あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

梅の花びら

2014-03-22 21:48:56 | Weblog
朝日を浴びて、のんびりと過ごす。
庭には梅の花も満開を過ぎたのか、花びらが落ち、かわいい。
雪のようだけど、冷たくないのがいい。
風がふけば舞う。

春の風情だ。

鹿児島はこういうのって1月だったよねえと思う。
いつもながら「梅」の詩を書いて校長先生に褒めてもらいノートをもらったのを思い出す。
小学校2年生だった。50年以上も前か…すごいなあ。

金柑を無造作にちぎって口に含む。
おいしい。
甘みが増してきたようだ。

夫は都内の大学へ。昨日も出かけたのに、よく体がもつものだと感心する。
昨日のららぽーと横浜は久しぶりに人に酔った。
家族連れが多い。
横浜に来た33年前の横浜西口を思い出す。
鴨居も変わったものだと思う。
帰りに人道橋から遠くに見えたうすあおい富士山に心が癒される。

今日は、短歌10首を投稿。
はたまた、どうでしょうか。

ふるさとのE子さんからソメイヨシノが咲き始めたから散歩に行こうかしらとメールがあり。
私は庭を見ながら「こちふかば におひおこせよ うめのはな あるじなしとて はるなわすれそ」と送る。
平仮名で…(なんでだろう?そんな気分)

また、室蘭のM江さんのお嫁さんからお礼の手紙が届く。
きちんとお手紙の体をなし、流石だなあと思う。
丁寧に書かれた文章から生き方や性格…推して知るべしある。
素敵なお嫁さんだなあ…M江さん、幸せねと思う。

E子さんもM江さんも高校1年生のクラスメートである。

長女は今日はお萩(鹿児島では、春は「ぼたもち」という)を持って、
札幌のお母様のお墓参りに行ったという。そこで、お父様とK子ちゃんが偶然来られたという。
お母様の引き合わせね。よかったね。
送られた写真の立派なお墓、飾られたF子さんの写真に見入る。本当に素敵な方だった。外見も心も。
心のなかで「F子さん…」と、ご冥福を祈る。
F子さんとの別れは返す返すも無念だ。残念だ。
本当に時が戻ってほしい。
でも、今日はTちゃんやCちゃんに会えてよかったですね。
お墓の「感謝」という言葉にまさしくそうだとうなずく。

昨日がお彼岸で、今日お墓参りされた方も多いだろう。
ご先祖様あっての今の自分だ。
感謝ですね。
コメント (2)
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