龍虎決戦天王山ということで、名古屋市東区ナゴヤドームにほど近い、東区古出来町所有「王義之車」龍虎の水引。大胆にして豪快というより繊細にして鮮やかな龍と虎。この刺繍がお目見えするのはもちろん「天王祭」 禅宗の「普勧座禅儀」には「竜の水を得るが如く、虎の山に靠るに似たり」(水を得た龍が天空を翔けるが如く、山に潜む虎がほえるが如く)とあります。(こういった引用ってまずいかな?)
山(甲子園)に帰り凄まじい強さを取り戻し地に伏せ獲物を狙う虎。
雨雲を呼び、まさに天空を翔けるが如く勢いに乗った龍。
ちなみに四本指の龍は格が高いと云われております。(最高位は五本指の龍) 次の龍虎決戦時は…何だそう?
こうしてみると「虎」ってどこか品があるな。竹林の虎って好きだなあ。マスコミさんもっとこの凄まじい戦いに目を移して欲しい。マスコミが採り上げないから、私なりに記事書いちゃったよ。