「宝くじ夢枕」が出来るまで

2017-02-23 16:02:12 | 日記

つい最近こんな枕を発売した

「宝くじ夢枕」


何故作ったか? をお伝えします。


一時期悪い夢ばかり見る日が続いた。

普通、起きた時点で「ああこれは悪い夢だったのだ」で済むはずなのが

大抵そういう夢を見た時は起きてからも

いまのは夢だったのか?

それとも現実だったのか?

の区別がなかなか付かない。

 

とにかく、一刻も早く誰かに伝えたくて

朝食を用意している嫁に向かって 先程見た夢の話をするのだが…

当然、支離滅裂な事ばかりをいきなりしゃべり出す私に

「えっ? 何? 何言っているのかさっぱり解らない!」

である

 

多くの夢は朝起きた時までは覚えていても

通勤し会社に着く頃には大抵忘れてしまうものだが

この頃見た悪夢は夕方になっても忘れる事が出来ないほど

インパクトがあるものが多かったような気がする。

 

 

やくざやFBIに追われ、殺されそうになったり

人を殺して大学の裏地に埋めるような夢もあった

(その頃「夢日記」を書いていたので今でも見返す事が出来る)

 

こういう夢を見たときは寝起きがすこぶる悪い

更にこの気持ちの悪い感情がお昼頃まで続いたりする 

 

「今、こうして普通に生活出来ているのだから明らかにあれは夢だった

「従ってくよくよすることもないし、あれこれ考える必要もない

と何度も自分に言い聞かせてみるのだが

なかなか、それを納得して受け入れるまでに時間がかかった

 

これらの症状は「朝起きたとき頭が混乱する=睡眠酩酊」という状態であるらしい。

最近知りました。

 

何にしても「快眠だ! 機能性だ!」を歌っている寝具を販売している会社の社長が

毎晩悪夢に魘されているのでは洒落にならん

ある日の会議で私は言ったのです

 

 

俺に良い夢を見させる商品はないんか