人は生まれながらにして誰もが備わっている能力があります。父母がくれた体の中心に存在しています。
この能力は磨けば一生、自分を支える力になるんです。それを自然治癒力といいます。
しかし、用心深く、常日頃から自分の考え方をしっかり持って、この「治癒する力」を生活習慣の核にしなければなりません。自堕落な生活の連続性はこの治癒力をひ弱なものに変えてしまいます。
病気に成らない体づくり(その1)で治癒力の6構成を示しましたが、再度繰り返しましょう。
(1)「心」の置き所をしっかり持つ事
(2)体の「姿勢」を正す事
(3)正しい「呼吸法」で息をする事
(4)「正しい食べ方」をする事
(5)上記の1~4を日常生活で「鍛錬する」事
(6)「自然環境」の中で鍛錬生活、
これらは昨日までの生活習慣から切り離すチャンスです。
今日は、「食べること」について、進めていこう。正しい食べ方、何を食べて、どんな人間になるか、どんな肉体を保持するのか。人は「食べたもので自分の体をキープしています」
どんなに好きなものを腹が裂けるほど食べても、人間は決して「象」にはなれません。
自分が好きなものだけを食べる人が多いですが、好きなものだけでは十分
な栄養補給はできません。栄養補給は自分の「心」にも配給するのですから。そこで・・・・・・・・・・
食べることも「鍛錬」だと思えるかどうか?
私は「一日一食の発芽玄米」と「10種類の野菜根菜で精進料理」を午後2時に頂いております。
玄米は口に入れたら約40回噛みます。毎日の食べ方は「動物性食事の排除」と決めて、味噌汁の
出汁も昆布出汁でカツオは使いません。美味いです。感謝です。父母に頂いた肉体を粗末にしない。
[腹が減るだろう・と思われますが、やってみると意外と簡単で、満腹感もあり誰でもできますよ!」
私は東京赤坂から、7年前の3月11日の震災後、継続して現地でのボランティアを今日も続けています。
多くのご遺体に手を合わせながら「心の置き所」を決めました。
自分の自堕落な性格、生活習慣を少しづつ変えました。一日一食発芽玄米と精進料理は当然「自炊」です
沿岸の漁業関係者の方々から「魚介類」を山ほどいただきます。内陸の知人友人に配給です。
朝は4時に起きて、窓から外を・・・・・・・・・・・・毎日車が埋もれるほどの「雪」です
雪かきが終わると、花巻のホテルでの経営者の早朝6時から経営セミナーに出て、職場である行政経営の「浸水型健康複合施設」の温泉で朝ぶろです。独自に開発した浴槽ヨガ、脱衣所でのドローイングとストレッチ。
一日4回の湯治・必ず入浴前に50度の「白湯」サユを飲みます。私の被災地での生活は医療ボランティアが中心ですが、個人的には「自分の肉体を使い鍛錬することで、病気に成らない身体づくり」をしながら
被災地マーケティングと国家資格を持つ「アマ指」として被災者と地域の老齢者治療を続行しています。
ここまで読み進めて、「俺には、私には」無理だと思わないでください。何もストイックに生きていません
あるがままに、ライフサイエンスのフレームの中で、四季のはっきりした岩手の大自然の中で魚を釣り
沢蟹を捕まえて水槽で飼ってみたり、沿岸の浜に若布の収穫手伝いしたり、・・・・・・・・・・・
そこで、病気に無らない身体づくりで大切な老齢学は・・・・・・・・・「血管の力を高め、健やかに老いる」
こと、ストレスフリーで、2か月に一度、夜行バスで赤坂に戻り「赤坂の患者様」をタッピングする。
治らないといわれた膠原病や、心臓病が消えていくのは治療師マーケッターとしてはうれしいものです。
柔らかな血管は新鮮な酸素をたくさん含んだ血潮が体内を内臓を循環しているんです。なりかけの未病医
学は毎日の生活の中で・・・・・・・・・・・
「骨に刻み、血で肉を柔軟にし、骨髄の核にまで、そして脳の海馬に自分の新しい生活習慣を記憶させよ
・その時あなたの体
の中心を「仏」が通る。自然治癒力のグレートサムシング」貴方次第の心の置き場所です。
それがあなたの自然治癒の力となるんです。