コヨーテ一人旅

早く人間になりたい

※多忙につき現在更新停止中です。近況はTwitterをご覧ください。

僕の心へこの唄が届きますように

2014年10月29日 | 雑記


ついにコヨーテさんは人間の年齢で大台を迎えてしまいました。
髪のてっぺんのボリュームがなくなってきたり、筋肉痛が翌々日に来たり、いろいろと歳取ったなぁと感じる部分は多くあります。

誕生日だからといってすぐ気持ちが変わるとは思いませんが、次第に歳相応の心構えになっていくのでしょう。


とりあえず、これからも僕のままで生きていきます。




カワバンガ!

08は遠くなりにけり

2014年10月28日 | 埼玉西武ライオンズ
G.G.佐藤、赤田の引退が発表に。さらに石井義人の戦力外。
あの頃のライオンズの主力が次々所属しているチームを離れる。

コヨーテさんが見に行った、08年アジアシリーズの決勝。佐藤友亮のサヨナラヒット、一塁ランナー義人の激走で掴んだ栄光です。


もし事故か何かでコヨーテさんが記憶を失ったとしても、絶対このシーンと、チームのみんな、そして東京ドームのライトスタンドに集まったファンみんなで天を指して喜びを分かち合ったことだけは覚えていると思う。



とりあえずは、おつかれさま。

こんな夢を見た '14.10.25の夜編

2014年10月26日 | こんな夢を見た

えーと、高校時代です。

なぜか家庭科の教師が高田のおぢちゃんで、夢の中ではちょうど期末テストでした。

回答用紙がなぜかビニール袋の中に包まれているので鉛筆で書けないからコヨーテさんは黒マジックで回答するのですが、時間終了直前になぜか「このビニールを破いてみよう」という気持ちになったのでそうしたら、その中から「本当の問題用紙と回答用紙」と書かれた紙が出てきて焦ったのですが、コヨーテさんは前々から単位が足りなくなって焦るという夢をよく見るので、「これは夢なんだから起きちゃえ!」と思った途端に目が覚めました。


この夢について分析してくれる方、募集中です。

モグラーマン

2014年10月25日 | 鉄道
久しぶりにグンマーの鉄道を巡りました。


先週買っておいた

このきっぷで回りました。



まず高崎線の始発で高崎へ。


久しぶりの上信線です。朝陽がまぶしい。


まず向かったのは、

東富岡駅。
上信電鉄の駅は風情のあるものが多いんです。


東富岡駅はステンドグラスで時計台があって洋風ですが、ほかは基本的に木造平屋です。


隣の上州富岡駅までは歩いて10分程。



上州富岡駅はこの春に改修された駅。レンガを意識した駅です。
ぶっちゃけ待合室は吹きさらしなので難儀しそうですが。

駅の向かいには、

歴史を感じさせる建物が。



富岡市といえばやっぱり富岡製糸場。ただコヨーテさんは時間がなかったから外観だけで勘弁してください。


駅ではその富岡製糸場が世界遺産登録を受けた記念きっぷを売っていました。1000円ナリ。



高崎まで引き返して次に向かうのは?



フンパツして新幹線。隣の上毛高原駅で降ります。いつもは通りすぎるだけなんだけど。


駅前の並木はだいぶ色づいてきました。

さらに進むと、

何やら怪しげな建物が…。
実は旧石器時代の住居の様子が残された遺跡が発掘された現場だったのです。

当時の人々はどんな生活をしていたのかな?

この辺は開発で縄文時代前後の遺跡が多数発掘されていることを後で知った。


近くには広い公園を併設した道の駅があり、コヨーテさんも特産物をたくさん買いました。地域貢献しなきゃ。


さてさて。
道の駅の近くのバス停から、本日最大の目的地へ向かいます。


40~50分程バスで揺られると到着!


この「土合(どあい)駅」が、コヨーテさんが訪れたかった場所です。

正面から見ると「土」と「合」の字を組み合わせたかのような駅舎。


ちなみに駅前。ブックオフやカラオケ館はないどころか、民家が全くと言っていい程ないのです。
隣の湯檜曽(ゆびそ)駅は温泉があるのでそこそこ気配はあるんだけど…。
しかしそんな土合駅の前にはそこそこのクルマが。観光バスも停まっていたのです。



ド派手な木造看板。

中に入ると

かつて窓口と売店だったと思しき場所。今ではひっそりとした無人駅です。

待合室もなんだか時が止まっていたかのような錯覚があります。

用を為さなくなって久しい改札口。


わずかにこれだけの電車しか停車しません。
それでもこの駅に人が集まる理由。それは?

この日本一の段数を誇る階段です。

東京方面行きの上り線のホームは改札口とほぼ同じレベルにあるのですが、越後湯沢方面の下り線ホームは、約500段近い階段(しかも廃墟のようなそれ)を下りなければならないのです。すなわち東京方面から電車でこの駅に来た人は500段近い階段を昇らなければならないのです。



それではホームの紹介です。


改札口を抜けて右へ進むと上り線ホーム。

ちょっと階段を昇るだけです。


それではいよいよ下り線ホームへ向かいましょう。

改札口を抜けて左です。


段数が床に書かれています。486はすなわち改札口のある場所です。


途中の連絡通路の窓からはこんなに美しい風景が見られます。


少し進むと扉の向こうに何やら壁が…。

反対側からの画像。
地下のホームなので、そこからものすごい風が吹き上げてくるため、それを防ぎ空気抵抗を小さくするために設けられているそうです。
ちなみに先程の扉には、

階段を昇る人への励ましのメッセージが。


いよいよ地下への旅が始まります。


両脇の手すりの外側は水が流れている…。

漏水といってもいいくらいの箇所も…。


一向にホームは見えてきません。
それでもなんとか、

階段を制覇しました!


階段を振り返って。


なるほど~。


ちなみに昇り下りのスピード記録に挑戦しましたが、あまりのキツさに嘔吐寸前までいきました…。
休み休み昇れる(下れる)ように、だいたい半分くらいの位置に

椅子が設置してあるのでここで休憩してください。


さて、

これが下り線ホームです。

さすがにかなりひんやりとしています。プレハブの待合室もほとんど意味をなしていないもよう。



「ゆめぞら号」が来ました。このゆめぞら号は、ほくほく線にしかいないのですが、今日は出張でこの上越線を走るのです。
ほくほく線はほとんどがトンネル区間なので、

天井に向けてプロジェクターを取り付けて、

言ってみれば、天井を巨大スクリーン化させる電車です。


おなじくトンネルの多いこの区間を走らせて、ゆめぞら号のPRをしています。


そんなこんなで新潟県に入ると、

もうすっかり秋の景色です。


越後湯沢まで行ったら、また折り返しでゆめぞら号は水上駅に向かいます。



先程の土合駅の、今度は地上ホームに着きました。

次の湯檜曽駅までの間のトンネルは「ループトンネル」なのです。つまり傾斜が大きいところをそのまま走らせるとジェットコースターみたいになってしまい危険なので、わざと円形のトンネルを掘って傾斜をゆっくり下れるようにしたのです。その様子がわかる写真を撮ったつもりですが…

う~ん、いまいちわからん。いちおう崖下に線路があるんだけど…。


湯檜曽駅からループの部分を撮った画像。こっちなら、少しわかりやすくなったかな。


そんなこんなで水上駅が近づいてきました。

SLの転車台が見えてきました。


水上駅ではD51が待っていました。久しぶりにこれの牽引する列車に乗ります。たいがい高崎駅止まりなのですが今日は湘南新宿ラインを通って大船まで行きます。もちろんケムリの問題とかあるのでSLが牽引するのは高崎駅までですが…。

高崎からは電気機関車です。

客車は新しいのでそんなに歴史を感じてSLに乗る って感じではないんですよね。大井川鐵道はSL客車が古いからその分感動もどでかいんだけど、JRのSLがイマイチに思えてしまうのはそんなことがあるからかなぁ。


でも、
群馬県の鉄道はたいがい見尽くしたつもりだったけど、新たな発見も多かった旅でした…。

ひと振り決めろよ

2014年10月22日 | 埼玉西武ライオンズ


きっと必要とされるチームはあります。

今まで所属したどのチームでも、その存在を知らしめてきました。


今年のクライマックスファイナルステージ、将吾選手の執念の内野安打で東尾さんが、そして一美アナウンサーが色々語り合ったのを聴いた時は、不覚にも涙が流れ落ちそうになってしまいました。
ライオンズ時代のいろんなことが不意に思い出されて。


優れた身体能力とリーダーシップ。必ずや次のチームは見つかるはずです。


お元気で。





私の「赤田コヨーテ」というペンネームも将吾選手から拝借したものです。

公園親子連れ

2014年10月19日 | 旅打ち
南関東なんだからあんまり旅ってアレじゃないけど。


とりあえずワケあって深谷に行ってからの千葉市入り。トオカッタナ!




千葉競輪の本場開催は初めて(QVCマリンのナイトゲームがある時にここの場外発売を利用したことはある)だったのです。早めに到着して周辺をうろうろしていたら「まもなくギア変更の受付を終了します!」とか声があったのでへぇ、レース前はこんな感じなのかと。


どでかい公園の中にある点と500バンクって点から、大宮競輪を連想したのですが、大宮と比べてなんというか奥行きがあり、傾斜も穏やかなのでそんなに広い印象は受けなかった。
ホームストレッチに指定席があり、なおかつ大型ビジョンがないので西武園なんかと同じくゴール直後の着順がわかりづらいのが難点かな。
それ以外はいい印象です。程よく暖かかったし、日曜日ともあって親子連れが多かった。



滝澤競輪学校校長と、期待のホープ深谷選手のトークショーがありました。偶然にもコヨーテさんは早朝に「深谷市」に行っていたのである。
最年少記録を次々塗り替える深谷選手も落車のケガはまだ癒えていない。しかし「早く動きたいのに身体が動かない」というもどかしい思いを持ちながらもこうやってファンの前に来てくれるのは嬉しい。


抽選でサイン色紙が当たりました。



収支はともかく、楽しい一日でした。