あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

子どもって魔法

2012-04-05 21:26:32 | Weblog
「ばぁば」
2階の部屋からかわいい声。
お月見をしているという。

私も1階の部屋の窓をあけて「Tちゃん」と声をかける。
「また明日ね」と。

保育室の帰りに「きれい」というので、見れば、星や月を見ていう。

今日は私に「おいで」と。
「きしゃきしゃぽっぽぽ 電車はがったんこ 自動車ぶっぶーぶー
自転車 りんりんりん」
と、かつて歌った歌を歌っていたら、今日は先を歌う。
すごいな。

体は疲れているのだけど、Tちゃんのためなら動く。動ける。

バスを降りてバスにバイバイすれば、中の全く知らないおねえさんが手を振ってくれる。

子どもって魔法。

人の心を優しくしてくれる。

仕事も忙しい。
電話での話が楽しい。

「ご丁寧にありがとうございました」と言われると、うれしい。

言葉の端々に相手の家庭が見えるようで楽しい。

いい刺激をもらっている。
社会とのつながりが持てるってありがたいことだ。




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