二代目の格言94

2019-06-12 07:19:22 | 二代目の格言

削足適履(さくそくてきり):
靴に合わせるために自分の足を削るように
事の本末を誤ること 
履は靴のこと


もし、この格言から来ているものであれば使い方を
間違っているようにも思える

しかし、たぶんそんな事はお見通しで使っているような気もする

売上が足りないから人員削除
赤字だから給与カット

これでは短絡すぎて、本質の解決には至っていない

この帳尻合わせは1回限の大技であり
簡単だからとばかりに本当の解決策を怠っては
とんでもない事になる

 

そんな事は当然

しかし、
それくらいしてでも赤字は出すべきではない
という叱咤であろう

 

叱られて うずくまっているだけではいられない.....