コヨーテ一人旅

早く人間になりたい

※多忙につき現在更新停止中です。近況はTwitterをご覧ください。

ときのすぎゆくままに

2016年12月31日 | 雑記
年月は行き過ぎ、やがて今年も暮れんとしています。

今年はストレス量と親知らずの長さだけが増え、給料と髪の量は減るばかりであります。

しかしながらいつもこの画像に励まされるのです。



これじゃダメなのだ。













それじゃ今年はこのひとことで締めます。
♪イジ イジ イジイジイジイジ
  イジリー岡田♪

あなたのために、みんなのために

2016年12月24日 | 雑記

2年ぶりのニッポン放送。


昨年はスケジュールが都合つかず行けませんでしたが今年は無事ミュージックソンへ募金できました。



視覚障害のあるイトコがいることは以前言いましたが、残念ながら今年その子が亡くなってしまいまして、今年は特別な思いを抱いての参加でした。昔から病弱な子ではありましたがそれでも頑張って仕事をこなしながら生きていたんです。


そういった姿を目の当たりにしたので、自分は少しでも力になれることはやっていきたいです。いずれ自分がそうなってしまった時のためにもなるワケですし。


一年で一番心が穏やかになる日なんです。

空の木と新しい伝統とクロマニヨンのみなさんと

2016年12月20日 | 旅行
旅行じゃないけど旅行カテゴリ。


クロマニヨンズのライブ見に行く予定が入っていたので休み入れて朝からいろいろと見に行こうかな、と。


で、とりあえずきっかけがないと行かないだろうな~と思っていたスカイツリーに昇るべか、と。



そんでまぁ、来たのです。ソラマチとかそういうとこは来たことあんだけどね~。


平日の朝イチ(午前8時から昇れます)だから全然お客がいなかった。

「エレベーターは春夏秋冬4種類のどれかの装飾がしてあります」ってなことで乗ったのは夏バージョン。(正直、こんなもんか って思っちゃったぞ!)



一気に地上350mの展望フロアへ。

まだ朝もやが出ていましたが次第に視界はクリアになっていきました。


そして当然ながらスカイツリーの影も見えます。日照権とかそういうアレは大丈夫だったのでしょうか?(まぁ大丈夫だったからこそこうやっておっ立ってるんだろうが)

上からしか見えない景色も見えます。例えば…

学校の屋上に校名が書いてありますが、これは東日本大震災以降にヘリコプターなど上空から場所がわかるように書き加えられた箇所が多いそうです。

さらに、

東京都下水道局のキャラクター「アースくん」や、

イチジク浣腸の広告…
これらはスカイツリー向けの広告と言えるでしょうな。イチジク浣腸とうんこビルが同じ窓から見えるように設計されているのはなんだか悪意を感じ


電車もつまようじサイズ。


浅草寺も息を吹いたら飛んで行ってしまいそうなほど。


さてさらに100m高い「展望回廊」にも行ってみましたが…

ぶっちゃけそんなに景色は変わらなかった…。東京タワーに行った時も同じだったな。

富士山も曇っていて見えず…


スカイツリーの一般客が来れるところで一番高いとこ。


そんなに変わらないので再び350mへ。

ちょっと下のフロア(340m)では、

何か覗いているようですが…、

ガラス張りで地上がスケスケになっています。


ガラス張りのところに立てるスペースもあります。コヨーテさんは高いとこは別にへーきなのでなんでもないやい!


スカイツリーに関しては、当ブログでは350mまでに留めておくのをオススメします。


そして次に向かったのは歌舞伎座。

歌舞伎の観劇は初めて。
いちおう経緯としては、夜の予定が決まっているので昼間どうしようか、と思いながら朝の伊集院さん聴いていたらゲストに中村獅童が来ていて「『あらしのよるに』の歌舞伎化したモノの二度目の公演をやる」ってのを聴いて、「歌舞伎初心者にはもってこいの作品だ」とも聴いたから思いきって行こうか、と。
(蛇足ですが、コヨーテさんが新しい道を踏み出す時はほとんどラジオで聴いたのがきっかけとなります。競輪もたまむすび金曜日の玉さんの熱弁がきっかけだし)
やはり平日の昼間だけにおばちゃん連中がほとんどでしたが、子供連れのお母さん、若いカップル、さらには演劇をやっていそうなコヨーテさんと同年代くらいのおっさん予備軍もちらほら。

チケット代もだいたい大相撲と同じくらいとわかったのでとりあえず5000円のとこ(一番安い3000円のとこは平日にもかかわらず売り切れ)でしたが、位置が悪く花道の真上で、舞台も下手側がよく見えない。
でもそんな不具合も作品の良さと演者のうまさ、そして何よりも歌舞伎演出の独特さに圧倒されたのです。獅童もアニメ版(コ○イン騒動で芸能界を引退なさったあの方も出ていましたね)のあの語り口なんだけど、殺陣シーンなんかでは歌舞伎独特の口振りになったり、いろいろ勉強させていただきました。

やっぱりなんといっても原作の良さでしょうかね。「交わってはいけない者どうしの友情」的な作品はコヨーテさん的にはヒックとドラゴンとか大好きなのですが、「常識を越えたところに本質がある」っていうのは改めて感じたワケであります。
初めての歌舞伎、堪能させていただきました。


夜はクロマニヨンズ。

テンション高めで行ったので超エキサイトしました。ピートはCD版でもじゅうぶんカッコイイですがライブだとメチャメチャカッコ良さが増します。もれているの時に証明がうんこ色だったのは悪意を感じ
川崎市ということでアンコールのオーラスはナンバーワン野郎。川崎サポじゃないけど大合唱となりました。

いや~楽しかった!!





明日の筋肉痛不可避(明後日かも!?)

第∞話 「感想」

2016年12月18日 | 雑記

一年間ドラマを見続けたのは本当に本当に久しぶり。もう十数年ぶりくらいかもしれない。(一年間に及ばないドラマでもあまちゃん以来だと思う)


全話通して思うのはさすがにフラグの立て方。「この描写いらなくね?」ってのが何週か後に「ああ、あの時の!」って感じで出てくる。
それの最たるものが先週の「黙れ小わっぱ返し」だと思う。そしてこの最終回の、信之の手の中の六門銭だと思うんですよ。アレはじわじわと感動が出てくる、時間が経つにつれて少しずつ感動が大きくなった。

最終回、直接描写はしないで、視聴者に想像させるシーンが多かったのも印象的でしたね。そんな中信繁が佐助に年齢を聞いて「そんな歳いってたんかい!」と思わせる、「ぶっこみ(笑い)」を仕掛けてくるのはさすが三谷作品だと思いました。


もともと(鉄道とかサマーウォーズとかが起因ではありますが)上田市にはちょいちょい行っていて、真田氏の(ある程度ではありますが)知識があったので見始めたワケです。
真田一族はもともと武田の家臣なので山梨県出身のコヨーテさんにとってもドラマの最初の頃に「おお岩殿城やんけ!」とか「今、新府駅の周辺とかなんにもねぇぞ」とか馴染みの地名が出てきたのもこの作品にのめり込んだ理由ではあります。


大河ドラマで泣いたのは初めてです。老いた秀吉が「真田安房守の息子だな」と、デジャブのように語りかけるあのシーンで不覚にもウッと来てしまいました。アレもフラグだったんだよな。


とにもかくにも、
視聴者という船員を乗せた真田丸の一年間の航海が終わったワケです。


来年はたぶんイッテQに戻るかもね。