点滴ニャンコと暮す家族の日記

慢性腎炎のニャンコ『ゴン』と過ごした時間。ベンガル猫、ソマリ、サモエドの4ニャンズ+ワンコとゴンパパの趣味の話

ゴンに逢いに行きました

2006-03-27 17:12:03 | ゴン(点滴ニャンコ)の日記
今日は突発の用事が入り、会社を休みました。
午後遅くに時間ができたので、ゴンの49日も近いという事で彼に逢いにに行きました。

ペットが亡くなった場合、その後の対応は大きくわけて3通りあると思っています。
1 保健所に来てもらい引き取ってもらう。
2 どこかに自分達で埋める。
3 お寺に埋葬する。

私たちは結果的には3を選択しました。
ゴンが通っていた病院に相談し、教えてもらったのです。
そのお寺は動物を専門に扱っているのではなく、ごく普通のお寺で、動物用のお墓はないのかとニーズが高く始めたみたいです。
葬儀のやり方は全部で3種類。
合同葬から、個別に告別式まで行うものまでありました。
ゴンは合同葬でお願いしました。
ゴンの亡がらを渡して終わりかと思いきや、立派な祭壇に飾ってくれ、段ボールの棺の中はお花でいっぱいにしてくれ、お焼香、お別れの時間と予想以上のもてなしで大変びっくりしました。


別料金ですがプレートも作成してくれます。

私たちはゴンを直接持ち込みましたが、中には精神的に完全に参ってしまい持って来れない方も大変多いらしく、このお寺では取りにも来てくれます。
電話で連絡すればその日で対応してくれるというのも助かりました。


天国で仲間達と遊んでいる事でしょう

しかし、実にいろいろな動物がお墓の中に一緒にいます。
ワンコ、ニャンコはもちろん、鳥、フェレット、リス、ハムスター。。。。
動物は立派な家族ですよね。



お寺の境内には立派な桜が咲いていました。
ゴンはこの桜の木の周りを毎日走り回っているかもしれません。

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4 コメント

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きれいな桜ですね (ともきち)
2006-03-27 22:28:28
きっとごんちゃんもお花見してますよ。





我が家のワンにゃン墓は車で3,40分の山にあります。

父の実家が田舎なので裏山にお墓を作りました。いまでは兄や実家の子も含めて犬4匹、猫1匹、鳥1羽が眠ってます。

我が家だけの秘密の場所です。

人間よりは先に死ぬのは仕方ないし分かっているけど、病気で若いのに亡くすのは本当につらいですよね。

でも出会えてよかったと思いませんか?

何かの本で読んだのですが、自分が死んだときにかわいがってた子達は向こう岸で待ってるんですって。

そうして私を探して来てくれる。

だから、いつかはまた出会えるんです。
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Unknown (ゴンパパ)
2006-03-28 07:43:38
秘密の場所ですか。

なんかちょっとうらやましい気がします。



猫は日向ぼっこが好きですから、そのような場所を探したんですが、都会には一目を忍んでそのような場所はなかなか無いので(あったとしても開発とかで掘られてしまうし・・・)あきらめたんです。



ともきちさんがおっしゃるように、出会えてとてもよかったですし、私たちもまたどこかで逢えると信じています。
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ゴンちゃんに・・・ (レオ)
2006-03-28 13:00:11
会いに行かれたのですね



きっとゴンちゃんも喜んでますね!



私もレオやモモがいなくなったら・・・・



でもきちんと最後まで看取る事がワンにゃん達に対してのお礼なのかも?



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そうですね (ゴンパパ)
2006-03-29 07:54:37
普段何気なく、ワンニャンから色々なものをもらってますから最後の最後まで一緒にいてあげるのが一番いいのかと思います。

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