コヨーテ一人旅

早く人間になりたい

※多忙につき現在更新停止中です。近況はTwitterをご覧ください。

笑顔でさらば

2013年06月30日 | 旅行

一日に三本。ふとブルーハーツの「青空(あおいそら と読むのが正解)」を口ずさみたくなったオレである。


予告通り今日は上市のおおかみ物件の残りを廻ってきた。

最初の画像の通り、バスの本数が限られているので一日で棚田とかとおおかみハウスを廻ろうとするとどうしても無理が出てくるので、レンタカーは大いに役立った。

棚田に行く手前にある商店。かなり町の外れにあるから周囲はのんびりしている。

棚田。すくすくと稲が成長している。いつかコヨーテさんの胃袋に収まるんでしょうね。



おおかみとは離れるけど、足を伸ばして上市川第二ダムへ。やっぱり昨日も思ったけど、こういう自然の風景は長~~い歴史がかかって初めて生み出されるものなんだよなぁー。近くには親子で楽しめるスポットがいくつか。



そして当ブログにもちょいちょい登場した「味蔵」へ。相変わらずおおかみ幟が立っている。ここだけじゃなくて商店街やスーパーの中でも、公開から一年経とうとしているのに未だにおおかみのポスターや幟は存在しているよなー。



そして久しぶりにおおかみハウスに行くことにした。その前にお馴染みの日石寺で一休み。

夏だけど、一部だけ紅葉している部分があったから思わず撮影。


この看板も見慣れたもんです。
当初歩きで登ろうと思ったけど、上の看板の画像を撮ったらクルマが登って行った(画像右側)ので、コヨーテさんもズルしてクルマで上がってしまった。オフシーズンだからクルマで上がれるけど、夏休みとか賑わうシーズンは絶対にアウトですよ!そういう日は歩いて行きましょう。



着いたぜー。
すれ違うクルマもなく無事到着。

オヤジさんはおらず奥さんだけだったけど、しっかり「3回目だっけ?」と覚えていて下さった。コヨーテさん以外にも「常連」はたくさんいるだろうに…。
この家の知り合いのOさんも途中から来て今日もいろいろ話ができた。



なんでも今荒れ放題のここを、作中と同じように耕して畑にするツアーが計画されているとか。なんかすげぇスケールになってきました。(詳細は「花の家HP」に載っています)


いろいろあって(豚汁めちゃめちゃ食ってしまった)、また来る約束して戻ってきた。
別れはいつでも名残惜しいけど、今日は涙は出なかった。(ズルしてクルマ使ったのもあるだろうが、)なんだか胸を張って、堂々と帰る そんな気がした。そう、笑顔で。


笑顔で別れて、笑顔でまた会おう。


きっと来るぞ!









次来る時は、開通しているかなぁ……。

本当の「美しさ」

2013年06月29日 | 旅行

…………うわぁ……!










というワケでしつこくおおかみ探訪記であります。


昨夜東京を発ち(珍しくイビキ者がいなかったので快適に眠れた)、今朝富山に着きそのまま立山駅へ。


ここまでは昨秋来ました。ここからは未体験ゾーン。
コヨーテさんはいちおう最高峰の室堂を目指してまた立山駅まで戻ることにしていました。事前予約してあったのでちょっと安かったよ。

立山から美女平まではケーブルカーで10分足らず。

この斜面!




美女平の展望台からの風景。晴れててよかった!

美女平から室堂まではバス(ハイブリッド車)であります。

室堂まで約50分。この前行った富士山五合目までの道のりと比較すると、富士山は直線が多いのに対して立山は曲線が多く、自然をそのまま活かした道 って感じ。


雪が増えてきました。

この辺は軽く5mは残っていました。


そんなこんなで室堂に到着。長野県側に抜けるならまだ道のりは長いけど、コヨーテさんはここが目的地。


絶景。

そして、一番見たかった「みくりが池」です。『おおかみ』作中では、雨が先生と山に出かけて雨が絶景に「うわぁ…!」と声が出たシーンで登場した池です。コヨーテさんも同じ声が出ました。


遊歩道を横切って「みくりが池」に水を注ぐ「みどりが池」。

美しさは風景だけじゃない。


道端の植物もみんな美しい。


劔岳方面を臨む。


室堂に戻り、簡易郵便局にて「はが木」を購入し、実家に送りました。ちっとも帰省しなくてすみません!


みくりが池の美しさを胸に室堂を後にし、称名滝を目指しました。

室堂から戻るバスにて撮影。上の画像の右端の方に微かに見えるのが称名滝です。




立山駅まで引き返し称名滝まではそこからバスて15分程です。


称名滝のバスの駐車場なのですが、この駐車場が『おおかみ』のラストの花と雨の別れのシーンのモデルとなっているそうです。しかし駐車場と奥に見える断崖(悪城の壁)との間には、

このように川(称名川)が流れているため、かなり作品ではアレンジされた地形だとわかります。つーか、この壁の上にオオカミがいるのを肉眼で確認するのは至難の業です。アフリカ出身か?
あと「雨が駐車場に花を置き去りにしてかわいそう」という意見を目にしたことがありましたが、実際はこの駐車場の脇には称名平休憩所という建物があり、職員がいる模様でした。そういうとこも実際行かなきゃわからないアレなんだよね。


さて、
称名滝はこの駐車場から20~30分程歩いた場所にあります。

落差350m、日本一の滝なので、飛沫がもうガンガン降りかかって来ます。軽く降雨です。

2本の滝(右側は時間が経つと消えてしまうらしい)の右手には雨と先生が登って行ったような崖が。


大自然を満喫した一日でした…が、予定より散策が終わってしまったので、当初予定になかった城端線巡りをしてきました。この話題は、また、今度。




明日はレンタカーで上市を見て回る予定。おおかみハウスの再訪もあるでよ。









【おまけ】

標高2450mの室堂で中身を飲み干して地上に持ち帰ったらぺちゃんこになったペットボトル(左側)と、室堂の湧水が入ったペットボトルの比較。

お話はここから

2013年06月22日 | 雑記
これは中央線を挟んで反対側。








昨日の試合前に、当ブログでよく取り上げる映画(いわずもがな)の都内でのモデル地を巡りました。
東大のちょい下の大学(作品中で「東京の外れにある国立大学」と紹介されていましたが、コヨーテさんが通った、もっと東京の外れにある三流私立大学は何と表現するべきなんですかね?)とか、二人が高速回転した洋菓子屋の前とか(ちゃんとこの見せから、大通りを挟んで反対側にのぞき見してた電話ボックスが見えた)………。




夜、二人が昇った階段の位置を紹介するサイトが少ないのでアレしますと、駅の北口を出てすぐ右を見ましてまっすぐ進むと正面に見える階段
…………………………はフェイントです。本当はそこからさらに北側にある階段です。
作中そこから中央線の電車が見えるように描かれてましたが、実際は中央線とほぼ平行に階段があるから電車が見えることは皆無かと。



いろいろ想ひ出に浸りながら歩きました。











その後、競輪場で当たったり外れたり外れたり外れたりしてからドーム入りという、およそ普通の人ではしないような組み合わせの一日でした。

Welcome Home

2013年06月21日 | 埼玉西武ライオンズ



やっぱり紺色ユニフォームはカッコいいな。




というワケでカーターが戻ってきました。コヨーテさんはスタメン発表のカーターのコールで涙腺崩壊してしまいました。今日はヒットなしだったけど、まあ焦らずいこう。

勝利打点はヘルさんだったけど、個人的にはその前の林崎のヒットで繋がったのがでかいと思うんです。
苦戦はしたけど、なんとか勝ちを持ってこれた。

コヨーテさんは雄星の日に多く当たるけど、今日はあんまりよくない日だったかな?序盤はけっこう球数を要したし、被安打も多かった。でも点を与えずきっちり勝ちを持っていくのはさすがだなー。


幸先よくリーグ戦再開を飾れました。このままいこう!








【蛇足】
やっぱりOTZ切られたか…。ゲーフラにサインもらったヤツはとりあえず実家の想ひ出ボックスにしまっておきます。

風車の理論

2013年06月19日 | 雑記
昨日からちょっとした失敗が増え始めた。どでかい失敗はないけど。

いろいろ思うところはあるけど、まあ時の流れに任せるしかないんだね。

きっとよくなる時がくるって、俺が一番わかってるからな。

とりあえず一区切り

2013年06月16日 | 埼玉西武ライオンズ
朝のうちは雨で客足も宜しくなかったけど、だんだん晴れ間が見えてきて、なんだかんだでけっこう入った試合でありました。交流戦最後ってのもあるし。

岸はまだ3勝目なんやね。月1勝ペースでしかないのか…。今日に関しては序盤はかなり球数を要していたけど、次第に調子が上向いた。ただ点取ってもらった直後の失点はなんとかすれッジ。

浅村はけっこう日によって波が激しい気がしたけど、今日はいい方。熊代も腐らず待ち続けてきっちりスタメン起用に応えた。個人的には左投手でも大崎見たいけどね。




交流戦、結局は少々の負け越しで終わってしまったけど、けっこう得られたモノは多いはず!リーグ戦再開までちょっと時間あるけど、その時間に今までの過大をぶつけてほしい。
コヨーテさんは金曜日から見に行きますよ~。











アイツが『スリラー』の曲に乗って帰ってくるぞ!!!!