脳をCTする、脳の「海馬」が委縮し脳室が拡大・初期の「軽度認知障害MCI」が確認されても
認知症の「発症」ではなくこの時点では病気ではありません。ただほっておくと3~4年で「認知症」を発症します。この数年間発症を防ぐ方法は「非薬物」の療法生活が大切です。私の知る限りではMICだが十数年間、発症しない人たちがいます。
認知症の淵から甦る非薬物療法
(1)回想療法(2)コグニサイズ(3)本山式筋トレ(4)シナプソロジィ(5)音楽療法(6)絵画療法それに五感療法。特に「嗅覚=アロマセラピー療法」はアロマで脳を活性する。人間の五感の中で一番先に脳に到達する「感覚」は匂い、臭いですが、「物忘れの前に異変」が起きるんですねそれが「嗅覚}なんです。この分野で第一人者は鳥取大学医学部と地域で取り組む琴浦町です。
通常、検診でMCIが分かっても中々セミナーには参加してくれません。その背景には「あれはボケの行く教室」などの偏見と「ボケ教室などプライドが許さん」でも、東迫町長が検診でMCIと判ったとき、こういわれました。「予防できるなら私は参加したい、参加せずに認知症を発症してミットもない姿をさらすほうがよっぽど私のプライドが許さない」
この一言が琴浦地域の認知症の取り組みを変えたと思われます。ちなみに早期診断と予防教室がどれだけの経済的効果を生んだかというと(11年度調査)7,800万円も介護保険費用が削減されたと聞く。これが全国にいきわたれば莫大な金額になります。でもそうなるには条件があります。(1)認知症早期診断・発見出来る医師がきわめて少ない。(2)精神科医では残念ながら早期診断できる人は「稀」です。ある程度の「認知症医療の体制」がととのははないと予防は難しくなります。では医師ではない一般の人ができることはあるのか?上記の(1)~(6)が多きなヒントです。
通常、早期発見は、嗅覚神経がやられて海馬も少しやられている状態がMCIですが、素人でもできることがあります。将来を見越して、40歳前後から家庭で日常的に「アロマ」を使って予防するんです。これらのことに精通するドクターは存在が薄く今すぐ無理です。であれば非薬物療法(アロマセラピー含む)で日常のQOLを上げていく事が出来る地域を創設するんです。メンバーは医師ではなく地域住民です。基本的なユマニチュード技術と地域や故郷を愛する人で「認知症」を怖がらず、誤解と錯覚せず相互扶助の明治昭和の日本人の心に戻りたいものです。アナタの「五感」を磨き上げ、病気に負けない地域こそがゴールドより価値のある「プラチナタウン」なのですから!東北を代表する「行者ニンニク」で「つけ汁」を開発中です。漬け込んで料理に使うときや、冷蔵庫を開けたとき「ぷーん」と匂いを嗅ぐ、「嗅覚」を毎日鍛えながら、ついでにあなたの「第六巻感」も鍛えましょうね!当龍王漢方治療院では20年以上まえから「軽度認知障害非薬物療法師」を育てています。
行者ニンニクを育てています。これで5年物です!