赤ひげ110番

東洋漢方を主とした健康情報を提供していきます。

老齢学・「軽度認知障害MCI」は正常に甦る、知ってますか?

2017年07月27日 11時43分47秒 | ユマ二チュード

脳をCTする、脳の「海馬」が委縮し脳室が拡大・初期の「軽度認知障害MCI」が確認されても

認知症の「発症」ではなくこの時点では病気ではありません。ただほっておくと3~4年で「認知症」を発症します。この数年間発症を防ぐ方法は「非薬物」の療法生活が大切です。私の知る限りではMICだが十数年間、発症しない人たちがいます。

認知症の淵から甦る非薬物療法

(1)回想療法(2)コグニサイズ(3)本山式筋トレ(4)シナプソロジィ(5)音楽療法(6)絵画療法それに五感療法。特に「嗅覚=アロマセラピー療法」はアロマで脳を活性する。人間の五感の中で一番先に脳に到達する「感覚」は匂い、臭いですが、「物忘れの前に異変」が起きるんですねそれが「嗅覚}なんです。この分野で第一人者は鳥取大学医学部と地域で取り組む琴浦町です。

通常、検診でMCIが分かっても中々セミナーには参加してくれません。その背景には「あれはボケの行く教室」などの偏見と「ボケ教室などプライドが許さん」でも、東迫町長が検診でMCIと判ったとき、こういわれました。「予防できるなら私は参加したい、参加せずに認知症を発症してミットもない姿をさらすほうがよっぽど私のプライドが許さない」

この一言が琴浦地域の認知症の取り組みを変えたと思われます。ちなみに早期診断と予防教室がどれだけの経済的効果を生んだかというと(11年度調査)7,800万円も介護保険費用が削減されたと聞く。これが全国にいきわたれば莫大な金額になります。でもそうなるには条件があります。(1)認知症早期診断・発見出来る医師がきわめて少ない。(2)精神科医では残念ながら早期診断できる人は「稀」です。ある程度の「認知症医療の体制」がととのははないと予防は難しくなります。では医師ではない一般の人ができることはあるのか?上記の(1)~(6)が多きなヒントです。

通常、早期発見は、嗅覚神経がやられて海馬も少しやられている状態がMCIですが、素人でもできることがあります。将来を見越して、40歳前後から家庭で日常的に「アロマ」を使って予防するんです。これらのことに精通するドクターは存在が薄く今すぐ無理です。であれば非薬物療法(アロマセラピー含む)で日常のQOLを上げていく事が出来る地域を創設するんです。メンバーは医師ではなく地域住民です。基本的なユマニチュード技術と地域や故郷を愛する人で「認知症」を怖がらず、誤解と錯覚せず相互扶助の明治昭和の日本人の心に戻りたいものです。アナタの「五感」を磨き上げ、病気に負けない地域こそがゴールドより価値のある「プラチナタウン」なのですから!東北を代表する「行者ニンニク」で「つけ汁」を開発中です。漬け込んで料理に使うときや、冷蔵庫を開けたとき「ぷーん」と匂いを嗅ぐ、「嗅覚」を毎日鍛えながら、ついでにあなたの「第六巻感」も鍛えましょうね!当龍王漢方治療院では20年以上まえから「軽度認知障害非薬物療法師」を育てています。

行者ニンニクを育てています。これで5年物です!

 

 


爺老齢学・秘密野菜基地で薬膳素材を仕込み食べる認知症防止

2017年07月25日 21時15分42秒 | ユマ二チュード

 

上から寒冷地用琵琶・きゅーり・行者ニンニク・アメリカンアぴオス・完熟とまと大玉、ミニトマト・その他菊芋・野生ネギ・ナツメの苗・

6月に琵琶の新芽葉を焼酎に漬けこみ終了・ぎじぅじやニンニクとニンニク、新生姜の芽で漬け汁仕込み完了・淡竹の筍と梅干しの併せ漬け・今週末は青いトマトの漬物・

今月初めに仕込んだ「ヨーグルト糠漬け(減塩)きーゆり、白菜、キャベツ、ニンジン、ナス、生姜、ニンニク、大根,

これらで、自分の内臓を作り、筋肉を作り、病気にならない体を作る・五感を磨き認知症と地域の健康活性の仕組みを作り、患者様に老齢学マーケティングを提供する。

人とのつながり、地域とのつながりを重視したケアが理想のプラチナタウンの核になる。 

 


爺老齢学「秋刀魚焼師」その2・軽度認知障害、蘇る家族の微笑み

2017年07月24日 15時11分06秒 | ユマ二チュード

実習「秋刀魚焼」

大船渡市・市長「秋刀魚と認知症」の話をする

筆記試験会場・超満員凄い人気でした

好天、波静か、潮風が優しい、「クーッ」カモメ鳴く。自分で焼いた秋刀魚は美味い。そして日頃のストレスはぶっ飛びだ! 秋の東京港区東京タワー下の公園での秋刀魚焼イベントには赤坂の当院の「軽度認知障害(MCI)」で通院されている方の患者家族と共に50^~60名で参加し、来年は岩手県大船渡市で行われる「秋刀魚焼師」の試験を受けたいものです

当院の総院長が開発中のMCIのQOLを上げ、軽度認知障害の方々を「認知症」の深みからつり上げて、正常の生活に甦らせる。正常に戻れる可能性が限りなく高いんです。とりあえず認知障害の方は参加して会場の潮風と秋刀魚を焼く匂いを満喫するのが「治療と進行防止」に直結しているんです。五感の中で「嗅覚」は脳に直接届く第一の非薬物療法なんです。

実技と筆記試験会場は大船渡市の魚市場

 

 


爺老齢学・蜂に股関節、上腕、刺される。東和病院で点滴等処置

2017年07月22日 18時29分19秒 | ユマ二チュード

自宅の近くの小道、突然蜂が襲いかかる。結果、右上腕2か所、右大腿四頭筋と股関節刺される。数年前に2度刺されているので、アナフラキーショックを用心して、刺されて5分の以内に

県立東和病院に駆け込む、土曜日休診にも拘らずかなりの人が治療をうけに来ている。蜂刺されを告げ、診察券を出すと素早い対応、点滴をしながら詳しい問診がおこなわれた。酸素吸入され一挙に安心感、看護師さん血圧測定し、点滴に薬剤を追加。一挙に体の緊張がほどける。かなり多くの人がつぎから次にやってくるようだ。少しうとうとして、目をあけると、じっと見ている顔・・・・・・「院長先生だ!」ニコッと笑い「大丈夫だよ」と別の患者の所にも声かけている。

数日前、岩手の地方紙に岩手の県立病院の中で「黒字経営病院」の上位に県立東和病院の名前があった。休日なのに、すくないスタッフなのに「嬉々として動くスタッフ」と「連絡網の完備なんだろう」40分後に院長の微笑みが、患者と院のスタッフを勇気ずけている。あたりまえだが、凄い医療チームがいる。特に「凄み」があるのだ。それが下記だ。

ここは「私立病院ではない」県立の東和病院だ、でもすごい!。医療スタッフも医師も「問診が患者と並行目線のアイコンタクト」なのだ。全員が私の目線まで下りてきて対応する。上から目線のスタッフが一人もいない。日本一と評判の「千葉県鴨川の亀田病院」のスタッフと同一の動きに驚きと、この仕組みを考えたのは多分「○×院長とスタッフ」だろうと一人うれしくなりニコッとしたところを美人ナースに見られた。言い訳がましいが、美人ナースに微笑んだのと違います

思い返せば4年前、この院長先生に私の「動脈系の疾患を発見」していただき今年の正月明けに東京の医科大学系の病院でope、元気で働いていることができている。

小さいが元気に頑張る公的病院の、地域密着の住民目線の医療スタッフに心よりの「エール」を送りたい。こんな医療施設が「認知障害」の非薬物五感療法の拠点になれば地域住民と一体のいつまでも住みたい、「認知症」が進行しない、ゴールドより価値のある「プラチナ タウン」が東北にできあがることとなる。出来れば医療コンサルとして参加したいものだ


爺老齢学マーケティング・大船渡市の「秋刀魚焼師」試験受験!!

2017年07月20日 21時23分49秒 | ユマ二チュード

試験会場は大船渡魚市場。全国から多くの受験者が集まり、一日目実技の網焼き

二日目筆記試験80点以上が合格点。

只の秋刀魚焼だと思っていると不合格だな!炭のおこし方、ついた炭の配置、網に秋刀魚の油が付いて焦げるのをどう防ぐのか、正式に焼くとき秋刀魚の顔は左向き、セットも左向き、内臓が沸騰するタイミング、常に火は焼き台の隅に持っていき網の真ん中(中央)は風の滞留を計算、一時から4時まで焼き方を伝授される。終了時には素晴らしい焼き具合。!

二日目の筆記試験内容と会場風景は後日に報告します。

私は東京赤坂が本社なので、過去に東京タワーの公園で「秋刀魚焼」大会に試食者として

8回参加、今年の九回目は「公認の秋刀魚焼師」としてイベントに参加予定。

東京の治療院の患者様(認知障害)を100名会場に参加「認知症非薬物五感療法師」の

資格認定の一つに「秋刀魚焼師」を併記できるようにしたい。

認知症!結局は人と人(患者と治療師)の五感ライフスタイルの構築が「発症」を抑えて

「健やかに老いる」人生を提供できると確信している。


爺老齢学マーケ・薬膳酒、薬膳茶・今が仕込みの旬・認知障害克服

2017年07月10日 13時18分13秒 | ユマ二チュード

岩手の内陸地方では「淡竹/ハチク」のタケノコが旬。梅を漬け込むシーズンでもあり梅酢と

赤紫蘇の葉が入手しやすい。茹でた淡竹を赤い梅酢に漬けこむと赤い酢漬け筍完成。

冷蔵庫で5年は保存でき、春夏秋冬薬膳の「味嗅」に使用する。

梅から漬込んだ「赤梅酢」は「糠漬け」に混ぜるとピンクの「お漬物」が完成、「視覚」「味覚」そして噛む音と美しい「視覚」と「聴覚」、そして「嗅覚」漬物を刻むときの「触覚」は脳の海馬を増大させ認知症の発症を妨げる。

「非薬物五感認知障害療法」の開発とフランスのユマニチュードの未病医学への開発は日毎

新しい発見がある。「認知障害/MCI]から進行発症しない人のエビデンスを増やす努力を

続けている。

山菜採りで山に分け入る。此のあたり「熊」が多い。熊よけの「鈴」は金属製で「高音が出る」

物でないと効果がないようだ。山菜はよく知った人と行かないと毒性の強い植物で今年は

4名の方が亡くなった。自然との付き合いは「真剣勝負」ですよ!

認知症発症防止の生活習慣、自分の寿命がかかっています「「真剣勝負」です!