毎年行う健康診断で胃と食道の間に腫れのようなものが発見された
再検査の結果
「胃と食道の間にある腫れは逆流性食道炎によるもので
大したことないのでこのままで大丈夫です」
なあ~んだ
「でも、ピロリ菌見つかりました」
「へっ?」
これはピロピロ笛か
(正式名称:吹き戻し)
こっちですピロリ菌
けっこうグロい~!
ネットで調べた
本来胃液は強い酸性なので胃の中に菌は生息出来ないはずだが
ピロリ菌が出している「ウレアーゼ」という酵素が
ウレアーゼ?
これは資生堂「アウスレーゼ」
今でもゴルフ場の浴室とかでよく見かけますよね!
あっ これは ドイツのワインで「アウスレーゼ」
やや甘めで冷やすとゴクゴク飲めちゃうやつ
そうでなく「ウレアーゼ」!!
それが
胃の中の尿素を分解してアルカリ性のアンモニアを作り出し
ピロリ菌をまわりを胃酸から守る
だからピロリが生息できる
うざっ!「ウレアーゼ」
でも何故私の体内に「ピロリ菌」が?
さらに調べました
ほとんどが幼児期に感染するらしい
幼児期は胃の中の酸性が弱くピロリ菌が生きのびやすいようだ
上下水道が十分に普及していなかった世代の人の感染率が高く
若い世代の感染率は低くなっています......
若い世代では感染率は低くなっ.....
若い世代では.....
若い.....
57歳の私達世代の感染率は69%!
上下水道って
普及していなかった??
私が生まれた1961年の東京
私が幼年期を過ごした 昭和40年代の神奈川県
う~ん! 確かに上下水道が完璧にあったとは思えない
それにこんな車も良く見たし....
バキュームカー
(1980年代以降、下水道の普及により急速に姿を消す)
しかし、どうやってそれが口から感染したんだーーーー!!
あっ!
そう言えば幼稚園の時に
砂場の砂を大量に食べた事がある
先生が
「何で口になんか入れたの?」
って聞いて来たので
「お腹が減ってたから!」
それを聞いた母は
「穴があったら入りたいというのはこういうことか!」
っと思ったそうです。
あっ!
そう言えば小学生の時
大きくなったら何になりたいですか?という作文で
「大きくなったら総理大臣になりたいです」
と書いた覚えがある!!
それを見た母は
「息子よ! これからの日本を背負ってゆくのはお前だ!」
っと一瞬誇らしげに思ったのですが
その後に続く
「総理大臣になれば
お腹一杯美味しいものが食べられるからです」
の文章に涙をながしたそうです。
注:決して食べ物を与えられなかったわけではありません
むしろ裕福な家庭でしたので美味しいものを沢山食べていました
無類の食いしん坊!
それがピロリ菌の感染経路に関係したのかもしれません....
続く......
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