あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

童話展②~16日のこと~

2010-10-17 19:56:35 | Weblog
さっきはずいぶんあわてていたらしく、誤字、脱字のオンパレード。
うん、思い込みってあるのよね。
創作のときもそう。だから、読んでもらったほうがいいのです。

童話展の続きを書きます。

16日は11時過ぎに到着。

今日は、「海の会」で、いっしょだったTさん。
遠いのにいらっしゃってくださる。本当に久しぶり。お嬢様が20歳なんてびっくり。彼女もある賞をもらっているものね。
やっぱりすごい。

それから、Oさん。車を飛ばしていらっしゃる。
あとから来られた川越のIさんと旧知の友のように話をする。
Oさんはエッセイを書くし、Iさんは有名な若手演歌歌手のHくんのエッセイで入賞したことあり。

そして、この前、お会いした教師のAさん。
朗読も聴いて童話の世界に入りましたって。楽しいひとときだったとのことでした。中学校のときに童話を書いていたというからすごいな。

最後に未来館に行っていた娘がTちゃんとボランティアで一緒だった友だち3人と来る。
お世話になってばかり。娘が北海道へ行くときにお見送りしてくれたお友だち。

娘が来るというとIさんも今回出したKさんも待っていてくれてTちゃんを抱っこしてくれた。ありがとう。
スタッフの方もTちゃんを見て笑う。Tちゃんは絵をじっと見ている。

それから、今日は画家の一瀬さんに会えたことがとても嬉しかった。
とてもあたたかい絵。私の作品は一瀬さんの絵とぴったりねと多くの方に言われた。私も大好きだった一瀬さんの絵。
お母様やお母様の友だちも来られて嬉しいな。

なにか、やっぱり自分の作品が一人歩きだ。

そして、他にも、穏やかな優しいYさん、すばらしいSさん、また後進を育てている活動的なTさんといろいろな方とお話できたことが本当にありがたく嬉しかった。

世界が広がった。

既に行ってくださったKさんからはおはがき。ありがたいな。

また、愛知から来られるといったHさん、そんな来られることはありませんと原稿をお送りしたら、感想のあたたかいお手紙が・・・。感動ものだった。

今回、童話展に出展したことは本当に意義深いことだった。
19日まであるが、できたらもっともっと多くの方に見てもらいたい。

作品は30部に加えて20部、そして、昨日また30部もって行った。全部で80部。
あとは展示用でごめんなさいって感じです。
印刷は長女によくしてもらったし、あうと思ったインクがあわずに息子と次女に夜の12時ごろドンキホーテに走ってもらった。さすがにウトウトしながらの印刷。

晩御飯は作ってもらい・・・夫にもそうじしてもらい、ごみを出してもらい・・・かわいいTちゃんには元気をもらい・・KIDもかわいくて・・・家族の協力でできた童話展の出展。

感謝、感謝。

そして、何よりもいらしゃってくださった皆様に感謝です。

今日は娘に名刺作りを教えてもらう。というよりか、作ってももらった。

明日は夫は熊本。

毎日、毎日いいことがいっぱいです。

もっといいことがあるよね



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童話展①~15日のこと~

2010-10-17 13:53:16 | Weblog
童話展のことを書いておこう。

15日、16日と池袋のアーティストガーデンに通った。
体は疲れたけど、心は満足感でいっぱい。

15日の朝、オープンしてまもなく、昨年児童文学者協会賞をもらわれた高橋秀雄氏がいらしてくださった。お忙しいのにもうありがたい限り。彼のその優しさが本に出ていると思う。いつも季節風を送ってくださっていて、感謝なのです。大変な仕事にはもう頭を下げるしかありません。

そして、その次には高校時代の恩師がいらっしゃってくださった。
私がいたことに気づかなくてスタッフに尋ねていた声に「あらっ」と思ったらS先生。昨年、東大を散策して以来である。「よく、がんばっているね」と目を細めてほめてくださる。いつまでも私は生徒。息子の話をしたら「お母さんはどっぷりと構えていなきゃ。そんなことを言ったら、がっど・・・」って。「がっど」ってわかりますか。「叱る」です。「廊下に立たされる前ですね」と笑う。
いつまでも私は生徒です。北海道のアイヌの方々の話、差別のこと、お子様方のこと・・話は尽きない。私のためにわざわざお出かけくださったことが嬉しい。

その次にローズ・チョコレートのUさん。
彼女は実力ある方でさまざまな賞をゲットしている方。
私の作品にありがたくも感動され、また童話展の雰囲気に好印象を持ってくださった。彼女の作品はユーモアがあって、心もあって好きなんだけど、彼女自身も優しい。作品を書けるのはローズ・チョコレートのおかげです。

そして、Sさん、よこはまどうわで知り合って、娘の成人式にショールを貸してもらった。今も朗読の会のボランティア、同人会のリーダーとして頑張っている。優しいなあ。

そして、私の従兄弟のTちゃん。彼は、ほとんど、50年ぶりくらい?
昔のお兄ちゃんしか覚えていない。それも一度遠くからって感じ。
文学青年と聞いていたから、ご案内を出した。積もる話がまたまたいっぱい。ときどきいただくお便りには感激する。気持ちと文章のうまさには脱帽なのです。

それから、息子の水泳部の関係での母の会「スマイル会」のNさんとKさん。お二人とも文学に造詣が深い。Nさんの卒論は「源氏物語」だったというからすごい。彼女は「児童文芸」を買った。
遠いところにいらしてくださり、ありがたい。

それから出雲のEさん。児童文学の勉強で上京していて寄ってくださった。中学校の教師を辞めて童話の世界へ。
彼女の覇気には刺激を受ける。夜行バスで帰られると一緒に新宿まで。ブログを教えてと言われたけど、たいしたものではないし・・検索で引っかかったら読まれるかな。
もし、私のこの拙いブログに突き当たったら、よろしくです。

15日は8人の方がいらっしゃってくださり、本当にありがたかった。先日の30部に加えて、20部持って行ったのだけど、それもなくなる勢い。ありがとうです。

私がアーティストガーデンを出たのは17時半。それから吉祥寺の「にじ画廊」の友だちの展覧会に回る。Oさんの詩と絵画。優しい。あったかい。「からすうり」よかったな。彼女の「こもりうた」の詩が歌になったのがわかる。彼女とも児童文芸での「それいけ!研究会員」の講座で再会だからご縁とは奇なりです。

Tちゃんが起きたので、この続きはまた書きます。

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母の命日

2010-10-17 13:00:01 | Weblog
今日は母の命日。
いいことがいっぱいなのは母が守っていてくれているからだと思う。

ありがとう、母ちゃん。

2001年だったから9年が経ったというのか・・早いな。

今朝は、特別な日はいつもそうするように、写真、写真をおいてあるタンスの上をふいて、お花のお水を変えて(今は熊本から持ってきた紫苑がきれい)お茶をお供えして手を合わせる。
今日の命日は長女がいて、Tちゃんがいて、ロサンゼルスから帰った次女がいて、夫がいて、KIDがいて、とってもにぎやか。
みんながそれぞれにお参りする。
母が「みんな元気でいいね。Nちゃん(私の名前)幸せだね」って言ってくれているよね。
でも、それは母ちゃんのおかげだよ。
天国で父ちゃんやみんなと仲良く楽しく過ごしてね。

産んでくれてありがとう。育ててくれてありがとう。

これからも私達を守ってくださいね。
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