あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

不幸な女性

2007-11-09 17:16:11 | Weblog
お休みの今日、健康教室に行く。
行く前はかったるいなあ、家でのんびりと思うけど、行ったら行ったで、体を動かすと気持ちいい。如何に運動していないかを思い知らされる。
帰宅途中、家の鍵をもっていなかったことに気づく。ああ、どうしよう?と帰り着いてから、予備の鍵のあるところを見てもない(夫から場所は聞いていただけで、確かめていなかった)ためしに息子に電話をしてみる。ああ、いました、いました。ラッキー。ついていた。で、息子にあけてもらって、無事、家に入れました。いつもは息子は大学でいないのに今日に限って、いた。ありがたき幸せ。

わが職場、例の女性なんだけど、おかしいのでは?という行動をする。
外部からの電話を投げるように乱暴に置いたのが先々週。先週は受話器を乱暴にまた投げた?かと思うと、自分の席に戻るとき、遂にはごみ箱をけった。電話の相手に立腹しての行動である。
びっくりする。二回目の先週はもう笑ってしまったけど、おかしい。病気なのかしらと思う。あとから、怖さも感じてくる。こういう態度が多くの大事件を引き起こしているのかもしれないと思ったりする。もちろん、上司は注意するけど、それに反論する彼女。顔つきがちがう。こんなことがあると、以前、私に言ったことも納得できる。この人は時々おかしくなるのだと・・・興奮すると、自分の言動が自分でもわからないのではないかと・・・この頃、雰囲気もよくなったと思っていたのだけどねえ。
そして、おとといも、また、上司とぶつかり合い・・上司の言うことが正しいと誰でも思うのに、またまた反論・・・部長の出番。
ほとほと疲れてしまう。普段、とてもきれいな言葉遣いをする人なので、その豹変振りにはもう、びっくり、び・っ・く・りです。
初めは、私もどうにかならないかしらと思っていたけど、彼女も育児やらいろいろたいへんだから、いい方法はないかと思っていたけど、どうにもならないみたい。みんな、いろんな悩みを抱えて仕事をしているけど、職場では、そんな態度はとらない。普通はね。30歳の女性が電話を投げ、ごみ箱をけるでしょうか。
かわいそうな感じ。だんだん、みんなに敬遠されてる。周りの人はとても気を遣っているのに気づかない。ただ仕事ができないのには困る。しているようで、できていない。彼女が午後から休みをとったとき、外部から電話があり、みんなで関係書類を探したのだけど、整理ができていない。言うことだけは言うし、ほかの人を見下すような発言をする。私は幼児教育の世界にいたから、特にこんな人に会うと、もう、びっくり。彼女より若い男性が「いろんな人がいますから、しばらくほうっておくしかないですね」というけど、いい迷惑である。
私としてはいい人間模様を見せてもらっていると思えばいいのでしょうが・・・彼女の性格・行動を小説として書くとおもしろいかもしれないと思ったりもするけど(これって、自己保身?あまりにも彼女の行動が激しい。こんな見方って冷たいかなとは思うけど・・・それほどまでにすごいと思う)

人に心から感謝すること、人を人として尊重することができていない人である。
いつか、変わるのでしょうか。
同じ職場で働く者として、何とかしてあげたいと思うのだけど、余計なおせっかいと彼女に言われそうな雰囲気である。彼女は不幸な人だと思う。

昨日の帰り、課のほかの女性が二人、優しく声をかけてくれたけど、彼女たちの知性と優しさが非常に目立つ昨今である。
コメント
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