二代目の格言⑱

2017-11-22 16:26:51 | 二代目の格言

「阿呆の鳥好き 貧乏の木好き」
 おろかな者が珍鳥を飼って楽しんだり
 お金もないのに高価な古木を愛玩するのは
 物好きであるというより
 むしろこっけいであるということ
 ....を言うらしい...

趣味を持つのは良いが、自分の身の丈に合ったものを!
さらには「動物を可愛がるのは良いが 身近に居る
家族、社員をまず第一に考えろ!」
それが十二分に出来ているなら良いが
たぶん、そんな事にはなりえない 
従って「商家では生き物を飼ってはならぬ」
と言う事ではないであろうか?

「わしの事も忘れずに!」

ここも肝心なところであるらしい.....

 

追伸:

「阿呆の鳥飼」と言えば内田百閒の方が有名か?
こちらは元祖乗鉄!

「阿房列車」

是非とも読んでみたい1冊である