいぶ天気も回復して雲が多かったものの、剣岳のふもとの様子が見えた。
魚津名物といえば蜃気楼なんだけど、なんとなくそれっぽく見えるような、見えないような…。
明日はおおかみハウス等に「帰省」します。でも残雪がある日に行くのは初めてなんだよな。
楽しんできます。