二代目の格言22

2017-12-20 07:36:36 | 二代目の格言

 「急かねば事が間に合わぬ」
事を急ぐと失敗しやすいとわかっているが
急がなければ間に合わず
役に立たないということ

前回の「急いては事を仕損じる」とは逆の意味にも感じるが
物事、急いで決めない方が良い事もあるが
急いで動かねばならない事もある

21番と22番の格言を続けたのには
その辺の見極めをちゃんとしなさいという
意図があるのではないだろうか?

兎に角、考える前に動く
動いてから、何をどうすべきか考える
この順番にしなければ
変化する時代に対応する事は難しいのであろう

何しろ
「時代の変化は、わが社の都合を待ってくれない」
のだから


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