今日の収穫
昨日の青森に続いて長野県中心部をあれこれ。当初予定していた時刻から大幅に寝坊して風呂にも入らずヒゲ剃らずという失態で上野駅へ。在来線から乗り換え時間わずか8分のため(実質6分半くらいか)かなりギリギリかなぁ~と思いつつ、新幹線ホームから一番遠い京浜東北の北行ホームから4分弱で乗り換えできた!自分を誉めてやりたい。
そんなこんなで上田からしなの鉄道を経由して長野駅。
この「リゾートビューふるさと」という快速列車で松本まで。
快速とはいっても設備は特急どころか新幹線並。
座席が超ゆったりなんです。
また、窓がでっかく景色が見やすいし、展望デッキがあるから本当に写真撮るのとか楽です。
モニターも付いてます。
さて長野を出たら姨捨駅で10分くらい停車。ここの景色が素晴らしいんだ!
風情のある駅舎です。
記念入場券を売っていました。
景色を堪能して松本へ。
松本城とか見たかったけどいろいろとアレ。長野へ戻る。
ちなみにリゾートビューふるさとはそのまま大糸線を進み南小谷まで行きます。下り線のみ大糸線区間では、地元の方々の地域解説やパフォーマンスなど行われるそうです。次は乗りたいねー。
そして信越本線へ。
三才駅。
名前が名前なので3歳(くらい)の子供が記念撮影をできるスペースがあります。そういえば駅舎も保育園っぽくなっていますね。
記念入場券。
信越本線をそのまま進み古間駅へ。
今では珍しい「自動券売機じゃない印刷された切符」を売っている数少ない駅です。
切符を集めている旨を駅のおばちゃんに伝えたら最初は「なんやこいつ」という反応をされましたが、同様の用件で来ている人も多いのかすぐ理解してくれました。
短距離だけじゃなく東京までの切符なんかも売っていました。
往復切符はこんなにどでかい。
もっといろいろ発券していましたがお米の都合上これくらいで、詳しくは「古間駅 常備券」でググると幸せになれます。
「これも持っていきますか?」と切符の「耳」の部分をくれました。
さて、
帰りの電車まで一時間ほどあるので周辺を散歩。
古間駅周辺はなんにもないけどなんにもないことこそが魅力だと思うんです。
店なんていったら郵便局とか、あるいは韮崎おばちゃんが初めて花を見かけたあんな店しかなかったぞ。
収穫時期、米やソバが美しく輝いていました。
謎のオブジェ。コレは、なんだ?
なんだかんだで歩くだけでも楽しかった。
上田へ。
上田城から見る上田の街並み。
わっしょいして以来の上田です。
真田神社もなじみになりました。
最後に長野に戻ってジャンボ入場券を買ってきました。
どれくらいジャンボかというと、
郵便ハガキ級のどでかさであります。
さて
切符ざんまいの一日でしたが一日ではとても足りない!もっと時間の余裕を持ってもう一度来たいですね。
北陸新幹線は着実にできつつあります。完成したらこの辺の景色も変わってしまうのだろうか…。わかりませんが、確実に未来は来ているんだな、と実感しました。