君の笑顔が見たくてヾ(*´∀`*)ノ♪

日々の食&出来事、我が家の3人息子の話・・・など
子どもたちの笑顔が見たくて頑張る母のブログです。

記録として・・・

2010-12-16 14:13:10 | 病の話
入院中に書いてきた日記をもとに自分自身の記録のために
ブログに投稿しました。
振り返ると2週間、あっという間でした。
人工関節全置換術記録(11月23日~27日)
人工関節全置換術記録(11月28日~30日)
人工関節全置換術記録(12月1日~4日)
人工関節全置換術記録(12月5日~退院日)

退院後は金曜日まで実家のお世話になりました。
全室床暖房の実家は温かく(正確には寒くない)快適で
お風呂は病院より入りやすく、ソファーでの生活は快適でした。

金曜日に主人が次男と一緒に迎えに来てくれました。
この日は主人&次男(初)のボーナス支給日。
三男を自宅に迎えに行って、その日は外食としました。

入校して2ヶ月あまり、今はその学校生活も楽しいと言ってます。
楽しいと言っても決して楽なことなどなく、その一つ一つは
厳しいものですが、その中にもホッとした同期との生活の中に
楽しみを見つけて出したようです。
相変わらず天然で、教官にも苦笑いをされてり、失敗も多いよう
ですが、あの子の性格上、きっと可愛がられていることでしょう。

最近のこのブログは、「君の笑顔」とは無縁になりつつありますが
来週からは三男のお弁当もきちんと作ろうかと思っています。
今は洗いものも出しっ放しでも主人が洗ってくれています。
ブツブツと文句を言ってたのは聞かなかったことにして(^^ゞ

昨日はパンが食べたくなって、強力粉もある、イーストもある
で、HB早焼き(2時間)で焼きましたよ。


夕食はこれまた食べたくなってラーメン。
餅入り、野菜たっぷり味噌ラーメン。


昨日は食べすぎました。
しっかりと体重に現れましたわ(^^ゞ
家だと食べすぎ注意です。

人工関節全置換術記録(12月5日~退院日)

2010-12-16 12:43:21 | 病の話
12月5日(日)
今日はリハビリはお休み、だから自主練習。
でも、一気に進んだ気がする。
歩行器は使わずに杖で何処へでも行くようにしている。
インスタントコーヒーを持って来て貰ったので、それを
飲みたいがために談話室まで行ったり、トイレもひとつ先まで
行ったり、1Fまで飲み物を購入に行ったりと行動範囲を
広げてみる。
はっきり言って、昨日までは退院に向けて消極的だった私。
こんなんでは退院してもバリアフリー出ない我が家の生活は
無理…と思っていた。
1Fに行くと可愛いマスコットがお出迎え。


テレビ欄をみるとラグビー大学対抗戦明治VS早稲田の試合の
放映がある。試験前で今週は帰宅していない次男、見られない
なんて可哀想。(って思ってたら、皆が勉強中の中、一人で
しっかり見たって(^^ゞ)







12月6日(月)
今日のリハビリは退院までまた一歩近づいたもの。
床に降りる練習(これで布団でも寝ることが出来る)や、硬くなった
筋肉をほぐしつつ、出来ることが少しずつ増えて行く。
退院は予定通り8日に決まった。その日は実家の義妹(弟の奥さん)が
仕事が休みなので迎えに来てくれる。何時も本当にありがとう。
病院生活もあと2日となりました。








12月7日(火)
病室は個室から途中で4人部屋に移った。
イヤフォンが苦手で右耳にしたり左耳にしたり、そのうち楽しみだった
テレビを見るのも面倒くさくなったり。
同室の方は2人が両足同時に人工膝関節全置換術を受けた70代後半の方。
一人の方はリウマチの痛みを抱えているのだがとっても前向きで素晴らしい。
私が1本杖で歩いていることや、退院した方が杖も使わずにシャンシャンと
歩いていることに刺激を受け、私が退院する頃には1本杖で歩く練習を
始めた。両足手術しているのに凄いって言ったら、せっかく治して貰った
のだから自分もリハビリを頑張らないとって。女性は強いものだが
母の年代以上の女性は強い!リハビリの先生に言わせると、ここそこが
痛いと訴えるのは男性に多いとか(^^ゞでも、痛みを我慢してしまうのも
無理な運動も炎症を起こすので、痛い時は無理せず痛いと言って欲しいって。
いよいよ明日は退院です。心配なのは入院費用(汗)




12月8日(水)
いよいよ退院の朝を迎えた。最後の血液検査。そしてレントゲン。
9時半に迎えに来てくれるので荷物の整理をする。
服も着替え会計を待つ。
そうこうしているうちにリハビリの時間になったので義妹に病室に
いて貰い、今現在の股関節の状態や移動状況等の確認。
戻ると事務の方が病室まで来られたとのことなので病室の皆さん
お世話になった看護師さんらに挨拶をして1Fに降りる。
さてさて会計だが、人工関節自体高額なものなので手術料は120万円。
その他、諸々合わせて約170万円の3割負担と差額室料や食事代など
保健外のものを合わせて57.2万円をカードで支払う。
高額療養費制度と職場の健康保険により自己負担は最終的に3万円のみ
となるそうだ。ありがたいですね。って言うか、当分仕事は辞められ
ませんね(^^ゞまぁ、まだ仕事を続けたいからこそ手術に踏み切ったん
ですからね。頑張らないと。

人工関節全置換術記録(12月1日~4日)

2010-12-16 09:27:49 | 病の話
12月1日(水)
今日で術後1週間。
朝から血液検査、レントゲン、CT撮影と大忙し!
結果は良好。夜8時過ぎ頃、主治医が病室まで来てくれて
検査結果は問題ないと伝えに来てくれる。
「もっともっと良くなりますよ」と、相変わらず優しい口調で
(忙しい先生なので早口だけど)言われました。
リハビリも杖の練習が増えてハードに。
そして胃の調子もいまいち状態。痛みどめと一緒に胃薬も処方
されているけれど元来胃は丈夫ではないので、やられちゃいました。
胃薬を替えてもらうことにしました。




12月2日(木)
車椅子からの完全卒業。
歩行器で病室からリハビリ室まで行くのはシンドイ。
右足をかばう歩き方(右足も全体重を乗せて良いのだがまだ怖い)
で左腰がバンバンにはっているそうだ。
「ほら、(張りで)段々になっているでしょ?」と言われ、それは脂肪の
段々では?と言ったら笑われた(^^ゞ
歩く時も、腹筋を意識してとか、お腹は凹ましてとか、指示されるが
正しい歩き方はどこにも負担をかけないので、すんなり歩ける。
反対に、腰が反ったりすると電流が走るかのような痛みが太股に出る。
痛みが走ったらそれは私の歩き方が悪いと考え、意識するようになった。




12月3日(金)
11:20からのリハビリが終わり病室に戻ったらお昼が運ばれていました。
食べて一息ついたところで午後からのリハビリ(汗)と大忙し!
今日は朝のうちに母が着替えを持ってきてくれた。
病室が変わってから始めてだったので病室を聞いたら
「お母さん、まずは汗を拭いたら(^^ゞ)」と言われたとか。
自宅から自転車(前輪が2輪の三輪車)を走らせて来てくれるのだが
パワフルに坂道を駆け上ってくるみたい。
午後からは旦那にサフランのハードパンを買ってきてもらった。
病院ではお粥を食べているのだが、無性にパンが食べたくなって
パンはハードが好き!美味しかったわ。
そして1Fの事務に障害者認定書申し込みのお願いに行って貰う。
(用紙は各市町村役場にある)
この度、片方の足に人工関節が入ったので4級認定となるそうだ。
障害者認定を拒む人もいるそうだが私は受けるつもり。
自動車税の減免や交通機関の減額、高速道路も半額になる。
車での移動、通勤には高速道路を使用している私は、受けられる
サービスは大いに受けようと思っている。
手術を受け痛みから解放されて、サービスを受け旅行を楽しんでいる
人たちもたくさんいる。これって悪いことじゃないよね?

夕食後、ベッドでゆっくりしていたら先生が回診に来るとのこと。
1日早いけれど抜糸しましょうって。今って抜糸も痛くないのよね。
2ヶ所くらいつる感じがあっただけ。その都度「あっ、すみません」と
言われたけど、その昔、抜糸に冷や汗をかいた覚えがあるけれど、
これも医学の進歩のひとつかしらね?




12月4日(土)
今日のリハビリは家に帰ってからの作業、動作確認。
お風呂の入り方、靴下の履き方。
靴下は以前から自分では履けなかったもの。まだ、股関節が硬いので
用具を使って履く。
これは作業療法士さんが作ってくれたもの。


このように靴下をかぶせて


ひもを持って足元に運び、足先を入れる。ひもを引っ張り


はい、靴下が履けました。


色々と練習はしているけれど退院の話が一向に出てこないよ。
はっきり言って私も退院後の生活は不安もある。








人工関節全置換術記録(11月28日~30日)

2010-12-16 09:25:22 | 病の話
11月28日(日)
以前、身体が疲れている時は甘いものより塩っぱいものを
欲すると書いたが、今は甘いものが欲しくてたまらない。
おかずなら煮豆や甘めの味付けが嬉しい。
1日約1500kcalで計算されて食事は出されている。7割方
食べられればいいけれど、それ以下になると点滴になる。
でも、日に日に食欲は減退。
来週からは午前と午後、作業療法と理学療法が始まる。
今でも軽い筋肉痛だけど、本格的にリハビリが始まると
筋肉痛と食欲との戦いとなるのかしら?
アイス大好きな次男は、入院中でも売店に買いに行ってたが
この病院は売店がない。売店、食堂、喫茶、ATMも何もない。
まぁ個人病院だからそんなものなのかな?
病院自体は古い歴史を持つ病院だが、この地に移転してからは
2周目となる。以前あった地は私が子供の頃住んでいたところに
近く、腕(肩か肘か?)を脱臼した時に連れて行かれたのを
覚えている。ほねつぎと言ったらこの病院だった。
そんなことで、この病院との出会いはかなり昔からだけど
主治医との出会いは12年前の偶然から。
股関節の痛みから病院に行くことを決めたものの、中学の時に
股関節形成不全と診断してくれた大学病院へ行くことを躊躇った
私は、救急指定されている病院なら色んな手術へ対応して
いるだろうと勝手に判断、次男も2度お世話になったその病院に
行くことにした。その時は、名医と言われる主治医となる先生が
いることは全く知らず…。
そして行ったその日はその先生が新患の患者を診る日だった。
そうでなくても症状から私の担当はその先生になっただろうけど
その先生が再診の日に再度来院する二度手間になったかも。
主治医が昨年、この度手術を受けた病院に移動となったので
私もためらわず、この先生を追っかけて今の病院に、そして
この度は新患の日をちゃんと確認してね。この先も長い付き合いと
なるだろうな…。

11月29日(月)
リハビリも若さ?の差で順調に進み、今日は家のキッチンでの
立ち仕事を想定した作業療法が加わりました。でも、まだまだ
キツイ、こりゃ退院してもどこまで出来ることやら。


11月30日(火)
昨夜の夜から足の痛みがひどい。
トイレも歩行器でなく車椅子で行く。
リハビリ室で作業療法士さんに話したら、太股の張りが凄いって!
冷してマッサージ、そして軽い運動で終わり。
部屋に戻ってからも自分でずっとマッサージ。
氷嚢(個人で用意)に氷を入れて貰い、熱を持っている個所を冷す。
マッサージもまだビリビリするので、そっとそっとマッサージ。