コヨーテ一人旅

早く人間になりたい

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これはエンディングじゃない。まだ続くストーリー

2018年10月21日 | 埼玉西武ライオンズ
負けました。


いろいろもの申したいことはありましたが負けました。


ちょっと落ち着きましょう。








フーッ
ため息しか出ませんね今は。
フーッ





個人的には、球場ではもう出し尽くしてしまったので悔しさはなかったのですが、帰宅して痛飲していたら辻さんの涙を思い出して一気にこみ上げてきました。


優勝できたことは素直に嬉しい。でも「終わり良ければ全てよし」の反対とでも言いましょうか、CSの終わり方がよろしくなく、今年一年がまるまるダメだったような気持ちになってしまいました。疲れが心の奥底から沸き上がってきています。


思えばリーグ最悪の防御率で優勝こそすれど、そこがおざなりのままごまかしてCSに突入した。そこが一番の悔しさの要因です。酷な言い方をすればせっかく今は亡き慎二さんが耕し、芽が生えてきたところを踏み潰してしまったかのような印象をもちます。
また、「何もしなくても打つだろ」と思っていた打線は「線」ではなく「点」だった、つまりぶつ切りになってしまった。好調な選手が飛び飛びになったために塁には出れども得点力はそんなに上がらなかったとも思われます。
CS期間だけ、チーム全体が6月辺りにあった不調時期みたいだった。歯がゆい。



もっといろいろ言いたいのだけど、過ぎたことはもう帰らないのでこのくらいにします。心も身体も疲れた。


とりあえず言いたいのは、今年、自分史上今までで一番ライオンズの試合を見に行ったということ。とにかく楽しかった。リードされていてもすぐひっくり返せると思った。だからこそ今日もひっくり返せるだろうと思ったからフルパワー出し尽くした。


優勝できたものの今年も主力で出場していた幾人かはいなくなってしまうだろう。そこが埋まって、さらにメンタル面も強くならないとダメだろうと思うんです。
失敗とか悔しさは絶対に人を成長させるんですよ。絶対に。


とにかく!
今年もありがとうございました。夢を見ました。




やっぱりカズオですよね。
本当に戻ってきてくれてありがとう ってヤツですよ…。








おつかれさまでした。





















いちおう今日の審判判定の件についてはいちファンとしてNPBに意見メールを送りました。

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