「 傾聴 」
行政の対応を知らないボランアティア、生活支援センターが構築した心のケプランを現場でぶち壊す。
「こころの置き所」定まらぬ時、何をどこまで支援するかは、勉強・学習・支援センターの活動状況の把握が大切。
「 傾聴 」
行政の対応を知らないボランアティア、生活支援センターが構築した心のケプランを現場でぶち壊す。
「こころの置き所」定まらぬ時、何をどこまで支援するかは、勉強・学習・支援センターの活動状況の把握が大切。
被災者・深い傷を身体と魂に負い、懸命に再生、復興、家族の糸を織り始めた。
被災地から100キロの内陸の東和温泉のリフレッシュルームでの治療、早いもので1年が過ぎた。
多くの傷を目の当りにした。 3500名を超える治療から「新しい被災者治療法」を考案出来た。
このゴールデンウィークから開始する所までこぎつけた。
花巻周辺は農作業が始まった。来月は田植えが始まる。
土手一面の「蕗のとう」こちらでは「バッケ」という。
バッケを軽く湯がいて、包丁でみじん切り。京都の白味噌、岩手味噌の「合わせ味噌」。みりん、砂糖、鰹節、ごま油を入れて良く混ぜる。
フライパンにオリーブオイルを引き、味噌を焦がす。田七人参。・・・・・・・・・和漢薬膳「バッケ田七味噌」のできあがり。
山菜の苦味と田七の苦味が、冬場の内臓の冷えを癒す。
旬の里山・蕗のトウ、土筆など山菜。今日は土筆。
薄口醤油、みりん、酒、カツオ節&ごま油。
田七人参の苦味と、つくしの旬の苦味・・・・・・冬の冷えた内臓に苦味がいい。治療院は忙しい。
被災地
蕗味噌や土筆の薬膳佃煮を大量に仕込む。
被災者に配る・「ニコッ」と笑う。 院長は被災地滞在1年経過、自身のメンタルヘルスは自然のアウトドア
釜石の漁師さん、朝9時に漁を終え、昼過ぎまで寝る所、片道1時間もかけて届けてくれた「根昆布」。
でかいトロ箱にイッパイ詰めてくれました。
細かく刻まれた根昆布は湯通しすると、きれいな緑色に変わります。
和漢薬膳料理を仕込みます。「京都の白みそ」+「カツオの削り節」+「田七人参」+「xxxx」+「xxxxxx」+「根昆布」・・・・・・・・・・・
「内臓の冷えた呑み助」小鉢の出来上がり。
身体の冷えた漁師さん向けの、肝臓いたわりの一品です。
白いご飯の上にのせて食っす。一杯呑む「あて」にもいいです・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・うまい。