コヨーテ一人旅

早く人間になりたい

※多忙につき現在更新停止中です。近況はTwitterをご覧ください。

息を抜いたら呼吸できぬ

2015年11月28日 | 雑記

なんとか体調が戻ってきました。たぶん。

コヨーテさんは自分を追い詰めることによって調子が上がっていくタイプのようです。
今回もやきうサッカーと立て続けにイベントがあって体調を危惧したのですが、どっちもこなせて、しかも今週の怒濤の残業地獄にも堪えきれました。


追い詰められないと全力を出さないジャンボ鶴田に代表されるように山梨県出身者はみんなそうなんでしょうか。たぶん違う。







ビビる大木のジャンボ鶴田のモノマネは秀逸だと思う。

いつものぼくら らいねんこそは

2015年11月22日 | ヴァンフォーレ甲府


甲府の今季最終戦。


コヨーテさんが観戦したら結局勝てずじまいの今年でした。
今日に関しては2失点目がもったいなかったね~。まぁ後半盛り返してドローに持ち込んだ力は誉めてあげましょう。
コヨーテさんの「推しメン」の橋爪のゴールが決まったし。


さて今年の甲府について思うところを語ろうかと思いましたが、前監督解任までについては振り返りません。

今年は伊東純也という生え抜きのホープが成長し、ゴールを量産できたのが大きいですね。
あとやっぱりバレーの「帰還」でしょうね。攻撃力がぐんと増した。
ただ哀しい哉、みんなヨソに獲られそうな感じなんよね…そこが貧乏チームのつらいとこです。


来年は初の4年連続でのJ1。「低位で残留し続ける」のはもう見飽きた。来年こそはACL出場権…とまではいかないけど、最高順位の更新を願います。





兎も角、
今年もお疲れさまでした!

う~ん銅でしょう

2015年11月21日 | 埼玉西武ライオンズ
直接ライオンズじゃないけどいちおうライオンズカテゴリ。

病み上がり(正確にはちょっと治りかけ)ですが、

あれだけ「行くのやめようかな」とか思っていたプレミア12ですが結局行ってしまいました。だって野球に飢えていたから。
あと応援団が「かっとばせー しーま!」じゃなくて「(ドドドド)しーま!(ドドドド)しーま!ぉぉぉぉおおおお しーま!」ってな感じで「それぞれ所属しているチームの応援に準拠」になったからです(おそらくロッテの応援歌も「○○ヒット!」とかになっていたでしょうね)。


この試合だけに関しては、ちな猫的には秋山のホームランが見られて満足。ただ手負いのおかわりの来年がちと心配になってしまいましたね。

まあ小久保采配はいろいろ言われているけど、概ねコヨーテさんもその言われている意見には同意です。ただ代わりをやってくれる人がいるかどうか。あとレギュラーシーズンと、こういう国際大会との兼ね合いっていう、本当に難しい関係を改めて考えさせられる今回の大会でしたね。


















【蛇足】
蒲田でまたバケモノの子観てきた(たしか6回目)。蒲田宝塚では先週からやってるんよ。
とりあえずBD・DVDの発売日決まったし年末か年明けにテレビ放送あると思うのでその辺でまたこの作品について自分が思うこと書きます。

課税ヒーター

2015年11月18日 | 雑記
風邪をうつされて、今日は休みをもらいました。

前日に夜更かししすぎたのがまずかったか。
夕方くらいには復調気配。明日は大丈夫でしょ。

今月休みすぎだから取り戻したいけどいろいろ予定入れちゃってるのよね。


一人暮らしの病気ほど哀しいものはないよ。


みなさんも気つけられ(富山弁)。

天龍・ザ・ファイナル

2015年11月15日 | 雑記

行きましたよ国技館(2ヵ月ぶり今年6度目)。

天龍源一郎引退興業であります。

ガキの頃から見てきたプロレスラー。その頃見ていて引退した選手は多くいますがここまで長く見続けられた選手はいません。



開場時間前から本当に大勢の列ができていました。



本当にいろいろなレスラーが出場しました。しかもそれぞれの団体を代表する猛者たちが集まったのもひとえに「大将」の人柄でしょう。



今日は大将も全てを出し尽くして完全燃焼だったでしょう。本人の弁を用いれば、「腹一杯のプロレス」を終えられたと思います。


最後のセレモニー、本当だったら龍原砲の相棒がいてほしかったんですが…今はただ、冥福を祈るだけです。



本日を以て革命は終わりましたが、革命の魂を持った者たちが革命を続けていくでしょう。
大将、お疲れさまでした!

夢を描いた徹子の部屋

2015年11月14日 | 雑記
二夜連続で悪夢で目覚める。やめちくりー。


やっぱりあの怒られ方はストレスになって後々まで残るよ。重ね重ね怒り方がヘタクソなんだって思うよ。あのクソ野郎。


寝りゃ忘れるコヨーテさんが寝ても忘れられないくらいのことをされたんでね。
思い返しても立腹ですよ。ぷんぷん。

キレたナイフ

2015年11月12日 | 雑記
久々に上司とケンカした。



でも俺もいつの間にかあんなにぶちギレることができるようになれたんだ。


やったことは100パー俺が悪いよ。でも怒り方がヘタクソだっつーの。
またうつ病スイッチ入ったかもしれない。




久しぶりに胃酸のゲロ吐いたなぁ。

青春はそこにあった。今はどうか。

2015年11月10日 | 旅行
学生時代の青春を過ごした地、青梅に久しぶりに行ってきました。


都営交通(都バス、都営地下鉄、日暮里・舎人ライナー、都電荒川線)の一日フリーきっぷである「都営まるごときっぷ」を駆使して中井駅まで大江戸線。そして西武新宿線で花小金井駅まで行きます。

花小金井駅から都バスのいちばん長い系統、『梅70』を利用して青梅まで行きます。
この系統はもともとは、西武新宿線で2つ新宿寄りの西武柳沢駅から出ていたのですが、最近この花小金井からに短縮になっています。


この路線は駅と駅とを結ぶ路線がいくつも合わさってできた路線で、花小金井駅、青梅街道駅、新小平駅、東大和市駅、箱根ヶ崎駅、河辺駅、東青梅駅、青梅駅と非常に多くの駅の近くを通ります。それぞれの駅間乗る人は多くいますが、通しで全部乗るような人はよほどの暇人か物好きな人です。


そんな路線ですからとにかく長い。100分かけて青梅駅に到着。

青梅市の学校へかよってはいたものの、この青梅駅の周辺はめったに訪れる機会がなく、「いつか来たい」という場所がいくつか。


まずは、ここは久しぶりである「青梅鉄道公園」へ。学生時代、ちょっとここで世話になりました。

なにも変わることなくここはかつてと同じでした。平日ゆえほとんど人影はまばらでしたが、あの日と同じ場面が映りました。



かつて鉄道の主力車両として活躍した電車がこうして役目を終えて「休んで」います。もう動くことは(たぶん)ありませんが、今なおこうして多くの人の目を喜ばせています。


公園の脇には「ジュウガツザクラ」が植えられていて、枯れ葉と花見と両方が味わえる、なんだかヘンな感じがしました。


再び駅の方へ。


高台から南の方を見ました。コヨーテさんが通った大学、正確には、「そのキャンパスだった場所」が林の奥にあります。青梅市も、学生として生活する人がいなくなったワケで、これからどうなっちゃうのかな~ といろいろ思うことはありました。廃校舎は地域利用することだけは決まっていますが具体的なところまでは決まっていないようです。


今度はよく使っていた青梅図書館へ。
中に入るとちょっと雰囲気が変わっていて、市の地域センターが中に入っていて、図書館としてのスペースがやや縮小されていました。やっぱり大学生がいなくなったからか。
いろいろ感じたところのあるコヨーテさんでした。




最後に青梅赤塚会館。
初めて訪れるのでちょっと楽しみにしていたけど、ぶっちゃけ言うとちょっと物足りないかな…廃屋を利用して記念館にしているけどそれだけじゃちょっと足りないような…

資料は十分にあるんだけど、たぶん見せ方がヘタなんでしょうね。入館料に見合った内容かって言われたら「うーんこの」って答えるでしょうねぇ…

ただ赤塚先生の書いた麻雀入門書で麻雀を覚えたクチなんでいろいろグッズを買ってきました。あ、グッズの購入だけなら無料でショップに入れますよ。
コヨーテさんは時間がなくて行けなかったけど、近隣3館の合同の入場券が売っているので、それを買っていれば楽しめたかも…みなさんにおまかせします。





青梅車庫(起点)から再び花小金井駅に戻って、中野に向かいました。マムちゃん寄席です。ケーシー先生は相変わらずだし、コヨーテさんが大学生の時、落語の授業があって(落研ではない)、その時取り上げてレポートを書いた柳家喬太郎を久しぶりに見られてよかった。この人は「変人」を演じさせたら日本一だと思う。




いろいろあった日でした。

雨の日のやさしい我が家

2015年11月08日 | 旅行

二日酔いもなく、無事に滑川のホテルを出発。「心のふるさと」上市を目指します。
地鉄のカボチャ電車は何度見てもいいですねぇ。



3ヵ月ぶりの上市駅。今回は携帯も落とさず降りられました。

今回は(早起きができなかったために)種方向から「花の家」へ。(初心者の方にはこのルートは推奨しません)

かつて通った道とはいえ、雨の日は初めて。いささかの不安を持ちながら出発。

晴れていたらもっと眺めもよかったんだろうか。


おおかみの映画の中で出てきた、「雨の旅立ちの日」の道みたい。


1時間ほどかかったでしょうか。久しぶりに花の家に「帰って」きました。

雨の降る日にここにいるのは初めてでしたね。


今回もいろいろ世話になってしまった。いろいろ話ができた。

降雨もあって訪問客は少なめだったけど、それでも「映画を観て、初めてここへ来ました!」って人もいてくれた。いえいえ、こちらこそ、来てくれてありがとう。


来客が少なめなので早めに切り上げてオヤジさんのとこでいろいろ話をした。
本当にいろいろ話をできた。オヤジさんの若かった頃。コヨーテさんの現状と夢。スポーツの話題…


また来る約束をして戻ってきました。それまで、ずっと元気でいなきゃ。




雪が溶けたら、きっとまた来ます。
きっと、
きっと。

秋の日のやさしい景色

2015年11月07日 | 旅行
またまた富山県詣です。携帯を紛失して以来だったのでしっかりポケットにファスナーのついたズボンで参戦。



東京を一番早く出発するはくたかで黒部宇奈月温泉駅へ。


向かいにある新黒部駅。新幹線開業の日以来ですね、ここを訪れるのは。
紅葉シーズンということもあって大勢の乗客がここで乗り換えるようです。


地鉄のステンレス車両は初めて乗りました。(画像は電鉄富山行きですが)宇奈月温泉へ向かいます。
乗客は外国人がかなり多くいましたねぇ。

今なおバケモノの子の広告が貼ってありました。もうさすがにどこも上映してないんじゃないかなー。



そんなこんなで宇奈月温泉駅。
黒部峡谷鉄道で再び欅平を訪れます。


その前に、

何度か宇奈月温泉は訪れたのですがことごとく閉館していた黒部川電気記念館に寄りました。


タダで入れるからあんまり大したこと
トロッコ電車の等身大シミュレータや、黒四ダムができるまでのドキュメント、ダム周辺の動物たち、さらにダムということで水を使ったオブジェ(?)があります。


まだ予約していた電車には早いのでさらに周辺をぶらぶら。

かつて使われていた機関車が屋外で展示されていました。

運転席を覗けます。



絶景ポイント。


さぁ、
そうこうしているうちにコヨーテさんの乗る電車の時間です。

一気に欅平まで行きます。窓つき車両だから寒くない!



もう本当に紅葉を見るには最高の時期でしたね。鮮やかに色分けされた山々に圧倒されました。



あっという間に欅平駅。


う~ん絶景!

前回来た時はあまり散策せずに引き返しましたが今回はある程度時間を取れました。


人喰い岩。こういう自然が作り出す美は人間に生み出せないすばらしい光景ですよ。


河原まで下りてきました。川と紅葉とのコンビネーションは抜群。

足~~湯(ダリル・ホール&ジョン・オーツ)
…といきたかったのですが、めちゃめちゃこの湯がアツゥイ!
1分と浸かれなかったですねぇ。熱い風呂は大好き(のくせに猫舌)なんですが、無理でした…足湯には入れたがあまり堪能はできず…無念。


さて、
今回は途中駅でも降りてみんべかと思い立ち、上り線で途中駅の鐘釣駅で降りました。

ここも紅葉がすばらしい。

さて、
ここの見所は夏でも溶けない万年雪なのですが…

『気候により本年は消失』

なんでじゃあ!
消えないからこそ万年雪なんですがねぇ…

この辺の見所はもう一ヶ所、川を掘れば温泉が湧き出る河原なのですが時間切れのため断念。また機会があれば訪れたいです。



帰りは窓のない普通車両。

やっぱりこの路線は秋がおすすめですねぇ…


さて急いで戻った理由は、

地鉄の特急の指定席を取っていたためです。さらに年内の土日祝日は運賃に2000円追加すると地酒三種類飲み放題というのを行っています。
コヨーテさんは地鉄の特急には乗ったことがありますが、趣の異なる指定席は利用したことがなかったので、その意味でも楽しみでした。

特急「アルプスエキスプレス」の2両目(指定席)は観光に特化した車両です。座席が外側を向いたカウンター席(1人分の席を予約する場合はたいがいここをあてがわれるらしい)や、家族連れにうれしい4人テーブル席など、様々な座席が待っています。

窓が広く、景色を見るのには最適です。

さてお待ちかねのお酒が来ました。

まずは「立山」。そしておつまみ用ホタルイカの干したヤツ、酔いざまし用ミネラルウォーター。
辛口だけどすんなり入ってくる感じでしたね。(食レポは下手くそなんで許してね)

あっという間に飲みきって次は「皇国晴(みくにはれ)」。地元・黒部市の酒造です。こちらも飲みやすい。冷やしても熱燗でもいろいろ楽しめそうです。

最後に「銀盤」。こちらも黒部市のメーカー。辛口ながらも後味のまろやかさが特徴です。
…まぁそれぞれ味がわかったのは最初の一杯だけで後はもうベロベロになっちゃいました。かろうじて理性を保つ程度で留めておきました。いやぁ、いい企画ですね、これは…


そんなこんなで再び地鉄で滑川へ戻って本日の行程は終了。なんとか意識を保ったまま本日の記事を書いています。
二日酔いにならないことを祈りつつ、といったところで笑点この辺でお開き。また来週のお楽しみ。