あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

今日の偶然から思ったこと

2012-04-04 21:00:09 | Weblog
よく偶然があるなあと思う。

今日のランチは久しぶりに以前ともに働いたHさんと。
ガード下で「わあ、久しぶり」と、待ち合わせ、歩き始めて、少し前の右横を見たら、ともに、働いていたSさんがいる。
びっくり。

HさんともSさんとも同時期、一緒に働いた。
あのときのメンバーを懐かしく思っていただけに本当にびっくり。
こんなことがあるんだとまた「赤い糸」を思う。

しばし、歩きながら話す。

ご縁だなあ。

彼も元気そう。
よかった。
真面目な頑張り屋の好青年である。職場のアナウンスで彼の声を聞けば「ああ、元気にやっているなあ」とうれしく思う。
少しお話して「また、会いましょう」とバイバイ。

で、私はHさんとスパゲティ。

幸せいっぱいの才媛である。

楽しい時間はあっという間だった。

なんか、このごろ思う。
人とのお付き合いにおいて無理はしないということ。

お付き合いしたい人とだけお付き合いしようと。
まあ、それが当たり前なのだけど、私って無理している部分があるのかもしれないと、ときに思う。

創作の勉強会もいろいろ行ったけど、やはり自分との戦いで「自分で書くこと」しかない。
ただ、講師としては、K先生やG先生は心広く平等でよかったと思う。
いい意味で、心から優しく、誠意を感じた。
情熱というのかな。
懐かしき先生方。
今は、いらっしゃらない。

講座を受けている過程で、不平等と感じたら、もういけない。
そう感じさせること自体が問題だ。
つまり、書くことにおいて、そんなことは関係ないことなのに
それを感じさせるというのがいやである。

いろんな講座をやっているいろいろな方がいるけど、どういう気持ちでやっているのだろう。

何かを伝えるため?
後進を育てるため?
お金儲け?
名誉?
自分の勉強のため?

私もかつて生涯学習に携わった。
あのときの講師には、みなさん、自分のもっているものを伝えたいというボランティア精神を感じた。

その人がどういうつもりでやっているのか、不思議と伝わるのです。


私は、いつもながら、誠意のある人が好きです。
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