赤ひげ110番

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老体ジジイの切れ味マーケティング・少年の守り神「肥後守」・・・・・「自分砥ぎ」してますか

2015年07月19日 19時02分01秒 | 治療院のマーケティング
花巻市を流れる北上川中流域にある賢治のイギリス海岸は、私のスピリチュアルスポットで、良く癒しに行く。

北上川の支流瀬川は、秋に遡上する鮭の群れがほんの40センチの近さで観察できるが、その周辺で川砂を集めて水槽の中に入れるのを採集
したり、形の良い石のかけらを水槽のアクセントにしたりする。

でも今日は違う。

石拾いは同じだが、中身が違う。小学生のころからポケットに入れていた切出ナイフ「肥後守」を研ぐための石を探す。自分で「砥石」を

作るんです。少し柔らかめの石、中程度の硬度の物、粗い研ぎ出しの石。

5時間ほっつき歩いて見つけました。



画像の砥石になるまで約2時間ひたすらに砥石づくり。

肥後守を研いでみる。上出来です、三段階の固さの違う石で「ピカピカの切れ味」に仕上がった。そこで回路が仕事に・・・・



最近、仕事の切れ味が今一つ納得がいかないことが多々発生する。 なぜだろう? 答えはすぐに見つかった。


日本刀には専門の「砥師」がいます。ひたすら磨き、砥ぎ、神業の切れ味を生み出すまでひたすら砥ぐ。

自分の「治療師業マーケティング」について、どれほど自分磨きしたか、どれほど切れ味がある、凄味のマーケティングができているのか?

自分を追い込んで、切れ味を確かめ、もう一段高き舞台で自分のマーケを検証するか、「刀の砥師」が持つ硬さの異なる「砥石」で磨くことだ。

100,000枚のカルテ保持の「老体ジジイの切れ味マーケティング」が日の目を見ないのは「砥ぎ」が足らないからだろう。

昔、友人の小川氏「萬屋錦之助」が見せてくれた、芝居用の模造刀だが、触ると本当に切れるんです。錦之助氏いわく、院長!「その気が切れる」

んだよ!

私は今年亡くなった「淡路恵子」(元錦之助の奥方様)と兄弟のように仲が良かったが、彼女曰く「錦チャン」はその気になると模造刀でも

藁の試し切りは、真剣の刀のように切れるわよ!

そんな「老体ジジイの切れ味マーケティング」、もっともっと「砥ぎ」が足らないということですね。







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