今月の言葉

2019-06-07 06:19:24 | 日記

「心が洗われたことなど一度もない」

私たちは、ご法話を聞いたり、お寺にお参りすると心がきれいになると思いがちです。
けれども、その大部分は思いちがいではないでしょうか。
外に出たらいつもの私です。
私はほとんど変わっていません。
それでいて、やはり何か良いことをして認められたい。
これが私の本性なのかもしれません。

少しくらいきれいになっても、すぐに自分で汚してしまうのが私です。
このことを阿弥陀さまはよくご存知で、
この凡夫の悲しみに同化してくださるのです。
これが阿弥陀の大慈悲です。

そして、凡夫の私たちを救う道があると告げてくださるのです。

(本願寺派布教使 寺澤真琴)

 

そう書かれていました。

あぁ....
私など ここの鐘の音を聞いただけでも
「心が浄化される~」なんて思っていたりしました

 

本当の自分とは何か? 
何が出来て、何が出来ないのか?

そういう事をもう一度自問自答してみよう!

 

 

 

 


坊主あるある②

2019-06-06 07:09:53 | 日記

今日は1年でも数日しかない特異日である

暑くもなく、寒くもなく、日差しも強くない、とても過ごしやすい朝

 

こんな日は

 

帽子を忘れて家を出る.....

 

神田に以前あった帽子やのご主人
私がかってに「帽子の師匠」としていた人から以前に言われた事がある

「だって、靴を履かずに外を歩く事はないでしょう
僕ら、帽子被りにとって帽子とはそういうものです」

 

”師匠!” すいません! 裸足で外出してしまいました

                       

曇りだからと言ってこの季節は紫外線が強い 

どうする



っと思っていたら

 

 

頭皮を蚊に刺されました

 

そっちか~


 


二代目の格言93

2019-06-05 07:37:56 | 二代目の格言

「煽てと畚(もっこ)には乗りやすい」:おだてられるとその気になりやすいことのたとえ
畚(もっこ):むしろや網の四隅を綱でまとめ、棒を通して石や土を運ぶ道具

たぶん、
「金額もそちらの言い値でOK 突出し広告だから好きな事書いてくれれば良いですから~」

業界紙の営業から広告を出してくれないかとお願いされたのであろう
(突出し広告:新聞記事面の最下段や左右両隅に突き出している雑報広告のこと)

突出し広告 と 料理の突出し(お通し)をまず掛けて
(料理の突出し:本料理の前に出す軽い料理)

「私は突出しではなく八寸だ!」

(八寸:会席・懐石料理コースの中頃で出される料理 八寸(約24cm)四方の木盆に
 海のごちそうや山の旬の幸を数種類盛ったお皿)

小さなスペースの広告だから知恵も文章力もそんなに必要ないですから気軽に書いてください
と言う売り文句に
本料理とは言わないまでも「八寸」並のバラエティに富んだ書き物で出来ます!
と少し、おかんむり!

それでも膳の上に座っているという事は
まんまと乗せられた.....

という事でしょう


118歳

2019-06-03 07:32:03 | 日記

明治・大正時代
男性の平均寿命は43才前後だったらしい

現在日本人の平均寿命は約84歳
倍ほど長生きになっている

それに引き替え企業の寿命はだいたい30年位
これから徐々に短くなっていくようだ

 

1901年(明治34年)に生まれた「赤玉株式会社」は
明治、大正、昭和、平成と時代の波に揉まれながら
令和の年まで生き延びている

法人という人間が動かす組織は
お金と言うエネルギーを摂取、消費し
新陳代謝、環境への適応がちゃんと出来れば
人間以上に長生きが出来るようだ

これまでも、これからも
この繰り返しをちゃんと続ける事!



会社の誕生日

お客様、創業者、社員の皆に

 

感謝!