年末立て続けに
床下地の工事が入りました！
年越しの前に気になる部分を
修理して新たな年をお迎え戴きたく、
突然の依頼にも快く応じさせて
戴きました♪
（A様邸）
キッチン床が沈むようになっており、
腐食を心配しての下地工事。
下地木材、床板全ていい感じに
乾燥しており問題ありません
床板の上に9㎜ベニヤの捨て張りが
ありましたが、合板は室内の湿気や
水こぼし等で悪くなってましたが、
他は大丈夫！！
換気口もしっかり役目を果たしており、
50年前後の築年数ですが、
綺麗な床下でした。
合板を新たに敷き、
仕上材を敷いて無事完了！
続きまして、
（B様邸）
A様邸と同じ位の築年数ですが、
こちらは大引、根太、束、火打ち土台、床板も
腐食してました。。
こちらは換気口が少なく、
湿気が逃げず土も湿ってます。
畳で何とか底抜けを免れていたようです。
幸い地盤の陥没や沈みは無いので、
腐食部分を取り去り、
大引、束を防腐材で補強。
間仕切りが腐食により下がり、
襖も鴨居に届かない状況でしたが、
ジャッキ4台で上げ、
襖の開閉も元通りにしまして。
ご高齢者さまのお宅。
予算も限られている中での工事。
このままでは大変危険なので、
安心して歩行できる状態に修理しました！
応急的工事であり、
根本的な改善はできてませんが、
取り敢えず普通に過ごせると
喜んで戴けました
で、修理している小生、
転んで腰を強打したり、
藁床の畳が直撃したりと、
最近痛い目に遭いすぎてまして。。。
師走で一番危険なのは小生のようで（笑）
12月は色々あり過ぎて
分けわからん日々ですが、
今年の仕事納めを無事迎えたいと思います
